2010年世界ジュニア柔道選手権大会

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2010年世界ジュニア柔道選手権大会(第16回世界ジュニア柔道選手権大会)はモロッコアガディール2010年10月21日から10月24日まで開催された。今大会から各階級とも各国2名出場が可能となった[1]

メダリスト[編集]

男子[編集]

Event
55kg以下級 カザフスタンの旗 エルドス・スメトフ 日本の旗 藤澤征憲 イタリアの旗 ファビオ・バシレ
ロシアの旗 ザウル・カラシャオフ
60kg以下級 日本の旗 志々目徹 カザフスタンの旗 イリアス・イズマジロフ 日本の旗 西尾享祐
ロシアの旗 ヤクブ・シャミロフ
66kg以下級 日本の旗 清水健登 カザフスタンの旗 ナウリズベク・マイラシェフ 日本の旗 橋口祐葵
ウズベキスタンの旗 リファット・ラフマツラエフ
73kg以下級 ドイツの旗 アレクサンダー・ヴィーツェルツァック ドイツの旗 ハンス・コンラッド ロシアの旗 アスラン・ラピナゴフ
ジョージア (国)の旗 ゼベダ・レフビアシビリ
81kg以下級 ジョージア (国)の旗 アブタンディル・チリキシビリ 日本の旗 北野裕一 日本の旗 豊田純
ハンガリーの旗 トート・クリスティアーン
90kg以下級 ロシアの旗 マゴメド・マゴメドフ 大韓民国の旗 ファン・ミンホ ハンガリーの旗 ガボール・バー
アゼルバイジャンの旗 シャヒン・ガーラマノフ
100kg以下級 日本の旗 羽賀龍之介 大韓民国の旗 キム・ヨンフン カザフスタンの旗 ヴィクトル・デミャネンコ
トルコの旗 フェヤズ・ヤシチ
100kg超級 日本の旗 王子谷剛志 中華人民共和国の旗 王皓 オランダの旗 ロイ・メイヤー
大韓民国の旗 チョ・グハム

女子[編集]

Event
44kg以下級 日本の旗 濵田早萌 ブラジルの旗 アグエダ・シルバ トルコの旗 エブル・シャヒン
イタリアの旗 アンジェリーナ・ボンバラ
48kg以下級 日本の旗 十田美里 日本の旗 玉置桃 フランスの旗 スカーレット・ガブリエリ
ブラジルの旗 ナタリア・ブリジダ
52kg以下級 日本の旗 山本杏 ブラジルの旗 エレウディス・ヴァレンティム フランスの旗 プリシラ・ネト
トルコの旗 ツグバ・ゼヒール
57kg以下級 フランスの旗 エレーヌ・ルスボー フランスの旗 ラシェーユ・プラ 日本の旗 金子瑛美
ブルガリアの旗 イベリナ・イリエワ
63kg以下級 日本の旗 田代未来 スロベニアの旗 ヴロラ・ベデティ オーストリアの旗 カトリン・ウンターヴルツァッハー
中華人民共和国の旗 チェン・ジアリン
70kg以下級 オランダの旗 キム・ポリング 日本の旗 馬場菜津美 日本の旗 松延祐里
大韓民国の旗 金省然
78kg以下級 ブラジルの旗 マイラ・アギアル スロベニアの旗 アナマリ・ベレンシェク 日本の旗 下田美紗季
クロアチアの旗 イワナ・マラニッチ
78kg超級 日本の旗 井上愛美 中華人民共和国の旗 ハオ・ヤン 日本の旗 山本恭奈
アルジェリアの旗 ソニア・アッセラー

各国メダル数[編集]

国・地域
1 日本の旗 日本 9 4 7 20
2 ブラジルの旗 ブラジル 1 2 1 4
 カザフスタン 1 2 1 4
4 フランスの旗 フランス 1 1 2 4
5 ドイツの旗 ドイツ 1 1 0 2
6 ロシアの旗 ロシア 1 0 3 4
7 ジョージア (国)の旗 ジョージア 1 0 1 2
オランダの旗 オランダ 1 0 1 2
9 大韓民国の旗 韓国 0 2 2 4
10 中華人民共和国の旗 中国 0 2 1 3
11 スロベニアの旗 スロベニア 0 2 0 2
12 トルコの旗 トルコ 0 0 3 3
13  ハンガリー 0 0 2 2
イタリアの旗 イタリア 0 0 2 2
15 アルジェリアの旗 アルジェリア 0 0 1 1
 オーストリア 0 0 1 1
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン 0 0 1 1
 ブルガリア 0 0 1 1
クロアチアの旗 クロアチア 0 0 1 1
 ウズベキスタン 0 0 1 1

日本人選手の成績[編集]

男子[編集]

55kg級   藤澤征憲  銀メダル
55kg級   大藤潤也  初戦敗退
60kg級   志々目徹  金メダル
60kg級   西尾享祐  銅メダル
66kg級   清水健登  金メダル
66kg級   橋口祐葵  銅メダル
73kg級   西山雄希  5位
73kg級   六郷雄平  3回戦敗退
81kg級   北野裕一  銀メダル
81kg級   豊田純  銅メダル
90kg級   丸山剛毅  3回戦敗退
90kg級   五十嵐涼亮  2回戦敗退
100kg級   羽賀龍之介  金メダル
100kg級   高橋良介  5位
100kg超級   王子谷剛志  金メダル
100kg超級   藤井岳  3回戦敗退

女子[編集]

44kg級   濵田早萌  金メダル
44kg級   深谷実紀  初戦敗退
48kg級   十田美里  金メダル
48kg級   玉置桃  銀メダル
52kg級   山本杏  金メダル
52kg級   谷本和  3回戦敗退
57kg級   金子瑛美  銅メダル
57kg級   上村凛歩  2回戦敗退
63kg級   田代未来  金メダル
63kg級   安松春香  5位
70kg級   馬場菜津美  銀メダル
70kg級   松延祐里  銅メダル
78kg級   下田美紗季  銅メダル
78kg級   濱砂香澄  7位
78kg超級   井上愛美  金メダル
78kg超級   山本恭奈  銅メダル

記録[編集]

今大会では女子48kg級において、シニアの世界選手権決勝で浅見八瑠奈福見友子が対戦したのに続いて、十田美里玉置桃による日本選手同士の決勝対決が実現した。同一年に同一階級で同一国の選手同士がシニア及びジュニアの世界選手権決勝で対戦したのは史上初めてのこととなった[2]

年齢詐称疑惑[編集]

  • 90kg級で優勝したロシアのマゴメド・マゴメドフは1993年10月10日生まれということになっていたが、実際は1990年6月8日生まれであるという疑惑が浮上した。今大会は大会開催年の12月31日時点で男女とも20歳未満の選手がジュニア年齢と規定されているため、もしその疑惑が事実なら、今大会においてマゴメドフに出場資格はなく、規定違反に該当することとなる。なお、マゴメドフは現在、シェクマド・マゴメドフと名乗り、アゼルバイジャン国籍となっている[3][4]

脚注[編集]