2009年のアルビレックス新潟

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2009年のアルビレックス新潟
2009 シーズン
監督 日本の旗 鈴木淳
スタジアム 東北電力ビッグスワンスタジアム
J1 8位
ナビスコ杯 グループリーグA 7位
天皇杯 準々決勝
最多得点者 リーグ: ブラジルの旗 ペドロ・ジュニオール (10点)
ブラジルの旗 マルシオ・リシャルデス (10点)
全大会: 日本の旗 矢野貴章 (13点)
最多観客動員 40,268人 (5月5日 対ジュビロ磐田戦)[1]
最少観客動員 24,392人 (9月19日 対大分トリニータ戦)[1]
平均観客動員 33,446人[2]

この項では2009年のアルビレックス新潟について記述する。監督は前年に引き続き鈴木淳が務めた。

  • チームスローガン:「3C~チェンジ、チャレンジ、コミュニケーション~[3]

回顧[編集]

得点力不足を解消するために攻撃的な選手を中心に補強して臨んだ2009シーズンは、豊富なアタッカーを活用するためそれまでの4-4-2から4-3-3にフォーメーションを変更[4]。J1第1節FC東京戦では4-1の大量得点でJ1昇格後開幕戦初勝利を収める[5] など前線の3トップが躍動した一方で、守備陣も熟成した連係により躍進するチームを後方から支え、失点31はこの年3連覇を果たした鹿島アントラーズに次いで少ないものとなった。第22節までACL出場圏内に入っていたが、リーグ前半戦で10得点を挙げたペドロ・ジュニオールG大阪へ移籍した8月以降は失速。最終的には8位でリーグ戦を終えた。

リーグ戦こそ中位に終わったが、天皇杯は順調に勝ち進み、過去最高のベスト8入りを果たした。シーズン終了後、4年間指揮を執った鈴木淳監督が退任した。

Jリーグ ディビジョン1[編集]

年間順位[編集]

順位 クラブ名 勝点 得点 失点 備考
1 鹿島アントラーズ 66 20 6 8 51 30 +21 ACL2010出場権
5 FC東京 53 16 5 13 46 38 +8
6 浦和レッドダイヤモンズ 52 16 4 14 43 43 0
7 清水エスパルス 51 13 12 9 44 41 +3
8 アルビレックス新潟 50 13 11 10 42 31 +11
9 名古屋グランパス 50 14 8 12 46 42 +4
10 横浜F・マリノス 46 11 13 10 43 37 +6
11 ジュビロ磐田 41 11 8 15 50 60 -10

節別動向[編集]

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34
開催地 A H A H A H A H A H A H H A H A H A H H A H H A A H A A H A A H A H
結果 W W D W L D W D L D W W L W W W D D D D D L L L W D W W L L W L L D
順位 2 2 1 1 3 3 2 3 6 5 4 3 3 2 2 2 3 3 2 3 3 3 5 6 6 6 5 5 5 6 5 7 8 8

最終更新日:2013年1月22日.
出典:Jリーグ”. 2013年1月22日閲覧。
開催地:A = アウェー、H = ホーム。結果: D = 引き分け、 L = 敗戦、W = 勝利。

記録[編集]

  • ハットトリック
第6節 サンフレッチェ広島戦 (東北電力ビッグスワンスタジアム)- ペドロ・ジュニオール (3得点)

Jリーグカップ[編集]

グループリーグA[編集]

順位 クラブ名 試合 勝点 得点 失点 備考
1 浦和レッドダイヤモンズ 6 13 4 1 1 11 4 +7 決勝トーナメント進出
2 横浜F・マリノス 6 11 3 2 1 12 6 +6
3 サンフレッチェ広島 6 10 3 1 2 17 8 +9
4 大分トリニータ 6 8 1 5 0 10 9 +1
5 大宮アルディージャ 6 7 2 1 3 6 17 -11
6 ジュビロ磐田 6 6 1 3 2 4 5 -1
7 アルビレックス新潟 6 1 0 1 5 3 14 -11

天皇杯[編集]

2009年10月10日
13:00
2回戦
奈良クラブ 0 – 3 アルビレックス新潟
公式記録 エヴェルトン・サントス 6分にゴール 6分15分
矢野貴章 43分にゴール 43分

2009年10月31日
19:00
3回戦
アルビレックス新潟 3 – 1 横浜FC
松尾直人 17分にゴール 17分
矢野貴章 28分にゴール 28分
マルシオ・リシャルデス 89分にゴール 89分
公式記録 難波宏明 8分にゴール 8分

2009年11月15日
13:00
4回戦
明治大学 1 – 3 アルビレックス新潟
山本紘之 46分にゴール 46分 公式記録 大島秀夫 16分にゴール 16分
矢野貴章 40分にゴール 40分64分

2009年12月12日
13:00
準々決勝
清水エスパルス 3 – 2
(延長)
アルビレックス新潟
岡崎慎司 12分にゴール 12分
ヨンセン 86分にゴール 86分
児玉新 104分にゴール 104分
公式記録 松下年宏 16分にゴール 16分 (pen.)
矢野貴章 88分にゴール 88分

移籍動向[編集]

第1登録期間[編集]

2009年1月9日 - 3月13日[6]

第2登録期間[編集]

2009年7月17日 - 8月14日[6]

選手・スタッフ[編集]

スタッフ[編集]

役職 氏名 生年月日(年齢) 在職年 前職・前所属 備考
監督 日本の旗 鈴木淳 (1961-08-17)1961年8月17日(47歳) 2006年- モンテディオ山形監督
ヘッドコーチ 日本の旗 黒崎久志 (1968-05-08)1968年5月8日(40歳) 2009年- アルビレックス新潟コーチ 新任
2001年も現役選手として所属
GKコーチ ブラジルの旗 ジェルソン (1971-12-09)1971年12月9日(37歳) 2000年- 日本文理大学GKコーチ
フィジカルコーチ 日本の旗 吉満樹 (1965-07-03)1965年7月3日(43歳) 2009年- 京都サンガF.C.フィジカルコーチ 新任
アシスタントコーチ 日本の旗 栗原克志 (1977-07-29)1977年7月29日(31歳) 2008年- アルビレックス新潟シンガポールコーチ
アシスタントコーチ 日本の旗 海本慶治 (1972-11-26)1972年11月26日(36歳) 2009年- アルビレックス新潟 新任

選手と個人成績[編集]

No. Pos. 選手名 生年月日(年齢) Jリーグ ナビスコ杯 天皇杯 通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
1 GK 日本の旗 北野貴之 (1982-10-04)1982年10月4日(26歳) 34 0 4 0 4 0 42 0
2 DF 日本の旗 中野洋司 (1983-10-23)1983年10月23日(25歳) 8 0 2 0 1 0 11 0
3 MF 日本の旗 千葉和彦 (1985-06-21)1985年6月21日(23歳) 13 0 2 0 2 0 17 0
4 MF 日本の旗アメリカ合衆国の旗 ディビッドソン純マーカス (1983-06-07)1983年6月7日(25歳) 8 0 2 0 0 0 10 0
5 DF 日本の旗 千代反田充 (1980-06-01)1980年6月1日(28歳) 33 1 5 0 3 0 41 1
6 DF 日本の旗 永田充 (1983-04-06)1983年4月6日(25歳) 33 0 6 0 2 0 42 0
7 MF 日本の旗 松下年宏 (1983-10-17)1983年10月17日(25歳) 34 4 6 2 3 1 43 7
8 FW ブラジルの旗 エヴェルトン・サントス (1986-10-14)1986年10月14日(22歳) 11 0 0 0 2 2 13 2
9 FW ブラジルの旗 ペドロ・ジュニオール (1987-01-29)1987年1月29日(22歳) 21 10 3 0 0 0 24 10
10 MF ブラジルの旗 マルシオ・リシャルデス (1981-11-30)1981年11月30日(27歳) 29 10 5 0 3 1 37 11
11 FW 日本の旗 矢野貴章 (1984-04-05)1984年4月5日(24歳) 33 8 1 0 4 5 38 13
13 MF 日本の旗 木暮郁哉 (1989-06-28)1989年6月28日(19歳) 3 0 4 0 1 0 8 0
14 MF 日本の旗 三門雄大 (1986-12-26)1986年12月26日(22歳) 8 0 1 0 4 0 13 0
15 MF 日本の旗 本間勲 (1981-04-19)1981年4月19日(27歳) 32 0 6 0 4 0 42 0
16 FW 日本の旗 大島秀夫 (1980-03-07)1980年3月7日(29歳) 33 4 6 0 4 1 43 5
17 DF 日本の旗 内田潤 (1977-10-14)1977年10月14日(31歳) 32 0 3 0 3 0 38 0
18 FW 日本の旗 川又堅碁 (1989-10-14)1989年10月14日(19歳) 1 0 1 0 0 0 2 0
19 MF 日本の旗 明堂和也 (1986-04-04)1986年4月4日(22歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
20 FW 大韓民国の旗 曺永哲 (1989-05-31)1989年5月31日(19歳) 25 1 6 0 3 0 34 1
21 GK 日本の旗 東口順昭 (1986-05-12)1986年5月12日(22歳) 0 0 1 0 0 0 1 0
22 GK 日本の旗 黒河貴矢 (1981-04-07)1981年4月7日(27歳) 0 0 1 0 0 0 1 0
23 MF 日本の旗 田中亜土夢 (1987-10-04)1987年10月4日(21歳) 5 0 3 0 2 0 10 0
24 MF 日本の旗 酒井高徳 (1991-03-14)1991年3月14日(17歳) 18 0 4 0 1 0 23 0
25 DF 日本の旗 大野和成 (1989-08-04)1989年8月4日(19歳) 0 0 1 0 0 0 1 0
26 DF 日本の旗 鈴木大輔 (1990-01-29)1990年1月29日(19歳) 0 0 0 0 1 0 1 0
27 FW ブラジルの旗 ブルーノ・カスタニェイラ (1990-05-20)1990年5月20日(18歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
28 DF 日本の旗 松尾直人 (1979-09-10)1979年9月10日(29歳) 13 1 5 0 2 0 20 1
29 DF ブラジルの旗 ジウトン (1989-03-25)1989年3月25日(19歳) 25 2 4 1 3 0 32 3
30 MF 日本の旗 奥山武宰士[注 1] (1991-05-15)1991年5月15日(17歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
31 GK 日本の旗 渡辺泰広[注 2] (1992-10-04)1992年10月4日(16歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
  • 出典: Jリーグ公式記録[8][9]

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) オレンジ オレンジ オレンジ
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd)
GK(3rd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd
GK 3rd

1stはパンツ、シャツ共にオレンジ。J2時代のストライプが復活したが、Kappaの青5本に対して濃いオレンジのシャドウ型極太の3本となったため印象がかなり異なる。2ndは白にグレーのピンストライプ。

ユニフォームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記
亀田製菓 亀田製菓
背中 B's INTERNATIONAL XLARGE/B's INT'L
全国農業協同組合連合会新潟県本部 新潟米
パンツ 新潟日報社 新潟日報


脚注[編集]

注釈
  1. ^ 2種登録選手(アルビレックス新潟ユース所属)
  2. ^ 2種登録選手(アルビレックス新潟ユース所属)
出典

関連項目[編集]