2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ
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2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ(英語: 2017 Asia Professional Baseball Championship)は、日本野球機構、韓国野球委員会、中華職業棒球大聯盟主催により2017年に開催されたアジア プロ野球チャンピオンシップ第1回大会である。JXTGエネルギーが特別協賛社であり、大会正式名称はENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017(英語: ASIA PROFESSIONAL BASEBALL CHAMPIONSHIP 2017 presented by ENEOS)である[1]。
経緯[編集]
- 1月23日 - 同大会開催が発表された[2]。
- 7月31日 - 対戦カードが発表された[3]。
- 9月11日 - スポンサー、ロゴ、チケット発売要項が発表された[1][4]。
- 11月16日 - 11月19日開催。
出場国・地域[編集]
出場国・地域 | 詳細 |
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詳細 |
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詳細 |
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詳細 |
開催概要[編集]
以下が大会概要である[5]。
大会スポンサー[編集]
- 共催:株式会社NPBエンタープライズ
- 特別協賛社:JXTGエネルギー株式会社(ENEOS)
優勝賞金[編集]
- 優勝:20,000,000円
- 準優勝:5,000,000円
大会規定[編集]
- 公認野球規則に準じる
- 全試合DH制を採用
- 大会使用球はWBSC公認球とする
- ドーピング検査対象試合とする
- 投手の投球制限なし
- WBSC公認試合とする
- 9回を終了して同点の場合:タイブレーカー制
- 10回の攻撃から無死一・二塁、継続打順で開始(以降継続打順)
- 予選については12回にて打ち切り(12回終了時に決着がつかない場合は引き分け)
- 先発投手は前日発表とする
- コールドなし
- 参加資格はU-24(1993年1月1日以降生まれ)または入団3年目以内
- オーバーエイジ枠3名
開催日時[編集]
試合結果[編集]
11月16日[編集]
19:12開始、試合時間4時間29分、観衆32,815人
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8x - 7 | ![]() |
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11月17日[編集]
19:03開始、試合時間3時間27分、観衆6,040人
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1 - 0 | ![]() |
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チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
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![]() | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 |
![]() | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 1 | 4 | 0 |
11月18日[編集]
18:41開始、試合時間4時間4分、観衆35,473人
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2 - 8 | ![]() |
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11月19日(決勝)[編集]
18:11開始、試合時間3時間29分、観衆30,498人
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7 - 0 | ![]() |
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表彰選手[編集]
個人賞[編集]
選出選手 | 所属球団 |
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最優秀選手(MVP) | |
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ベストナイン[編集]
守備位置 | 選出選手 | 所属球団 |
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先発投手 | ![]() |
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捕手 | ![]() |
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一塁手 | ![]() |
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二塁手 | ![]() |
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三塁手 | ![]() |
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遊撃手 | ![]() |
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外野手 | ![]() |
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指名打者 | ![]() |
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日本でのテレビ放送[編集]
- 11月16日
- TBS系列≪地上波≫
- 放送時間:19:00 - 23:45(105分延長)
- 11月17日
- TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ≪有料CS≫
- 放送時間:19:00 - 翌0:00(延長なし)
- 11月18日
- フジテレビ系列≪地上波≫
- 放送時間:18:30 - 22:54(120分延長)
- 11月19日(決勝)
- テレビ朝日系列≪地上波≫
- 放送時間:18:11 - 20:54[6](延長なし。ただし、20:54以降は後続番組『サンデーステーション』〈20:54 - 22:14、20分後拡大〉内で中継継続)
- 日本が決勝進出しない場合には地上波での放送を取りやめ、代替としてテレ朝チャンネル2(有料CS)で放送予定であった(その場合の放送時間は決まっていなかった)。
- 放送時間:18:11 - 20:54[6](延長なし。ただし、20:54以降は後続番組『サンデーステーション』〈20:54 - 22:14、20分後拡大〉内で中継継続)
脚注[編集]
- ^ a b 「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」大会スポンサーおよび大会公式ロゴが決定 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年9月11日) 2017年10月7日閲覧
- ^ “「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」が11月に開催決定 ジャパン ニュース 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト”. NPBエンタープライズ (2017年1月23日). 2017年1月24日閲覧。
- ^ 「アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」対戦カードが決定 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年7月31日) 2017年10月7日閲覧
- ^ 「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」チケット発売要項が決定 侍野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト (2017年9月11日) 2017年10月7日閲覧
- ^ 大会概要 野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト 2017年10月8日閲覧
- ^ 18:00 - 18:11に『直前情報』も別途放送。
外部リンク[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 広島東洋カープ | 2位 | 阪神タイガース | 優勝 | 福岡ソフトバンクホークス | 2位 | 埼玉西武ライオンズ |
3位 | 横浜DeNAベイスターズ | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 4位 | オリックス・バファローズ |
5位 | 中日ドラゴンズ | 6位 | 東京ヤクルトスワローズ | 5位 | 北海道日本ハムファイターズ | 6位 | 千葉ロッテマリーンズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||
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