2008年のアルビレックス新潟

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2008年のアルビレックス新潟
2008 シーズン
監督 日本の旗 鈴木淳
スタジアム 東北電力ビッグスワンスタジアム
J1 13位
ナビスコ杯 グループリーグD 3位
天皇杯 5回戦
最多得点者 ブラジルの旗 アレッサンドロ (13点)
平均観客動員 34,490人

この項では2008年のアルビレックス新潟について記述する。監督は前年に引き続き鈴木淳が務めた。

回顧[編集]

攻守の要の選手が退団した一方で、選手補強は新外国人選手と新卒選手の獲得のみに留まり、主力の選手に怪我が相次いだ2008シーズンはほぼすべての試合で新卒選手がベンチ入りを経験したり、第30節浦和戦では登録の18名も埋められなくなるなどシーズンを通して選手層の薄さに悩まされた。攻撃面でも、中盤から前線にボールが収まらずにサイド攻撃が機能不全に陥り、アレッサンドロがリーグ戦13得点を挙げ奮闘したものの、34試合中32得点はリーグ最少となり、無得点試合は16に達するなど深刻な得点力不足に陥った。その結果、リーグ終盤戦までJ1・J2入れ替え戦に巻き込まれる可能性を残していたが、最終節G大阪に3-2で勝利して辛くも自力残留を確定し、最終的には11勝9分16敗(勝点42)の13位でリーグ戦を終えた。

Jリーグ ディビジョン1[編集]

年間順位[編集]

順位 クラブ名 勝点 得点 失点 備考
10 ヴィッセル神戸 47 12 11 11 39 38 +1
11 柏レイソル 46 13 7 14 48 45 +3
12 大宮アルディージャ 43 12 7 15 36 45 -9
13 アルビレックス新潟 42 11 9 14 32 46 -14
14 京都サンガF.C. 41 11 8 15 37 46 -9
15 ジェフユナイテッド市原・千葉 38 10 8 16 36 53 -17
16 ジュビロ磐田 37 10 7 17 40 48 -8 J1・J2入れ替え戦

節別動向[編集]

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34
開催地 A H A H A A H A H A H H A H H A H A H A H A A H A H A H A H A H A H
結果 L L L L D D W W D L W W D W W W D L W L L L L W L W L D D L D D L W
順位 16 16 18 18 18 18 16 15 15 16 15 12 14 10 9 6 7 10 8 10 12 13 13 11 12 10 10 12 11 13 14 14 14 13

最終更新日:2013年1月22日.
出典:Jリーグ”. 2013年1月22日閲覧。
開催地:A = アウェー、H = ホーム。結果: D = 引き分け、 L = 敗戦、W = 勝利。

Jリーグカップ[編集]

グループリーグD[編集]

順位 クラブ名 勝点 得点 失点 備考
1 横浜F・マリノス 12 3 3 0 8 2 6 決勝トーナメント進出
2 大分トリニータ 11 3 2 1 9 5 4
3 アルビレックス新潟 4 0 4 2 4 8 -4
4 大宮アルディージャ 3 0 3 3 4 10 -6

天皇杯[編集]

2008年11月2日 13:00
4回戦
アルビレックス新潟 2 - 0 横浜FC
アレッサンドロ 18分にゴール 18分
内田潤 20分にゴール 20分
東北電力ビッグスワンスタジアム
観客数: 7,607人[1]
主審: 小川直仁[1]

2008年11月15日
13:00
5回戦
アルビレックス新潟 2 - 3 FC東京
マルシオ・リシャルデス 6分にゴール 6分
千葉和彦 21分にゴール 21分
公式記録 (PDF) エメルソン 31分にゴール 31分
赤嶺真吾 53分にゴール 53分
梶山陽平 62分にゴール 62分

移籍動向[編集]

第1登録期間[編集]

2008年1月11日-3月14日[2]

入団[編集]

No. Pos. 選手名
8 ブラジルの旗 MF ダヴィ (CAブラガンチーノから期限付き移籍)
9 ブラジルの旗 FW アレッサンドロ (イパチンガFCから期限付き移籍)
13 日本の旗 MF 木暮郁哉 (三菱養和SCユースから新加入)
18 日本の旗 FW 川又堅碁 (愛媛県立小松高校から新加入)
22 日本の旗 GK 黒河貴矢 (JAPANサッカーカレッジから復帰)
24 日本の旗 MF 長谷部彩翔 (ユースから昇格)
25 日本の旗 DF 大野和成 (ユースから昇格)
26 日本の旗 DF 鈴木大輔 (星稜高校から新加入)
27 ニュージーランドの旗 DF マイケル・ジェームズ (成立学園高校から新加入)

退団[編集]

No. Pos. 選手名
日本の旗 GK 諏訪雄大 (JAPANサッカーカレッジへ期限付き移籍)
日本の旗 DF 三田光 (湘南ベルマーレへ完全移籍)
日本の旗 DF 田中秀哉 (カターレ富山へ完全移籍)
日本の旗 MF 鈴木慎吾 (大分トリニータへ完全移籍)
日本の旗 MF 吉澤正悟 (FC岐阜SECONDへ完全移籍)
ブラジルの旗 MF シルビーニョ (ECヴィトーリアへ完全移籍)
日本の旗 MF 六車拓也 (徳島ヴォルティスへ完全移籍)
日本の旗 MF 坂本將貴 (ジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍)
ブラジルの旗 FW エジミウソン (浦和レッズへ完全移籍)
日本の旗 FW 深井正樹 (鹿島アントラーズへ復帰→名古屋グランパスへ期限付き移籍)

追加登録[編集]

No. Pos. 選手名
8 ブラジルの旗 MF アウグスト (5月15日 加入[3])

登録抹消・契約解除[編集]

No. Pos. 選手名
ブラジルの旗 MF ダヴィ (5月7日 登録抹消[4])
ブラジルの旗 MF アウグスト (10月6日 契約解除[5])

所属選手・スタッフ[編集]

スタッフ[編集]

役職 氏名 生年月日(年齢) 在職年 前職 備考
監督 日本の旗 鈴木淳 (1961-08-17)1961年8月17日(46歳) 2006年- モンテディオ山形監督
ヘッドコーチ 日本の旗 石井知幸 (1968-02-28)1968年2月28日(40歳) 2007年- ジュビロ磐田コーチ
コーチ 日本の旗 黒崎久志 (1968-05-08)1968年5月8日(39歳) 2007年- 鹿島アントラーズユースコーチ 2001年も現役選手として所属
GKコーチ ブラジルの旗 ジェルソン (1971-12-09)1971年12月9日(36歳) 2000年- 日本文理大学GKコーチ
フィジカルコーチ ブラジルの旗 ルイス・フェルナンド (1972-04-29)1972年4月29日(35歳) 2008年- ブラジリエンセフィジカルコーチ 新任
アシスタントコーチ 日本の旗 栗原克志 (1977-07-29)1977年7月29日(31歳) 2008年- アルビレックス新潟シンガポールコーチ 新任

選手と個人成績[編集]

No. Pos. 選手名 生年月日(年齢) Jリーグ ナビスコ杯 天皇杯 通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
1 GK 日本の旗 北野貴之 (1982-10-04)1982年10月4日(25歳) 32 0 4 0 2 0 38 0
2 DF 日本の旗 中野洋司 (1983-10-23)1983年10月23日(24歳) 11 0 3 0 1 0 15 0
3 MF 日本の旗 千葉和彦 (1985-06-21)1985年6月21日(22歳) 31 0 6 0 2 1 39 1
5 DF 日本の旗 千代反田充 (1980-06-01)1980年6月1日(27歳) 32 2 6 0 2 0 40 2
6 DF 日本の旗 永田充 (1983-04-06)1983年4月6日(24歳) 30 1 5 0 2 0 37 1
7 MF 日本の旗 松下年宏 (1983-10-17)1983年10月17日(24歳) 28 2 5 0 0 0 33 2
8 MF ブラジルの旗 ダヴィ (1984-06-04)1984年6月4日(23歳) 10 0 3 0 0 0 13 0
8 MF ブラジルの旗 アウグスト (1983-11-20)1983年11月20日(24歳) 4 0 1 0 0 0 5 0
9 FW ブラジルの旗 アレッサンドロ (1982-03-02)1982年3月2日(26歳) 30 13 5 3 1 1 36 7
10 MF ブラジルの旗 マルシオ・リシャルデス (1981-11-30)1981年11月30日(26歳) 24 3 4 1 2 1 30 5
11 FW 日本の旗 矢野貴章 (1984-04-05)1984年4月5日(23歳) 33 6 3 0 2 0 38 6
13 MF 日本の旗 木暮郁哉 (1989-06-28)1989年6月28日(18歳) 12 0 2 0 1 0 15 0
15 MF 日本の旗 本間勲 (1981-04-19)1981年4月19日(26歳) 25 1 5 0 2 0 32 1
16 MF 日本の旗 寺川能人 (1974-09-06)1974年9月6日(33歳) 27 0 3 0 2 0 32 0
17 DF 日本の旗 内田潤 (1977-10-14)1977年10月14日(30歳) 33 2 6 0 2 1 41 3
18 FW 日本の旗 川又堅碁 (1989-10-14)1989年10月14日(18歳) 1 0 1 0 1 0 3 0
19 DF 日本の旗 海本慶治 (1972-11-26)1972年11月26日(35歳) 9 0 0 0 0 0 9 0
20 FW 日本の旗 河原和寿 (1987-01-29)1987年1月29日(21歳) 18 0 3 0 2 0 23 0
21 GK 日本の旗 野澤洋輔 (1979-11-09)1979年11月9日(28歳) 2 0 2 0 0 0 4 0
22 GK 日本の旗 黒河貴矢 (1981-04-07)1981年4月7日(26歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
23 MF 日本の旗 田中亜土夢 (1987-10-04)1987年10月4日(20歳) 25 1 5 0 2 0 32 1
24 MF 日本の旗 長谷部彩翔 (1990-02-06)1990年2月6日(18歳) 1 0 1 0 0 0 2 0
25 DF 日本の旗 大野和成 (1989-08-04)1989年8月4日(18歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
26 DF 日本の旗 鈴木大輔 (1990-01-29)1990年1月29日(18歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
27 DF ニュージーランドの旗 マイケル・ジェームズ (1988-09-17)1988年9月17日(19歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
28 DF 日本の旗 松尾直人 (1979-09-10)1979年9月10日(28歳) 30 1 6 0 0 0 36 1
29 MF 日本の旗 酒井高徳[注 1] (1991-03-14)1991年3月14日(16歳) 0 0 0 0 1 0 1 0
30 GK 日本の旗 東口順昭[注 2] (1986-05-12)1986年5月12日(21歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
31 FW 日本の旗 磯本圭吾[注 3] (1990-04-16)1990年4月16日(17歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
32 MF 日本の旗 奥山武宰士[注 4] (1991-05-15)1991年5月15日(16歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 出典: Jリーグ公式記録[6][7]

ユニフォーム[編集]

FP 1st
FP 2nd

1stはパンツ、シャツ共にオレンジ。J2時代のストライプが復活したが、Kappaの青5本に対して濃いオレンジのシャドウ型極太の3本となったため印象がかなり異なる。2ndは白にグレーのピンストライプ。

ユニフォームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記
亀田製菓 亀田製菓
背中 トップカルチャー TSUTAYA
全国農業協同組合連合会新潟県本部 新潟米
パンツ 新潟日報社 新潟日報

脚注[編集]

注釈
  1. ^ 2種登録選手(アルビレックス新潟ユース所属)
  2. ^ JFA・Jリーグ特別指定選手新潟経営大学所属)
  3. ^ 2種登録選手(アルビレックス新潟ユース所属)
  4. ^ 2種登録選手(アルビレックス新潟ユース所属)
出典

関連項目[編集]