2013年バレーボール・ワールドリーグ予選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動: 案内検索

2013年バレーボール・ワールドリーグ予選(FIVB World League 2013 Qualification)は、2012年8月24日 - 9月9日に開催された、2013年バレーボール・ワールドリーグの予選。2チームが本大会出場となる[1]

方式[編集]

2つのラウンドで構成される[2]

  • 1次ラウンド
以下の4つのゾーンよりそれぞれ1チームずつ"Challenger"として出場する。
  1. CEV(欧州バレーボール連盟
  2. AVC(アジアバレーボール連盟
  3. CAVB(アフリカバレーボール連盟
  4. CSV(南米バレーボール連盟)とNORCECA(北中米バレーボール連盟)の2つのアメリカ大陸同盟
4チームが2組に分かれて、それぞれ世界ランキングの高いチームのホームで2試合対戦し、勝者2チームが2次ラウンドに進出する。
組分けは、プレーオフ1組がCEV ChallengerCSV-NORCECA Challenger、プレーオフ2組がAVC ChallengerCAVB Challengerとなる。
  • 2次ラウンド
1次ラウンド勝者と2012年ワールドリーグ15-16位の計4チームが出場する。
4チームが2組に分かれて、それぞれ1次ラウンド勝者のホームで2試合対戦し、勝者2チームが2013年ワールドリーグ出場となる。
1次ラウンド勝者が2012年大会出場チームのどちらか一方と大陸(所属連盟)が同じである場合は、同じ大陸同士の対戦が組まれるように組分けをする。
それ以外の場合は、1次ラウンド勝者のうち世界ランキングの高い方が2012年大会16位のチームと対戦し、もう一方が同15位と対戦する。

出場国[編集]

Challenger[編集]

Challengerの4チームは以下のように決定された。

チーム Challenger区分 国際ランク 出場権[2]
 オランダ CEV 36位 2012年欧州リーグ覇者
 イラン AVC 12位 2011年アジア選手権覇者
 エジプト CAVB 11位 CAVB任命
 ドミニカ共和国 CSV-NORCECA 46位 2013年大会出場資格保持チーム以外で2012年パン・アメリカンカップの最上位

2012年大会出場チーム[編集]

2012年ワールドリーグ出場チームからは、以下のチームの出場となった。

チーム 出場理由
 日本 2012年ワールドリーグ 15位
 ポルトガル 2012年ワールドリーグ 16位

順位決定方法[編集]

  1. 勝ち点
  2. 勝利数
  3. セット率
  4. 得点率

勝ち点: セットカウント「3–0」「3–1」は勝者3、敗者0ポイント、セットカウント「3–2」は勝者2、敗者1ポイントが付与される。

1次ラウンド[編集]

※ 開始時刻は現地時間

プレーオフ1組[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1  オランダ 5 2 0 6 2 3.000 195 181 1.077
2  ドミニカ共和国 1 0 2 2 6 0.333 181 195 0.928
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点
8月24日 19:30 オランダ  3–0  ドミニカ共和国 25–22 25–22 25–21     75–65 P2 P3
8月25日 19:30 オランダ  3–2  ドミニカ共和国 25–27 25–21 24–26 30–28 16–14 120–116 P2 P3

プレーオフ2組[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1  イラン 6 2 0 6 1 6.000 186 153 1.216
2  エジプト 0 0 2 1 6 0.167 153 186 0.823
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点
8月31日 20:00 エジプト  0–3  イラン 31–33 22–25 19–25     72–83 P2 P3
9月2日 20:00 エジプト  1–3  イラン 12–25 30–28 17–25 22–25   81–103 P2 P3

2次ラウンド[編集]

※ 開始時刻は現地時間

プレーオフ1組[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1  オランダ 4 2 0 6 4 1.500 219 223 0.982
2  ポルトガル 2 0 2 4 6 0.667 223 219 1.018
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点
9月1日 17:00 オランダ  3–2  ポルトガル 26–24 25–23 24–26 22–25 20–18 117–116 P2 P3
9月2日 13:00 オランダ  3–2  ポルトガル 20–25 25–23 17–25 25–21 15–13 102–107 P2 P3

プレーオフ2組[編集]

順位 チーム 試合 セット 得点
勝点 勝数 敗数 得セット 失セット セット率 得点計 失点計 得点率
1  イラン 6 2 0 6 0 MAX 150 110 1.364
2  日本 0 0 2 0 6 0.000 110 150 0.733
日程 開始 結果 1set 2set 3set 4set 5set 総得点
9月7日 19:00 イラン  3–0  日本 25–19 25–14 25–23     75–56 P2 P3
9月9日 19:00 イラン  3–0  日本 25–16 25–17 25–21     75–54 P2 P3

最終結果[編集]

  • 予選を勝ち抜いたFlag of the Netherlands.svg オランダFlag of Iran.svg イランの2013年ワールドリーグ出場確定。
  • 予選終了後にワールドリーグの出場チーム数が16から18に拡大されたため、Flag of Japan.svg 日本Flag of Egypt.svg エジプトの2013年ワールドリーグ追加出場がFIVBに承認された[3]
  • Flag of Egypt.svg エジプトが出場辞退したため、替わりにFlag of Portugal.svg ポルトガルの出場が承認された[4]

脚注[編集]

  1. ^ Qualifications set to get underway for World League 2013”. FIVB (2012年8月16日). 2013年11月5日閲覧。
  2. ^ a b World League 2013 Qualification Process explained”. FIVB (2012年8月21日). 2013年11月5日閲覧。
  3. ^ Egypt and Japan welcomed into World League”. FIVB (2012年12月15日). 2013年11月5日閲覧。
  4. ^ Portugal replace Egypt in World League”. FIVB (2013年3月21日). 2013年11月5日閲覧。