20世紀フォックス・アニメーション

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20世紀フォックス・アニメーション
20th Century Fox Animation
Foxstudiosentrance.jpg
種類 20世紀スタジオのアニメーション部門
略称 FA
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州ロサンゼルス
設立 1994年2月
事業内容 映画製作事業
CGアニメ映画
テレビアニメ製作
代表者 アンドレア・ミロール(共同社長)
ロバート・ベアード(共同社長)
所有者 20世紀スタジオ
主要株主 ウォルト・ディズニー・スタジオウォルト・ディズニー・カンパニー
主要子会社 ブルースカイ・スタジオ
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20世紀フォックス・アニメーション(20th Century Fox Animation)は、20世紀スタジオ(旧・20世紀フォックス)のアニメーション製作部門。ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ・グループの一員である。

事業内容は、FOX系列の全アニメーション作品の製作統括と、主に劇場公開用アニメーション映画の実制作である(テレビアニメは、20世紀フォックステレビジョン傘下のフォックス・テレビジョン・アニメーションが担当)。

歴史[編集]

フォックス・アニメーション・スタジオ[編集]

1994年から2000年までは、セルアニメの製作会社フォックス・アニメーション・スタジオを運営していた。最初の長編映画『アナスタシア』は、Disney caliberとして批判を受け、ディズニー作品と間違えられることが多かった。予算は5300万ドルだったのに対し、American box officeでの利益が5800万ドルだった[1]。その後に製作された『タイタンA.E.』に至っては、7500万ドルの製作費に対し2200万ドルの収入だった[2]。失敗続きだったことで、20世紀フォックスはコンピュータアニメーションへの乗り換えを検討し、2000年にフォックス・アニメーション・スタジオを閉鎖した。

ブルースカイ・スタジオ[編集]

現在は、コンピュータアニメの製作会社ブルースカイ・スタジオを所有している。ブルースカイ・スタジオはピクサーと同じぐらいのヒット作を生み出してきている。代表的な長編映画は2002年公開の『アイス・エイジ』、2005年公開の『ロボッツ』、2006年公開の『アイス・エイジ2』。 最新作はDr.スースの絵本を映画にした『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』。2008年3月14日に公開されたこの映画は、公開1週間で$45,012,998の利益を得た。

なお、フォックスは、2013年から5年間、ドリームワークス・アニメーション製作のアニメ映画の配給契約も結んでいた。20世紀フォックス配給のアニメ映画のすべてがブルースカイ・スタジオによるものとはなっていない。

ディズニー社による買収後[編集]

2019年に20世紀フォックス(21世紀フォックス)がウォルト・ディズニー・カンパニーに買収された[3]ため、「Disney+」でも作品が配信されている。

製作作品[編集]

20世紀フォックス・アニメーション時代[編集]

ブルースカイスタジオ時代[編集]

テレビ番組の映画版[編集]

  • Stewie Griffin: The Untold Story (2005) OVA
  • ザ・シンプソンズ MOVIE The Simpsons Movie (2007)
  • Futurama: Bender's Big Score (2007) OVA
  • Futurama: The Beast with a Billion Backs (2008) OVA
  • フューチュラマ: ベンダーの大冒険 Futurama: Bender's Game (2008) OVA
  • Futurama: Into the Wild Green Yonder (2009) OVA

劇場用短編映画[編集]

脚注[編集]

  1. ^ https://www.imdb.com/title/tt0118617/
  2. ^ https://www.imdb.com/title/tt0120913/
  3. ^ ディズニーによる21世紀フォックスの買収が完了” (日本語). IGN Japan (2019年3月20日). 2019年12月26日閲覧。