AWC G2

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AWC G2
AWCG2A.JPG
AWC G2A
種類 半自動狙撃銃
原開発国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
開発史
開発者 Lynn McWilliams
Gale McMillan
製造業者 AWC Systems Technology
製造数 100丁以下
派生型 G2, G2A, G2FA
諸元
弾丸 7.62x51mm NATO弾
口径 7.62mm
作動方式 ガス圧作動方式回転ボルト方式英語版
装填方式 20発着脱式箱型弾倉
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AWC G2は、アメリカ合衆国のAWCシステム・テクノロジー社(AWC Systems Technology)が1990年代初頭に開発したブルパップ方式の半自動狙撃銃である。

歴史[編集]

AWC社のオーナー、リン・マクウィリアムズ(Lynn McWilliams)は、M14小銃を原型としてブルパップ方式狙撃銃G2シリーズの開発に着手した。共同開発者のゲイル・マクミラン(Gale McMillan)は、主にAWC社向けのブルパップ小銃用銃床を設計・製造していたマクミラン・ライフル・ストック社(McMillan Rifle Stock)の創業者であった。

G2の精度は1MOAで、アメリカ合衆国を始めとするいくつかの国の政府機関によって試験が行われた。各種銃身、スコープマウントや消音器取付部などの有無、セミオート射撃のみのモデルやフルオート射撃可能なモデルなど、複数の派生型が存在した[1]

最後の派生型の1つであるG2A+は、フォート・ブラッグの狙撃手学校での試験の為に設計・製造された。このライフルには重銃身とマクウィリアムズが最後に設計したスコープマウントが取り付けられていた[1]

G2シリーズはごく少数のみが製造され、アメリカ政府向け調達および個別販売が行われた。

派生型[編集]

G2Aは重銃身と新型のスコープマウントを備えたモデルである。G2A+は狙撃手学校での試験を行うべく設計されたモデルで、重銃身とスコープマウントを備えていた。G2FAはフルオート射撃用のモデルだった[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b What's the Firearm? Retrieved on November 1, 2007.
  2. ^ Lee Emerson. “M14 Rifle History and Development”. 2006年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月22日閲覧。

関連項目[編集]