2005年の阪神タイガース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2005年の阪神タイガース
成績
日本シリーズ敗退
対ロッテ 0勝4敗
セントラル・リーグ優勝
87勝54敗5分 勝率.617
本拠地
都市 兵庫県西宮市
球場
阪神甲子園球場
Summer Koshien 2009 Final.jpg
球団組織
オーナー 手塚昌利
経営母体 阪神電気鉄道
監督 岡田彰布
« 2004
2006 »

2005年の阪神タイガース(2005ねんのはんしんタイガース)では、2005年の阪神タイガースにおける動向をまとめる。

この年の阪神タイガースは、岡田彰布監督の2年目のシーズンであり、2003年以来、2年ぶり9度目のリーグ優勝に輝いたシーズンである。

概要[編集]

岡田監督の1年目を4位で終えたチームは広島からアンディ・シーツが加入し、この年から赤星憲広を1番で起用するなど打線を再編。しかし打線の強化むなしくチームは5月7日には首位中日に5ゲーム差をつけられる。だが次の日からこの年導入された交流戦で中日が大苦戦し、阪神がセリーグトップの成績を上げるなどして順位が逆転。5月からの3か月間で大きく勝ち越し、中日に最大8ゲーム差を付けて独走するなど2年ぶりに優勝の声が聞こえ始めた。しかし中日が7月半ばからの11連勝(1分含む)などで猛追し二度0.5ゲーム差まで追いつめられたが、9月7日の中日戦を延長戦の末に制した試合から6連勝、一方の中日は4連敗1つ勝って4連敗と自滅し趨勢が決まった。9月29日巨人戦で優勝が決定。その巨人に対してリーグ分立後では初の3年連続勝ち越しという快挙も成し遂げた。日本シリーズロッテとの対決となったが、エース井川慶が大量失点を喫するなど投手陣が崩壊、今岡誠・赤星らの打線もロッテ投手陣に封じられて屈辱の4連敗を喫し、2003年の雪辱はならなかった。

チーム成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

開幕オーダー
1 赤星憲広
2 藤本敦士
3 シーツ
4 金本知憲
5 今岡誠
6 スペンサー
7 鳥谷敬
8 矢野輝弘
9 井川慶
2005年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 中日 -- 阪神 -- 阪神 -- 阪神 -- 阪神 -- 阪神 --
2位 広島 2.5 ヤクルト 0.5 中日 4.5 中日 3.0 中日 0.5 中日 10.0
3位 阪神 3.0 中日 1.5 ヤクルト 5.5 横浜 10.5 ヤクルト 9.0 横浜 17.0
4位 ヤクルト 3.5 横浜 4.0 横浜 7.0 ヤクルト 11.0 横浜 13.0 ヤクルト 17.5
5位 横浜 5.0 広島 4.5 巨人 9.5 巨人 15.0 巨人 18.0 巨人 25.5
6位 巨人 7.0 巨人 7.0 広島 13.0 広島 18.0 広島 20.0 広島 29.5


2005年セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
優勝 阪神タイガース 87 54 5 .617 ---
2位 中日ドラゴンズ 79 66 1 .545 10.0
3位 横浜ベイスターズ 69 70 7 .496 17.0
4位 ヤクルトスワローズ 71 73 2 .493 17.5
5位 読売ジャイアンツ 62 80 4 .437 25.5
6位 広島東洋カープ 58 84 4 .408 29.5


日本生命セ・パ交流戦[編集]

日本生命セ・パ交流戦2005 最終成績
順位 球団 勝率
優勝 千葉ロッテマリーンズ 24 11 1 .686 ---
2位 福岡ソフトバンクホークス 23 12 1 .657 1.0
3位 阪神タイガース 21 13 2 .618 2.5
4位 読売ジャイアンツ 18 14 4 .563 4.5
5位 ヤクルトスワローズ 20 16 0 .556 4.5
6位 横浜ベイスターズ 19 17 0 .528 5.5
7位 オリックス・バファローズ 17 16 3 .515 6.0
8位 西武ライオンズ 18 18 0 .500 6.5
9位 中日ドラゴンズ 15 21 0 .417 9.5
10位 北海道日本ハムファイターズ 12 22 2 .353 11.5
11位 広島東洋カープ 11 24 1 .314 13.0
12位 東北楽天ゴールデンイーグルス 11 25 0 .306 13.5

日本シリーズ[編集]

2005年 日本シリーズ
日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月22日(土) 第1戦 阪神タイガース 1-10 千葉ロッテマリーンズ 千葉マリンスタジアム
10月23日(日) 第2戦 阪神タイガース 0-10 千葉ロッテマリーンズ
10月24日(月) 移動日
10月25日(火) 第3戦 千葉ロッテマリーンズ 10-1 阪神タイガース 阪神甲子園球場
10月26日(水) 第4戦 千葉ロッテマリーンズ 3-2 阪神タイガース
優勝:千葉ロッテマリーンズ(31年ぶり3回目)

2005 サンヨー オールスターゲーム[編集]

選出選手及びスタッフ
ポジション 名前 選出
回数
中継投手 藤川球児
投手 下柳剛 4
捕手 矢野輝弘 5
二塁手 藤本敦士 2
三塁手 今岡誠 5
遊撃手 鳥谷敬
外野手 赤星憲広 2
金本知憲 8
  • 太字はファン投票で選ばれた選手。

入団・退団[編集]

シーズン開幕前[編集]

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。

入団[編集]

選手名 背番号 前所属 備考
投手
能見篤史 14 大阪ガス 自由獲得枠
ブラウン 17 アメリカ合衆国の旗ボストン・レッドソックス 新外国人
橋本健太郎 34 日本新薬 ドラフト4巡目
ダーウィン 59 アメリカ合衆国の旗ボルチモア・オリオールズ 新外国人
辻本賢人 61 マター・デイ高 ドラフト8巡目
玉置隆 62 市立和歌山商業高 ドラフト9巡目
水落暢明 65 信太高 ドラフト10巡目
捕手
岡崎太一 27 松下電器 自由獲得枠
大橋雅法 57 北陽高 ドラフト5巡目
内野手
シーツ 4 広島 自由契約
筒井壮 44 中日 自由契約
外野手
スペンサー アメリカ合衆国の旗ニューヨーク・メッツ 新外国人
赤松真人 立命館大学 ドラフト6巡目
高橋勇丞 済美高 ドラフト7巡目

退団[編集]

選手名 背番号 退団区分 去就
投手
薮恵壹 4 海外FA行使 アメリカ合衆国の旗オークランド・アスレチックス
吉田篤史 34 自由契約 引退・横浜コーチ
伊良部秀輝 41 自由契約 引退
ホッジス 50 自由契約
細見和史 57 自由契約 引退
モレル 59 自由契約
加藤隆行 62 自由契約 引退
リガン 65 自由契約
マイヤーズ 97 自由契約
内野手
八木裕 3 自由契約 引退・野球解説者
新井亮司 46 自由契約 引退
アリアス 14 自由契約
キンケード 22 自由契約
梶原康司 61 自由契約 社会人・松下電器
外野手
早川健一郎 58 自由契約 引退

シーズン開幕後[編集]

本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。

入団[編集]

選手名 背番号 前所属 備考
内野手
前田忠節 5 楽天 交換トレード

退団[編集]

選手名 背番号 退団区分 去就
内野手
沖原佳典 5 交換トレード 楽天

選手・スタッフ[編集]

試合結果[編集]

凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2005年 レギュラーシーズン

個人成績[編集]

投手成績[編集]

色付きは規定投球回数(146イニング)以上の選手

  • 太字はリーグ最高。
選手



































あんとう/ 安藤優也 24 3 0 11 5 0 0 .688 146 142 15 25 7 119 56 55 3.39
ふくはら/ 福原忍 28 3 2 8 14 0 0 .364 171.2 172 20 45 6 124 74 67 3.51
いかわ/ 井川慶 27 2 1 13 9 0 0 .591 172.1 199 23 60 1 145 91 74 3.86
ういりあむす/ ウィリアムス 75 0 0 3 3 0 37 .500 76.2 58 4 24 2 90 20 18 2.11
えくさ/ 江草仁貴 51 0 0 4 3 0 6 .571 70.2 65 4 28 2 74 24 21 2.67
くほた/ 久保田智之 68 0 0 5 4 27 3 .556 80.2 73 8 15 2 97 20 19 2.12
さくもと/ 佐久本昌広 1 0 0 0 0 0 0 .000 1 4 0 1 0 0 4 4 36.00
さしきはら/ 桟原将司 26 0 0 1 0 0 1 1.000 39.1 40 6 12 3 35 20 16 3.66
しもやなき/ 下柳剛 24 1 0 15 3 0 0 .833 132.1 125 11 25 6 90 44 44 2.99
すきやま/ 杉山直久 23 1 1 9 6 0 0 .600 134.2 131 12 39 11 103 51 44 2.94
たういん/ ダーウィン 4 0 0 0 1 0 0 .000 10.2 11 4 3 0 12 7 7 5.91
たいよう/ 太陽 4 0 0 1 1 0 0 .500 12 16 4 3 0 4 9 8 6.00
つつい/ 筒井和也 1 0 0 0 0 0 0 .000 3 4 1 3 1 4 2 2 6.00
なかむら/ 中村泰広 2 0 0 0 0 0 0 .000 3 3 0 5 0 4 3 3 9.00
のうみ/ 能見篤史 16 1 0 4 1 0 1 .800 64.2 78 10 27 1 64 40 40 5.57
はしもと/ 橋本健太郎 51 0 0 2 2 1 9 .500 66.2 47 5 27 1 67 21 17 2.30
ふしかわ/ 藤川球児 80 0 0 7 1 1 46 .875 92.1 57 5 20 1 139 20 14 1.36
ふらうん/ ブラウン 11 0 0 4 1 0 0 .800 33 44 6 11 5 24 19 19 5.18
まえかわ/ 前川勝彦 2 0 0 0 0 0 0 .000 3.2 3 0 5 0 2 1 1 2.45
まきの/ 牧野塁 2 0 0 0 0 0 0 .000 2 2 2 3 0 2 2 2 9.00
よしの/ 吉野誠 12 0 0 0 0 0 1 .000 10 9 0 4 0 9 5 4 3.60
合計 11 4 87 54 29 104 .617 1326.1 1219 91 409 61 1208 508 453 3.24


打撃成績[編集]

  • 色付きは規定打席(452打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高。
選手







































かねもと/ 金本知憲 146 662 559 120 183 35 3 40 344 125 3 1 0 2 98 3 86 6 .327 .429
あかほし/ 赤星憲広 145 689 601 119 190 15 9 1 226 38 60 12 8 3 69 8 90 3 .316 .392
しつ/ シーツ 137 614 560 98 162 38 1 19 259 85 1 2 1 4 46 3 145 15 .289 .344
いまおか/ 今岡誠 146 630 559 71 156 26 2 29 273 147 1 1 0 9 57 5 88 21 .279 .346
とりたに/ 鳥谷敬 146 646 572 82 159 27 1 9 215 52 5 5 10 4 53 6 115 11 .278 .343
やの/ 矢野輝弘 138 550 499 53 135 26 0 19 218 71 1 1 9 2 32 8 113 12 .271 .323
あさい/ 浅井良 35 49 48 8 12 3 0 1 18 3 1 0 1 0 0 0 6 1 .250 .250
おきはら/ 沖原佳典 3 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 6 .000 .333
かたおか/ 片岡篤史 50 73 57 8 12 1 0 1 16 7 0 0 0 1 15 0 17 0 .211 .370
かつらき/ 葛城育郎 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
かの/ 狩野恵輔 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000
かみさか/ 上坂太一郎 25 18 13 1 2 1 0 0 3 1 0 0 3 0 2 0 1 0 .154 .267
きた/ 喜田剛 3 8 8 1 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .250 .250
くし/ 久慈照嘉 3 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 .000 .000
しゆうた/ 秀太 46 6 5 3 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 2 0 .000 .000
すへんさ/ スペンサー 108 313 276 27 67 16 0 9 110 33 0 1 0 2 34 1 70 8 .243 .326
せきもと/ 関本健太郎 97 266 229 37 68 13 1 0 83 24 1 1 11 2 23 1 46 4 .297 .361
なかむら/ 中村豊 49 31 30 10 13 0 0 1 16 4 0 1 0 0 1 0 3 1 .433 .452
のくち/ 野口寿浩 18 32 31 2 5 2 0 0 7 1 0 0 0 0 1 0 11 0 .161 .188
はまなか/ 濱中おさむ 78 125 109 9 31 3 2 1 41 20 0 1 0 2 12 2 36 2 .284 .360
ひやま/ 桧山進次郎 119 342 302 29 84 19 0 8 127 40 1 1 1 3 29 7 66 4 .278 .352
ふしもと/ 藤本敦士 119 400 357 36 89 14 2 1 110 36 3 1 7 2 33 1 40 7 .249 .313
まちた/ 町田公二郎 34 37 32 3 6 1 0 0 7 3 0 0 0 0 4 1 9 1 .188 .297
りん/ 林威助 8 14 12 3 5 0 0 1 8 2 0 0 0 0 2 0 1 0 .417 .500
あんとう/ 安藤優也 24 47 43 2 5 1 0 0 6 3 0 0 3 0 1 0 22 0 .116 .136
いかわ/ 井川慶 27 67 53 2 4 0 0 0 4 3 0 0 9 0 5 0 28 0 .075 .155
ういりあむす/ ウィリアムス 75 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000
えくさ/ 江草仁貴 51 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 .000 .000
くほた/ 久保田智之 68 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .000 .000
さしきはら/ 桟原将司 26 5 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3 0 .000 .000
しもやなき/ 下柳剛 24 43 36 1 4 0 0 0 4 1 0 0 7 0 0 0 18 2 .111 .111
すきやま/ 杉山直久 23 41 32 3 4 1 0 0 5 1 0 0 5 0 2 2 18 0 .125 .222
たいよう/ 太陽 4 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000
たういん/ ダーウィン 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000
つつい/ 筒井和也 1 1 1 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1.000 1.000
のうみ/ 能見篤史 16 20 18 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 7 0 .000 .000
はしもと/ 橋本健太郎 51 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000
ふくはら/ 福原忍 28 45 37 1 2 0 0 0 2 2 0 0 5 0 3 0 18 5 .054 .125
ふしかわ/ 藤川球児 80 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000
ふらうん/ ブラウン 11 7 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0 .000 .000
合計 5806 5113 731 1401 242 21 140 2105 703 78 31 85 36 523 48 1079 104 .274 .345

表彰[編集]

達成記録・出来事[編集]

  • 1月14日 - 海外FA権を行使していた薮恵壹MLBアスレチックス入団を発表
  • 2月24日 - 筒井和也1月7日に速度違反を犯し兵庫県警から摘発されていたことを球団が発表。球団は罰金50万、対外試合出場禁止、来年3月末までの自動車運転禁止の処分を課した
  • 4月2日 - 金本知憲がヤクルト2回戦(大阪ドーム)で3回に坂元弥太郎から三塁打を放ち通算1500安打、史上87人目
  • 4月6日 - 去年まで所属していた伊良部秀輝が引退したことが分かった
  • 4月9日 - 金本知憲が横浜2回戦(甲子園)で4回に斎藤隆から本塁打を放ち通算300本塁打、史上30人目
  • 4月14日 - 現役時代は南海ホ-クスなどでプレーし、1979年から1980年の5月まで監督を務めたドン・ブレイザーがアメリカのアリゾナ州心臓麻痺により死去。享年73
  • 4月14日 - 巨人3回戦(甲子園)で敗戦を喫し、球団通算4000敗(通算4240勝4000敗254分)
  • 4月21日 - 赤星憲広が巨人6回戦(東京ドーム)で6回に三木均阿部慎之助のバッテリーから二盗を決め通算200盗塁、史上65人目
  • 5月14日 - 金本知憲が楽天2回戦(甲子園)で先発出場し通算1500試合出場、史上143人目
  • 5月25日 - 今岡誠オリックス2回戦(甲子園)で6回に川越英隆から本塁打を放ち通算1000安打、史上231人目
  • 6月10日 - 沖原佳典と楽天の前田忠節のトレードが成立
  • 6月10日 - 金本知憲が日本ハム4回戦(甲子園)で1回に入来祐作から本塁打を放ち全球団から本塁打を達成、史上4人目で交流戦導入以降では初[1][2]
  • 6月21日 - 赤星憲広が中日7回戦(大阪ドーム)で5回に野口茂樹谷繫元信のバッテリーから盗塁を決め、史上初の1シーズンで11球団から盗塁
  • 7月10日 - 中日12回戦(ナゴヤドーム)に勝利し、球団新記録の9カード連続勝ち越し(その後連続勝ち越しを10に伸ばす)
  • 7月19日 - 野崎勝義球団取締役が選手会の窓口になる選手関係委員会の委員長に就任
  • 7月26日 - アンディ・シーツが巨人10回戦(東京ドーム)で1試合3本塁打を記録。球団史上13人目(史上16度目)
  • 7月28日 - 金本知憲が巨人12回戦(東京ドーム)で2回にスコット・マレンから本塁打を放ち巨人戦通算69本塁打、通算5位に出る
  • 8月2日 - 今岡誠が横浜13回戦(横浜)で先発出場し通算1000試合出場、史上406人目
  • 8月13日 - 金本知憲が巨人14回戦(東京ドーム)で2回に上原浩治から本塁打を放ち巨人戦通算71本塁打、通算4位に出る
  • 8月13日 - 片岡篤史が巨人14回戦(東京ドーム)で5回に代打で出場し通算1500試合出場、史上145人目
  • 8月17日 - 横浜17回戦(大阪ドーム)で球団新記録の8試合連続2桁安打
  • 8月23日 - 井川慶広島14回戦(広島市民)、7回二死から前田智徳を三振に打ち取り通算1000投球回、史上304人目
  • 8月25日 - 下柳剛が広島16回戦(広島市民)で2回にマイク・ロマノから三振を奪い通算1000奪三振、史上116人目
  • 8月25日 - 赤星憲広が広島16回戦(広島市民)で6回にロマノ倉義和のバッテリーから二盗を決めシーズン50個目の盗塁、3年連続50盗塁以上は史上4人目、セリーグでは初
  • 8月25日 - 金本知憲が広島16回戦(広島市民)で6回に安打で出塁して次打者の今岡誠の本塁打で得点して通算1000得点、史上32人目
  • 8月31日 - ウエスタンリーグは阪神が2年ぶりのリーグ優勝
  • 8月31日 - 桧山進次郎が中日16回戦(甲子園)で6回に川上憲伸から本塁打を放ち通算150本塁打、史上139人目
  • 9月6日 - 桟原将司が中日18回戦(ナゴヤドーム)7回に中田賢一荒木雅博井端弘和から3者連続3球三振で仕留める。史上14度目
  • 9月9日 - 金本知憲が広島17回戦(甲子園)で6回に黒田博樹から本塁打を放ち通算1000打点、史上26人目
  • 9月10日 - 広島18回戦(甲子園)で21点を取り、1937年7月7日名古屋7回戦(西宮)の20点を取って以来の球団史上2度目の1試合20点以上で21得点は球団新記録
  • 9月11日 - 今岡誠が広島19回戦(甲子園)で4回に広池浩司から本塁打を放ち通算100本塁打、史上242人目
  • 9月13日 - 金本知憲が巨人19回戦(長崎)で3回に高橋尚成から本塁打を放ち通算3000塁打、史上39人目
  • 9月13日 - 巨人19回戦(長崎)で16点を取り、9月10日広島18回戦(甲子園)の21点、9月11日広島19回戦(甲子園)の10点に続く3試合連続二桁得点を記録、球団史上3度目
  • 9月15日 - 今岡誠が巨人20回戦(東京ドーム)で1回に西村健太朗から満塁本塁打を放ちシーズン4本目の満塁本塁打、1977年ブリーデン1978年田淵幸一を抜く球団新記録
  • 9月15日 - 矢野輝弘が巨人20回戦(東京ドーム)で7回に酒井純也から本塁打を放ち通算1000安打、史上238人目
  • 9月18日 - 赤星憲広がヤクルト19回戦(甲子園)で4回に単打を放ち年間152単打、1994年イチローを超すプロ野球最多単打記録を更新
  • 9月21日 - 中日22回戦(甲子園)で投手陣が6三振を奪いチームのシーズン奪三振1127奪三振を記録
  • 9月23日 - ウィリアムスが広島20回戦(倉敷)で今季70試合目の登板で、1シーズンに同一球団から2人(藤川球児が75試合登板)が70試合登板は史上初
  • 9月27日 - 村上ファンドによる阪神タイガースの親会社の阪神電気鉄道の株の大量取得が発覚[3]
  • 9月29日 - 藤川球児が巨人22回戦(甲子園)で7回から登板し年間登板79試合目、1961年稲尾和久2001年菊地原毅を超えるシーズン年間最多登板を更新
  • 9月29日 - 巨人22回戦(甲子園)で勝利し2年ぶり通算9度目、セリーグで5度目の優勝決定。
  • 10月1日 - 赤星憲広がヤクルト21回戦(神宮)8回に花田真人米野智人のバッテリーから二盗を決め3年連続60盗塁、1970年から1979年に10年続けた福本豊(阪急)に次ぐ記録で同時にこの盗塁で通算250盗塁を記録、史上38人目
  • 10月5日 - 今岡誠が横浜22回戦(甲子園)で4回に適時打を放ち147打点、1950年の藤村富美男が持つ球団シーズン最多打点を更新
  • 10月5日 - 横浜22回戦(甲子園)のシーズン公式戦最終戦の勝利し、球団タイ記録のシーズン87勝"[4]
  • 10月26日 - 日本シリーズロッテに0勝4敗で敗れる。4戦におけるチームの最低打率.190(1990年の巨人の.198)、最多失点33(2002年西武の29)、最少安打22(1990年の巨人の25)、最多被本塁打9(2002年の巨人の6)。日本シリーズ全体で相手チームに最高防御率1.06(1951年の巨人の対南海1.20)、自軍のチーム最低防御率8.63(2002年の西武の7.41)本塁打0などの日本シリーズチームワースト記録を数多く更新
  • 10月27日 - 中谷仁が金銭トレードで楽天に移籍することが発表
  • 11月6日 - 優勝パレードが御堂筋で行われた
  • 11月7日 - 親会社の阪神電鉄の西川恭爾社長が筆頭株主である村上ファンドの村上世彰から提案されてる球団の株式上場を拒否した
  • 11月15日 - 前川勝彦オリックス相木崇のトレードを発表

ドラフト指名選手[編集]

大学生・社会人ドラフト
順位 選手名 ポジション 所属 結果
希望入団枠 岩田稔 投手 関西大学 入団
1巡目 (選択権なし)
2巡目 (選択権なし)
3巡目 金村大裕 投手 大阪商業大学 入団
4巡目 渡辺亮 投手 日本生命 入団
高校生ドラフト
順位 選手名 ポジション 所属 結果
1巡目 鶴直人 投手 近畿大学附属高 入団
2巡目 (選択権なし)
3巡目 若竹竜士 投手 育英高 入団
4巡目 前田大和 内野手 樟南高 入団

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ 前年消滅の近鉄とは対戦機会無し
  2. ^ 記録メモ(個人打者編) Archived 2013年12月12日, at the Wayback Machine.パ・リーグ公式サイト
  3. ^ 中日新聞社刊「中日ドラゴンズ70年史」202ページ
  4. ^ 【10月5日】2005年(平17) 下柳剛、37歳で“初体験”!61年ぶりの記録更新スポーツニッポン2008年10月02日配信