2020年のワールドシリーズ

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2020年ワールドシリーズ
チーム 勝数
ロサンゼルス・ドジャースNL 4
タンパベイ・レイズAL 2
シリーズ情報
試合日程 10月20日–27日
観客動員 6試合合計:6万8622人
1試合平均:1万1437人
MVP コーリー・シーガー(LAD)
責任審判 ビル・ミラー(第2戦を除く)、
ジェリー・ミールズ(第2戦のみ)[1]
ALCS TB 4–3 HOU
NLCS LAD 4–3 ATL
チーム情報
ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
シリーズ出場 02年ぶり21回目
GM 空位
監督 デーブ・ロバーツ
シーズン成績 43勝17敗・勝率.717
NL西地区優勝

タンパベイ・レイズ(TB)
シリーズ出場 12年ぶり02回目
GM エリック・ニアンダー
監督 ケビン・キャッシュ
シーズン成績 40勝20敗・勝率.667
AL東地区優勝
全米テレビ中継
放送局 FOX
実況 ジョー・バック
解説 ジョン・スモルツ
平均視聴率 5.2%(前年比2.9ポイント下降)
ワールドシリーズ
 < 2019 2021 > 

2020年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)優勝決定戦の第116回ワールドシリーズ(116th World Series)は、10月20日から27日にかけて計6試合が開催された。その結果、ロサンゼルス・ドジャースナショナルリーグ)がタンパベイ・レイズアメリカンリーグ)を4勝2敗で下し、32年ぶり7回目の優勝を果たした。

両リーグの最高勝率球団どうしがシリーズで対戦するのは、1995年地区シリーズ導入以降では、2013年以来7年ぶり4度目[2]。また、両球団の平均勝率は.692で、1906年シリーズ出場時のシカゴ・ホワイトソックスシカゴ・カブスが記録した.690を上回り、シリーズ史上最高となった[3]シリーズMVPには、第5戦の初回表に先制適時打を放つなど、6試合で打率.400・2本塁打・5打点OPS 1.256という成績を残したドジャースのコーリー・シーガーが選出された。

COVID-19流行に伴う特別ルール[編集]

2019年、中華人民共和国湖北省武漢市で新型コロナウイルス "SARSコロナウイルス2" の発生が確認された。ウイルスは世界中へ拡散し、感染症(COVID-19)を罹患する人が増え続けていった。アメリカ合衆国では、2020年1月下旬にワシントン州スノホミッシュ郡で初の感染者が確認され[4]、2か月後の3月下旬には感染者数が発生源の中国を抜いて世界最多となった[5]。これを受けてMLBは、レギュラーシーズン開幕を3月26日から7月23日へ延期し、試合数を1球団あたり162試合から60試合へ削減したほか、様々な特別ルールを設けた。ワールドシリーズに適用された主な競技ルールや運営要項は以下の通り。

  • ロースターの拡大
シリーズの出場選手登録(ロースター)人数は、前年までは25人だった。今シリーズでは、それが28人に拡大した。
ロースターは元々、COVID-19と関係なく拡大する予定だった。当初の予定では、25人・ポジション制限なしから26人・投手は上限13人になるはずだった[6]。開幕延期後に機構と選手会とが協議した結果、レギュラーシーズン開幕時のロースターを30人とし、そこから2週間ごとに28人→26人と段階的に減らしていくこととなった。しかし開幕後、複数球団でCOVID-19のクラスターが発生したことから、感染者の隔離で選手が足りなくなって試合中止という事態を避けるため、ワールドシリーズ終了までロースターは28人のままで通すよう改められた[7]
  • ユニバーサルDH
指名打者(DH)制度1973年以降、アメリカンリーグでのみ採用されていた。2020年ナショナルリーグでも導入され、これに伴い今シリーズでも全試合がDH制ありで行われることになった。これにより、投手が打撃・走塁で故障することを防ぎ、ロースター拡大で増えた選手にも出番を与えることができる[8]
ワールドシリーズでのDH制の採用過程は、3段階に分かれる[9]
  1. 第1期(1973年1975年):一切採用せず
  2. 第2期(1976年1985年):偶数年は全試合で採用、奇数年は全試合で不採用
  3. 第3期(1986年2019年):毎年、アメリカンリーグ球団の本拠地で開催される試合では採用、ナショナルリーグ球団の本拠地で開催される試合では不採用
したがって、全試合がDH制ありで開催されるシリーズは1984年以来36年ぶりとなる。
  • 中立地開催
今シリーズは前年までのように出場球団の本拠地を行き来するのではなく、関係者を隔離して中立地で開催する "バブル" 形式で実施することとなった。開催地には、テキサス州アーリントンにあるテキサス・レンジャーズの本拠地球場グローブライフ・フィールドが選ばれた。ワールドシリーズの中立地開催は史上初、1球場のみでの開催は1944年以来76年ぶり4度目である[注 1][10]
グローブライフ・フィールドは開閉式の屋根を有している。COVID-19拡大防止の一環として換気を促すため、今シリーズでは基本的に屋根を開けた状態で試合を行うが、など気象条件によっては屋根は閉められる[11]。また、フィールドには人工芝が採用されているため、今シリーズは全試合が人工芝の上で行われる。これは1993年以来27年ぶりである[12]
  • 観客の入場制限
MLBはこの年、レギュラーシーズン開幕からポストシーズン途中まで無観客試合を続けていた。グローブライフ・フィールドで開催されるナショナルリーグ優勝決定戦とワールドシリーズでは、球場収容人員40,518人の約28%にあたる11,500人まで入場を認めることとなった[13]。これは、テキサス州知事グレッグ・アボット外出制限解除やスポーツイベントへの観客動員容認など、経済活動の再開に前向きなことが大きな要因である[14]
座席は横に連続して並ぶ4席をひとつの "ポッド" という単位として販売し、各ポッドを市松模様のように配置して最低6フィート(約1.83m)の間隔を空けるほか、フィールドやダグアウトおよびブルペンから20フィート(約6.1m)以内にはポッドを置かないなど、社会距離拡大戦略に配慮している[13]

これらの特別ルールが採用された一方で、レギュラーシーズンで導入されながらポストシーズンでの採用が見送られたり、ポストシーズンの他シリーズで導入されながらワールドシリーズでの採用が見送られたりしたものもある。そのひとつが、延長戦では無死二塁からイニングを始める "タイブレーク" である。これは、レギュラーシーズンが67日間で60試合を行う過密日程だったことから、延長戦を早く決着させて選手の負担を減らす目的で導入されたものであり、ポストシーズンでは延長戦は通常通り無死無走者から始まる[15]。また、7戦4勝制のシリーズでこれまで設けられていた第2戦と第5戦の翌日の休養日(移動日)が、シーズンを長引かせないためにこの年の両リーグ優勝決定戦では廃止されたが、ワールドシリーズでは変わらず設けられている[16]

ワールドシリーズまでの道のり[編集]

両チームの2020年[編集]

10月17日にまずアメリカンリーグでレイズ(東地区)が、そして18日にはナショナルリーグでドジャース(西地区)が、それぞれリーグ優勝を決めてワールドシリーズへ駒を進めた。

ホームフィールド・アドバンテージ[編集]

ワールドシリーズの第1・2・6・7戦を後攻で迎えられる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、それぞれのリーグ内におけるシード順が高位の方に、もしシード順が同じ場合はレギュラーシーズンの勝率が高い方に与えられる[17]。シード順は、まず地区優勝球団が勝率順に第1〜3シード、次に地区2位球団が勝率順に第4〜6シード、最後にワイルドカード球団が勝率順に第7〜8シードとなる。もし仮に地区2位の球団が他地区優勝球団の勝率を上回っていたとしても、シード順で上位とはならない。ポストシーズン進出16球団のアドバンテージ優先順位は以下の通り。

優先順位 球団 レギュラーシーズン成績 ポストシーズン結果
WCS DS LCS
1 01 ロサンゼルス・ドジャース 43勝17敗・勝率.717 NL西地区優勝 ワールドシリーズ進出 2勝0敗 3勝0敗 4勝3敗
02 タンパベイ・レイズ 40勝20敗・勝率.667 AL東地区優勝 ワールドシリーズ進出 2勝0敗 3勝2敗 4勝3敗
2 03[※1] オークランド・アスレチックス 36勝24敗・勝率.600 AL西地区優勝 地区シリーズ(DS)敗退 2勝1敗 1勝3敗
04 アトランタ・ブレーブス 35勝25敗・勝率.583 NL東地区優勝 リーグ優勝決定戦(LCS)敗退 2勝0敗 3勝0敗 3勝4敗
3 05[※1] ミネソタ・ツインズ 36勝24敗・勝率.600 AL中地区優勝 ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 0勝2敗
06 シカゴ・カブス 34勝26敗・勝率.567 NL中地区優勝 ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 0勝2敗
4 07 サンディエゴ・パドレス 37勝23敗・勝率.617 NL西地区2位 地区シリーズ(DS)敗退 2勝1敗 0勝3敗
08[※2] クリーブランド・インディアンス 35勝25敗・勝率.583 AL中地区2位 ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 0勝2敗
5 09 ニューヨーク・ヤンキース 33勝27敗・勝率.550 AL東地区2位 地区シリーズ(DS)敗退 2勝0敗 2勝3敗
10 セントルイス・カージナルス 30勝28敗・勝率.517 NL中地区2位 ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 1勝2敗
6 11 マイアミ・マーリンズ 31勝29敗・勝率.517 NL東地区2位 地区シリーズ(DS)敗退 2勝0敗 0勝3敗
12 ヒューストン・アストロズ 29勝31敗・勝率.483 AL西地区2位 リーグ優勝決定戦(LCS)敗退 2勝0敗 3勝1敗 3勝4敗
7 13[※2] シカゴ・ホワイトソックス 35勝25敗・勝率.583 AL中地区3位=ワイルドカード ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 1勝2敗
14 シンシナティ・レッズ 31勝29敗・勝率.517 NL中地区3位=ワイルドカード ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 0勝2敗
8 15 トロント・ブルージェイズ 32勝28敗・勝率.533 AL東地区3位=ワイルドカード ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 0勝2敗
16 ミルウォーキー・ブルワーズ 29勝31敗・勝率.483 NL中地区4位=ワイルドカード ワイルドカードシリーズ(WCS)敗退 0勝2敗
※1  シーズン60試合の勝敗が同じ、かつこの年の直接対決がない場合は、それぞれの球団が同地区他球団相手に残した成績が決め手となる。アスレチックスがアメリカンリーグ西地区4球団相手に26勝14敗・勝率.650だったのに対し、ツインズはアメリカンリーグ中地区4球団相手に23勝17敗・勝率.575だったので、アスレチックスが上位となる。
※2  シーズン60試合の勝敗が同じ場合、直接対決の成績で地区順位が決まる。インディアンスとホワイトソックスはこの年10試合で対戦し、インディアンスが8勝2敗で勝ち越したため、インディアンスが2位でホワイトソックスが3位となる。

10月17日にまずレイズがワールドシリーズ進出を決めた。しかしこの時点では、ナショナルリーグリーグ優勝決定戦が未決着だった。対戦していたのは、優先順位がレイズより上のドジャースと、レイズより下のブレーブスである。したがって、レイズとナショナルリーグ優勝球団のどちらにアドバンテージが与えられるかは、まだ決まらなかった。翌18日、ドジャースがリーグ優勝を果たし、アドバンテージがドジャースへ与えられることとなった。

両チームの過去の対戦[編集]

ワールドシリーズでこの2球団が対戦するのは、今回が初めてである。レギュラーシーズン中のインターリーグでは、レイズが "タンパベイ・デビルレイズ" として創設された1998年以降の23年間で計17試合が行われ、ドジャースが10勝7敗で勝ち越している[18]。直近では2019年、5月にはレイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで、9月にはドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで、それぞれ2連戦ずつが組まれ、いずれも1勝1敗の五分だった。

ロースター[編集]

両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のはレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を、リーグ優勝決定戦MVP受賞者を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
タンパベイ・レイズ ロサンゼルス・ドジャース
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 ワールドシリーズ経験 守備位置 背番号 出身 選手 年齢 ワールドシリーズ経験
出場 優勝 出場 優勝
投手 70 アメリカ合衆国の旗 ニック・アンダーソン 30 なし 投手 52 ドミニカ共和国の旗 ペドロ・バエズ 32 2年ぶり2回目 なし
63 ドミニカ共和国の旗 ディエゴ・カスティーヨ 26 なし 21 アメリカ合衆国の旗 ウォーカー・ビューラー 26 2年ぶり2回目 なし
84 アメリカ合衆国の旗 ジョン・カーティス 27 なし 51 アメリカ合衆国の旗 ディラン・フローロ 29 2年ぶり2回目 なし
29 アメリカ合衆国の旗 ピート・フェアバンクス 26 なし 46 アメリカ合衆国の旗 トニー・ゴンソリン 26 なし
61 アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・フレミング 24 なし 81 メキシコの旗 ビクトル・ゴンサレス 24 なし
20 アメリカ合衆国の旗 タイラー・グラスノー 27 なし 48 ベネズエラの旗 ブルスダー・グラテロル 22 なし
15 アメリカ合衆国の旗 アーロン・ループ 32 なし 74 キュラソー島の旗 ケンリー・ジャンセン 33 2年ぶり3回目 なし
62 アメリカ合衆国の旗 シェーン・マクラナハン 23 なし 17 アメリカ合衆国の旗 ジョー・ケリー 32 2年ぶり3回目 1回
50 アメリカ合衆国の旗 チャーリー・モートン 36 3年ぶり2回目 1回 22 アメリカ合衆国の旗 クレイトン・カーショウ 32 2年ぶり3回目 なし
71 アメリカ合衆国の旗 ライアン・シェリフ 30 なし 56 アメリカ合衆国の旗 アダム・コラレック 31 なし
4 アメリカ合衆国の旗 ブレイク・スネル 27 なし 85 アメリカ合衆国の旗 ダスティン・メイ 23 なし
81 アメリカ合衆国の旗 ライアン・トンプソン 28 なし 41 アメリカ合衆国の旗 ジェイク・マギー 34 なし
48 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ヤーブロー 28 なし 49 アメリカ合衆国の旗 ブレイク・トレイネン 32 なし
捕手 7 プエルトリコの旗 マイケル・ペレス 28 なし 7 メキシコの旗 フリオ・ウリアス 24 2年ぶり2回目 なし
10 アメリカ合衆国の旗 マイク・ズニーノ 29 なし 57 アメリカ合衆国の旗 アレックス・ウッド 29 2年ぶり3回目 なし
内野手 1 ドミニカ共和国の旗 ウィリー・アダメス 25 なし 捕手 15 アメリカ合衆国の旗 オースティン・バーンズ 30 2年ぶり3回目 なし
43 アメリカ合衆国の旗 マイク・ブロソー 26 なし 16 アメリカ合衆国の旗 ウィル・スミス 25 なし
26 大韓民国の旗 崔志萬 29 なし 内野手 45 アメリカ合衆国の旗 マット・ベイティ 27 なし
2 キューバの旗 ヤンディ・ディアス 29 なし 14 プエルトリコの旗 エンリケ・ヘルナンデス 29 2年ぶり3回目 なし
8 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ロウ 26 なし 13 アメリカ合衆国の旗 マックス・マンシー 30 2年ぶり2回目 なし
18 アメリカ合衆国の旗 ジョーイ・ウェンドル 30 なし 43 プエルトリコの旗 エドウィン・リオス 26 なし
外野手 56 キューバの旗 ランディ・アロサレーナ 25 なし 5 アメリカ合衆国の旗 コーリー・シーガー 26 3年ぶり2回目 なし
39 アメリカ合衆国の旗 ケビン・キアマイアー 30 なし 10 アメリカ合衆国の旗 ジャスティン・ターナー 35 2年ぶり3回目 なし
13 ドミニカ共和国の旗 マニュエル・マーゴット 26 なし 外野手 35 アメリカ合衆国の旗 コディ・ベリンジャー 25 2年ぶり3回目 なし
17 アメリカ合衆国の旗 オースティン・メドウズ 25 なし 50 アメリカ合衆国の旗 ムーキー・ベッツ 28 2年ぶり2回目 1回
14 アメリカ合衆国の旗 ブレット・フィリップス 26 なし 31 アメリカ合衆国の旗 ジョク・ピーダーソン 28 2年ぶり3回目 なし
11 アメリカ合衆国の旗 ハンター・レンフロー 28 なし 11 アメリカ合衆国の旗 A.J.ポロック 32 なし
25 日本の旗 筒香嘉智 28 なし 3 アメリカ合衆国の旗 クリス・テイラー 30 2年ぶり3回目 なし

レイズはリーグ優勝決定戦のロースターから、いずれも救援投手の左腕ホセ・アルバラードと右腕アーロン・スレガーズに替えて、外野手ブレット・フィリップスと左の救援投手ライアン・シェリフを加えた。リーグ優勝決定戦が休養日なしの7連戦だったのに対して、ワールドシリーズでは第2戦後と第5戦後に休養日が設けられている。したがって投手の数自体は減らす余裕があるが、ドジャースがコディ・ベリンジャーコーリー・シーガーら左の強打者を複数擁することから、救援左腕の数は5人のままとなった[19]。アルバラードが8月に肩を痛めたことを考えると、シェリフのほうがイニングまたぎなどの柔軟な起用をしやすいため[20]、シェリフは今ポストシーズンで登板機会がなかったにもかかわらず抜擢された[19]。外野陣では、正中堅手ケビン・キアマイアーがリーグ優勝決定戦の第3戦で手に死球を受け、翌日から3試合続けて欠場していた[20]。監督のケビン・キャッシュは、キアマイアーの回復具合は良好だと話すが、もし悪化した場合はフィリップスに代役の働きが期待される[21]。一方のドジャースは、リーグ優勝決定戦からのロースター変更はない[22]

試合結果[編集]

2020年のワールドシリーズは10月20日に開幕し、途中に休養日を挟んで8日間で6試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 先攻球団 スコア 後攻球団 開催球場
10月20日(火) 第1戦 タンパベイ・レイズ 3-8 ロサンゼルス・ドジャース グローブライフ・フィールド
10月21日(水) 第2戦 タンパベイ・レイズ 6-4 ロサンゼルス・ドジャース
10月22日(木) 休養日
10月23日(金) 第3戦 ロサンゼルス・ドジャース 6-2 タンパベイ・レイズ
10月24日(土) 第4戦 ロサンゼルス・ドジャース 7-8x タンパベイ・レイズ
10月25日(日) 第5戦 ロサンゼルス・ドジャース 4-2 タンパベイ・レイズ
10月26日(月) 休養日
10月27日(火) 第6戦 タンパベイ・レイズ 1-3 ロサンゼルス・ドジャース
優勝:ロサンゼルス・ドジャース(4勝2敗 / 32年ぶり7度目)

第1戦 10月20日[編集]

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、6分52秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
タンパベイ・レイズ 0 0 0 0 1 0 2 0 0 3 6 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 2 4 2 0 0 X 8 10 0
  1. : クレイトン・カーショウ(1勝)  : タイラー・グラスノー(1敗)  
  2. 本塁打:  TB – ケビン・キアマイアー1号ソロ  LAD – コディ・ベリンジャー1号2ラン、ムーキー・ベッツ1号ソロ
  3. 審判:球審…ラス・ディアス、塁審…一塁: ビル・ミラー、二塁: クリス・グッチオーネ、三塁: マービン・ハドソン、外審…左翼: ジェリー・ミールズ、右翼: マーク・カールソン
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時11分 試合時間: 3時間24分 観客: 1万1388人 気温: 82°F(27.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
タンパベイ・レイズ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 Y・ディアス 1 M・ベッツ
2 B・ロウ 2 C・シーガー
3 DH R・アロサレーナ 3 J・ターナー
4 H・レンフロー 4 M・マンシー
5 M・マーゴット 5 DH W・スミス
6 J・ウェンドル 6 C・ベリンジャー
7 W・アダメス 7 C・テイラー
8 K・キアマイアー 8 J・ピーダーソン
9 M・ズニーノ 9 A・バーンズ
先発投手 投球 先発投手 投球
T・グラスノー C・カーショウ

第2戦 10月21日[編集]

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分36秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
タンパベイ・レイズ 1 0 0 2 2 1 0 0 0 6 10 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 2 1 0 1 0 4 5 1
  1. : ニック・アンダーソン(1勝)  : トニー・ゴンソリン(1敗)  S: ディエゴ・カスティーヨ(1S)  
  2. 本塁打:  TB – ブランドン・ロウ1号ソロ・2号2ラン  LAD – クリス・テイラー1号2ラン、ウィル・スミス1号ソロ、コーリー・シーガー1号ソロ
  3. 審判:球審…トッド・ティチェナー、塁審…一塁: クリス・グッチオーネ、二塁: マービン・ハドソン、三塁: ジェリー・ミールズ、外審…左翼: マーク・カールソン、右翼: ラス・ディアス
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時8分 試合時間: 3時間40分 観客: 1万1472人 気温: 81°F(27.2°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
タンパベイ・レイズ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 DH A・メドウズ 1 M・ベッツ
2 B・ロウ 2 C・シーガー
3 R・アロサレーナ 3 J・ターナー
4 崔志萬 4 M・マンシー
5 M・マーゴット 5 W・スミス
6 J・ウェンドル 6 C・ベリンジャー
7 W・アダメス 7 DH A・ポロック
8 K・キアマイアー 8 E・ヘルナンデス
9 M・ズニーノ 9 C・テイラー
先発投手 投球 先発投手 投球
B・スネル T・ゴンソリン

第3戦 10月23日[編集]

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分35秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 1 0 2 2 0 1 0 0 0 6 10 0
タンパベイ・レイズ 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 4 0
  1. : ウォーカー・ビューラー(1勝)  : チャーリー・モートン(1敗)  
  2. 本塁打:  LAD – ジャスティン・ターナー1号ソロ、オースティン・バーンズ1号ソロ  TB – ランディ・アロサレーナ1号ソロ
  3. 審判:球審…ビル・ミラー、塁審…一塁: マービン・ハドソン、二塁: ジェリー・ミールズ、三塁: マーク・カールソン、外審…左翼: ラス・ディアス、右翼: トッド・ティチェナー
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時8分 試合時間: 3時間14分 観客: 1万1447人 気温: 74°F(23.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース タンパベイ・レイズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 DH A・メドウズ
2 C・シーガー 2 B・ロウ
3 J・ターナー 3 R・アロサレーナ
4 M・マンシー 4 崔志萬
5 DH W・スミス 5 M・マーゴット
6 C・ベリンジャー 6 J・ウェンドル
7 C・テイラー 7 W・アダメス
8 J・ピーダーソン 8 K・キアマイアー
9 A・バーンズ 9 M・ズニーノ
先発投手 投球 先発投手 投球
W・ビューラー C・モートン

第4戦 10月24日[編集]

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、6分13秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 1 0 1 0 1 1 2 1 0 7 15 2
タンパベイ・レイズ 0 0 0 1 1 3 1 0 2x 8 10 0
  1. : ジョン・カーティス(1勝)  : ケンリー・ジャンセン(1敗)  
  2. 本塁打:  LAD – ジャスティン・ターナー2号ソロ、コーリー・シーガー2号ソロ  TB – ランディ・アロサレーナ2号ソロ、ハンター・レンフロー1号ソロ、ブランドン・ロウ3号3ラン、ケビン・キアマイアー2号ソロ
  3. 審判:球審…クリス・グッチオーネ、塁審…一塁: ジェリー・ミールズ、二塁: マーク・カールソン、三塁: ラス・ディアス、外審…左翼: トッド・ティチェナー、右翼: ビル・ミラー
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時9分 試合時間: 4時間10分 観客: 1万1441人 気温: 57°F(13.9°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース タンパベイ・レイズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 Y・ディアス
2 C・シーガー 2 DH R・アロサレーナ
3 J・ターナー 3 M・ブロソー
4 M・マンシー 4 M・マーゴット
5 W・スミス 5 B・ロウ
6 DH C・ベリンジャー 6 W・アダメス
7 A・ポロック 7 H・レンフロー
8 C・テイラー 8 M・ズニーノ
9 E・ヘルナンデス 9 K・キアマイアー
先発投手 投球 先発投手 投球
J・ウリアス R・ヤーブロー

第5戦 10月25日[編集]

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分57秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 2 1 0 0 1 0 0 0 0 4 6 1
タンパベイ・レイズ 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 7 0
  1. : クレイトン・カーショウ(2勝)  : タイラー・グラスノー(2敗)  S: ブレイク・トレイネン(1S)  
  2. 本塁打:  LAD – ジョク・ピーダーソン1号ソロ、マックス・マンシー1号ソロ
  3. 審判:球審…マービン・ハドソン、塁審…一塁: マーク・カールソン、二塁: ラス・ディアス、三塁: トッド・ティチェナー、外審…左翼: ビル・ミラー、右翼: クリス・グッチオーネ
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時8分 試合時間: 3時間30分 観客: 1万1437人 気温: 74°F(23.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース タンパベイ・レイズ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 M・ベッツ 1 Y・ディアス
2 C・シーガー 2 DH R・アロサレーナ
3 J・ターナー 3 B・ロウ
4 M・マンシー 4 M・マーゴット
5 DH W・スミス 5 H・レンフロー
6 C・ベリンジャー 6 J・ウェンドル
7 C・テイラー 7 W・アダメス
8 J・ピーダーソン 8 K・キアマイアー
9 A・バーンズ 9 M・ズニーノ
先発投手 投球 先発投手 投球
C・カーショウ T・グラスノー

第6戦 10月27日[編集]

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、5分28秒)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
タンパベイ・レイズ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 0
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 0 2 0 1 X 3 5 0
  1. : ビクトル・ゴンサレス(1勝)  : ニック・アンダーソン(1勝1敗)  S: フリオ・ウリアス(1S)  
  2. 本塁打:  TB – ランディ・アロサレーナ3号ソロ  LAD – ムーキー・ベッツ2号ソロ
  3. 審判:球審…ジェリー・ミールズ、塁審…一塁: ラス・ディアス、二塁: トッド・ティチェナー、三塁: ビル・ミラー、外審…左翼: クリス・グッチオーネ、右翼: マービン・ハドソン
  4. 試合開始時刻: 中部夏時間UTC-5)午後7時9分 試合時間: 3時間28分 観客: 1万1437人 気温: 74°F(23.3°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
タンパベイ・レイズ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 崔志萬 1 M・ベッツ
2 R・アロサレーナ 2 C・シーガー
3 DH A・メドウズ 3 J・ターナー
4 B・ロウ 4 M・マンシー
5 M・マーゴット 5 DH W・スミス
6 J・ウェンドル 6 C・ベリンジャー
7 W・アダメス 7 C・テイラー
8 K・キアマイアー 8 A・ポロック
9 M・ズニーノ 9 A・バーンズ
先発投手 投球 先発投手 投球
B・スネル T・ゴンソリン

テレビ中継[編集]

アメリカ合衆国[編集]

アメリカ合衆国におけるテレビ中継はFOXが放送した。実況はジョー・バックが、解説はジョン・スモルツが、フィールドリポートはケン・ローゼンタールとトム・バードゥッチが、それぞれ務めた。また試合前にはケビン・バークハート進行のコーナーがあり、デビッド・オルティーズアレックス・ロドリゲスフランク・トーマスが出演して試合の見所などを語った。FOXがスポンサー企業に販売したCM放送枠の価格は30秒あたり37万5000ドルと推定される[23]

全6試合の平均視聴率は5.2%で、前年から2.9ポイント下降し、2012年の7.6%も下回って歴代最低となった[24]。また、平均視聴者数は979万人と、史上初めて1000万人を下回った[25]。シリーズを通しての、全米および出場両チームの本拠地都市圏における視聴率等は以下の通り。

試合 日付 全米 カリフォルニア州
ロサンゼルス
フロリダ州タンパ
視聴率 占拠率 視聴者数 視聴率 占拠率 視聴率 占拠率
第1戦[26] 10月20日(火) 5.1% 11% 920万人 不明 不明 不明 不明
第2戦[27][28] 10月21日(水) 5.0% 11% 895万人 不明 不明 16.4% 31%
第3戦[29][30] 10月23日(金) 4.3% 10% 816万人 18.4% 37% 不明 不明
第4戦[31][30] 10月24日(土) 4.8% 12% 933万人 21.1% 43% 不明 不明
第5戦[32][30] 10月25日(日) 5.3% 11% 1006万人 22.2% 41% 不明 不明
第6戦[33][34] 10月27日(火) 6.8% 15% 1263万人 27.5% 48% 18.2% 33%
平均[24][34] 5.2% 12% 979万人 21.2% 40% 15.2% 29%
今シリーズ 前年との比較 同時間帯最高視聴率番組との比較
試合 放送時間 視聴率 視聴率 変動 番組 放送局 放送時間 視聴率
第1戦[26] 午後08時06分〜11時42分 5.1% 7.3% 2.2ポイント下降 ザ・ヴォイス NBC 午後08時00分〜10時01分 4.7%
第2戦[27] 午後08時03分〜11時47分 5.0% 7.1% 2.1ポイント下降 Tucker Carlson Tonight FNC 午後08時00分〜09時00分 3.3%
第3戦[29] 午後08時03分〜11時23分 4.3% 7.1% 2.8ポイント下降 Tucker Carlson Tonight FNC 午後08時00分〜09時00分 3.0%
第4戦[31] 午後08時03分〜00時33分 4.8% 5.9% 1.1ポイント下降 Saturday Night Football[注 2] ABC 午後08時00分〜11時23分 2.7%
第5戦[32] 午後08時03分〜11時39分 5.3% 6.5% 1.2ポイント下降 60 Minutes CBS 午後07時40分〜08時40分 10.1%
第6戦[33] 午後08時03分〜11時49分 6.8% 9.6% 2.8ポイント下降 ザ・ヴォイス NBC 午後08時00分〜09時00分 4.8%
第7戦 (なし) 13.1%
平均[24] 5.2% 8.1% 2.9ポイント下降 [註]放送時間は東部夏時間中部夏時間は-1時間

今シリーズは、平均視聴者数では前年の1391万人から30%減少した。ただしこの年、前年比で視聴者数を減らすのは今シリーズ中継に限らず、地上波テレビ放送全体にみられる傾向である。4大ネットワークABCCBS・FOX・NBC)のプライムタイム合計視聴者数を、年度(9月第1週〜翌年8月最終週)の最初の30日間平均で比較すると、2019-20年度が2580万人だったのに対し、2020-21年度は1800万人で30%減となった[23]。スポーツ中継も視聴者を減らしており、バスケットボールNBAファイナルは49%、アイスホッケーNHLスタンレー・カップ・ファイナルは61%、テニス全米オープン競馬ケンタッキーダービーなども25%以上減少した[35]。このような傾向の要因として、第59回大統領選挙を11月3日に控え、FOXニュースチャンネル(FNC)CNNなど、ケーブルテレビニュース専門放送局が視聴者数を伸ばしたことが挙げられる[25]。また今シリーズに特有の事象としては、レイズの全米人気が高くなく所属選手の知名度も低いことや、中立地開催による場内の微妙な雰囲気が視聴者の盛り上がりに水を差したことなども考えられる[36]

大統領選挙に関して、今シリーズ中継へのCM出稿で与野党は対照的な姿勢をとった。4年ぶりの政権奪還を狙う野党・民主党ジョー・バイデン陣営は、シリーズを通して60秒CM5回分の放送枠を計440万ドルで購入したとされる[37]。CMには著名俳優が起用され、第1戦中継ではサム・エリオット[38]、第4戦中継ではブラッド・ピット[39]、それぞれナレーターを務める新CMが初めて放送された。これに対し、再選を目指す与党・共和党ドナルド・トランプ陣営は、今シリーズでCM放送枠を購入しなかっただけでなく、年間を通じてMLB中継のCM放送枠購入に23万5000ドルしか費やしていない[37]。10月1日時点での選挙資金残高はトランプ陣営の6310万ドルに対し、バイデン陣営は1億7700万ドルと3倍近かった[38]

日本[編集]

2020年ワールドシリーズ各試合 NHKの実況・解説
試合 中継日
日本時間
実況 解説
第1戦[40] 10月21日(水) 高木修平 大島康徳武田一浩
第2戦[41] 10月22日(木) 高木修平 岡島秀樹
第3戦[42] 10月24日(土) 小野卓哉 小早川毅彦
第4戦[43] 10月25日(日) 小野卓哉 今中慎二
第5戦[44] 10月26日(月) 高木修平 岩村明憲
第6戦[45] 10月28日(水) 小野卓哉 山下大輔

日本での生中継の放送は、日本放送協会(NHK)衛星放送チャンネル "BS1" で行われた。今シリーズでNHKは実況アナウンサーや解説者を現地へ送り込むことができず、現地からの映像をスタジオで観ながら実況・解説を行う形式をとった。さらに、第1戦の解説者のうち大島康徳は、スタジオからも離れて自宅からリモート解説に臨んだ[46]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 1944年シリーズでは、セントルイス・カージナルスセントルイス・ブラウンズが対戦した。この両球団は、本拠地都市を同じミズーリ州セントルイスに置いていただけでなく、当時は本拠地球場スポーツマンズ・パークも共有していた。さらにそれ以前には、ともにニューヨーク州ニューヨークポロ・グラウンズを本拠地とするニューヨーク・ジャイアンツニューヨーク・ヤンキースが、1921年1922年の2年連続で対戦した例がある。
  2. ^ カレッジフットボール中継番組。この日はミシガン・ウルヴァリンズ(ミシガン大学)対ミネソタ・ゴールデンゴファーズ(ミネソタ大学ツインシティー校)戦を放送した。AP通信記者投票ランキングでは、全米大学体育協会(NCAA)ディビジョンIフットボール・ボウル・サブディビジョン全127校中ミシガンが18位、ミネソタが21位だった。

出典[編集]

  1. ^ "World Series umpires announced," MLB.com Press Release, October 19, 2020. 2020年10月22日閲覧。
  2. ^ 宇根夏樹 「リーグ最高勝率の両チームが対戦するワールドシリーズは、3地区制となってから4度目。これまでの結果は…」 『Yahoo!ニュース』、2020年10月21日。2020年11月7日閲覧。
  3. ^ Bill Plunkett, "Dodgers-Rays World Series is a matchup of baseball’s best," Orange County Register, October 20, 2020. 2020年11月7日閲覧。
  4. ^ Elizabeth Cohen, CNN Senior Medical Correspondent, "First US case of Wuhan coronavirus confirmed by CDC," CNN, January 22, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  5. ^ Maria Caspani, Daniel Trotta, "As of Thursday, U.S. had most coronavirus cases in world," Reuters, March 26, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  6. ^ David Adler, "These are the rule changes for 2020 season / Modifications include new 3-batter minimum rule, active roster limits," MLB.com, February 14, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  7. ^ Dayn Perry, "MLB teams will keep 28-player rosters through end of 2020 season, including playoffs," CBSSports.com, August 6, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  8. ^ R.J. Anderson & Katherine Acquavella, "MLB finalizes 2020 rule changes, including universal DH; runner on second base to start extras," CBSSports.com, June 29, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  9. ^ John Cronin, "The Historical Evolution of the Designated Hitter Rule," Society for American Baseball Research, 2016. 2020年11月3日閲覧。
  10. ^ Ronald Blum, "World Series at Arlington, first time at one site since 1944," Associated Press News, September 15, 2020. 2020年9月16日閲覧。
  11. ^ Katherine Acquavella, "World Series: Why MLB closed the roof at Globe Life Field for Dodgers vs. Rays Game 3," CBSSports.com, October 23, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  12. ^ Ronald Blum, "Few fans, masked umps, muted celebrations for World Series," Associated Press News, October 20, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  13. ^ a b Ronald Blum, "Fans to be allowed at World Series, NLCS in Arlington, Texas," Associated Press News, October 1, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  14. ^ Gabe Lacques, "'No hesitations': As COVID-19 lingers in Texas, fans relish return to ballpark for NLCS between Dodgers and Braves," USATODAY.com, October 12, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  15. ^ Scott Allen, "A guide to MLB’s extra-innings rule for 2020," The Washington Post, July 31, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  16. ^ Ronald Blum, "No days off puts stress on pitchers in Division Series, LCS," Associated Press News, October 5, 2020. 2020年11月3日閲覧。
  17. ^ Anthony Castrovince, "Everything to know about expanded playoffs," MLB.com, September 22, 2020. 2020年9月29日閲覧。
  18. ^ "Tampa Bay Devil Rays and Tampa Bay Rays vs. Los Angeles Dodgers from 1998 to 2020," Stathead.com. 2020年11月7日閲覧。
  19. ^ a b "Phillips, Sherriff added for Series by Rays; No LA changes," Associated Press News, October 20, 2020. 2020年10月21日閲覧。
  20. ^ a b Marc Topkin, "Rays add Brett Phillips, Ryan Sherriff to World Series roster," Tampa Bay Times/St. Pete Times, October 20, 2020. 2020年10月21日閲覧。
  21. ^ Juan Toribio, "Rays swap in Phillips, Sherriff to WS roster / Hurlers Alvarado, Slegers dropped as TB goes with 13 pitchers," Official Tampa Bay Rays Website, October 20, 2020. 2020年10月21日閲覧。
  22. ^ Ken Gurnick, "Dodgers' World Series roster same as NLCS," Official Los Angeles Dodgers Website, October 20, 2020. 2020年10月21日閲覧。
  23. ^ a b Anthony Crupi, "RECORD-LOW WORLD SERIES RATINGS EXTEND TV’S 2020 SLUMP BUT WON’T DEFLATE AD PRICING," Sportico.com, October 22, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  24. ^ a b c "World Series TV ratings average drops 32% below previous low," Associated Press News, October 29, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  25. ^ a b Maury Brown, "From The Pandemic To The Election: Why TV Viewership Is Largely Down For Sports In 2020," Forbes, November 2, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  26. ^ a b Douglas Pucci, "Tuesday Final Ratings: MLB World Series Game One on Fox Slides 25 Percent from Last Year," Programming Insider, October 21, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  27. ^ a b Douglas Pucci, "Wednesday Final Ratings: Fox Dominates Prime Time with MLB World Series Game Two," Programming Insider, October 23, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  28. ^ Marc Topkin, "Rays hope Brandon Lowe’s two Game 2 homers are start of something in World Series," Tampa Bay Times/St. Pete Times, October 23, 2020. 2020年11月18日閲覧。
  29. ^ a b Douglas Pucci, "Friday Final Ratings: Fox Rules Prime Time in All Key Figure Despite All-Time Low for MLB World Series Game Three," Programming Insider, October 26, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  30. ^ a b c "World Series sets another low for television viewers," Associated Press News, October 28, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  31. ^ a b Douglas Pucci, "Saturday Final Ratings: ‘SNL’ on NBC Rises from Recent Two Weeks with Adele as Host," Programming Insider, October 29, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  32. ^ a b Douglas Pucci, "Sunday Final Ratings: Presidential Candidates Lift ’60 Minutes’ on CBS to Two-Year Viewer High," Programming Insider, October 29, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  33. ^ a b Douglas Pucci, "Tuesday Final Ratings: More Than 13 Million Tune In to Dodgers World Series Clinching Victory Across All Fox Platforms," Programming Insider, October 29, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  34. ^ a b "FOX Sports Caps Unprecedented 25th MLB Season as World Series Game 6 Delivers 13.2 Million Viewers," Fox Sports PressPass, October 28, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  35. ^ Kevin Draper, "TV Ratings for Many Sports Are Down. Don’t Read Too Much Into It Yet.," The New York Times, October 22, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  36. ^ Paul Sullivan, "Column: Ratings for the World Series are at an all-time low. Why aren’t more people watching the Los Angeles Dodgers vs. Tampa Bay Rays?," Chicago Tribune, October 27, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  37. ^ a b Anthony Crupi, "BIDEN ADS FLOOD THE NFL ZONE AS CAMPAIGN OUTSPENDS TRUMP ACROSS SPORTS," Sportico.com, November 3, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  38. ^ a b Kate Sullivan, CNN, "Actor Sam Elliott narrates Biden campaign ad aired during World Series," CNNPolitics, October 21, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  39. ^ Alexandra Del Rosario, "Brad Pitt Celebrates Joe Biden As “President For All Americans” In New Campaign Ad," Deadline, October 24, 2020. 2020年11月14日閲覧。
  40. ^ MLB2020 ワールドシリーズ第1戦 『レイズ』対『ドジャース』」 『NHKクロニクル』。2020年11月14日閲覧。
  41. ^ MLB2020 ワールドシリーズ第2戦 『レイズ』対『ドジャース』」 『NHKクロニクル』。2020年11月14日閲覧。
  42. ^ MLB2020 ワールドシリーズ第3戦 『ドジャース』対『レイズ』」 『NHKクロニクル』。2020年11月14日閲覧。
  43. ^ MLB2020 ワールドシリーズ第4戦 『ドジャース』対『レイズ』」 『NHKクロニクル』。2020年11月14日閲覧。
  44. ^ MLB2020 ワールドシリーズ第5戦 『ドジャース』対『レイズ』」 『NHKクロニクル』。2020年11月14日閲覧。
  45. ^ MLB2020 ワールドシリーズ第6戦 『レイズ』対『ドジャース』」 『NHKクロニクル』。2020年11月14日閲覧。
  46. ^ 大島康徳まもなく放送です!」 『大島康徳オフィシャルブログ 「ズバリ! 大島くん」 Powered by Ameba』、2020年10月21日。2020年11月14日閲覧。