Anmi

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Anmi(アンミ)は、韓国出身・在住[1]女性[2] イラストレーター漫画家

概要[編集]

小学生の頃にアニメ『セーラームーン』を観て絵を描くことに興味を持つが、両親の反対もあり、大学は教育学を専攻として、絵は独学で学んだ[1]。 在学中に小説『アキハバラヴァンパイアナイト』等のイラストを担当。 留学で一年間の来日中に、アンバーフィルムワークスのプロデューサーからアニメ『ファンタジスタドール』のキャラクターデザイン原案の依頼を受け [3][4]、 以降は同作品のスピンオフコミックを担当するなど、本格的に日本で活動をするようになった。 2014年から2016年にかけては、アニメ『放課後のプレアデス』のコミカライズ『放課後のプレアデス Prism Palette』を手がけた。 また、サークル「メガネ少女」で同人誌活動も行っている。

自身の作品に関し、「キャラクターと世界観が混ざり合って生まれる『強いイメージ』に重きを置いている」「見た瞬間に頭のなかがそのイメージで満たされて、記憶に強く刻まれるようなインパクトのある作品を目指している」という[1]。 また、特に影響を受けたイラストレーターに、panamaman、大槍葦人七瀬葵黒星紅白Tiv島田フミカネ等を挙げている[1]。 『ファンタジスタドール』での起用について、クリエイティブプロデューサーの谷口悟朗アンバーフィルムワークス池口和彦プロデューサーから紹介され、「とても線が新鮮で面白い」と起用することにした。[2]また、谷口は「パーツの捉え方などが既存のアニメーションとは違ったところがあったりするのが面白く、まだ新人さんなので絵が完成しすぎてないのがいい」、TOHO animationプロデューサーの岡村和佳菜は「絵がすごくよくて、女性らしく印象的」「服のデザイン一つにしても、女の子から見ても可愛いと思えるデザイン」と評している[2]

主な作品[編集]

アニメ[編集]

  • ファンタジスタドール - キャラクターデザイン原案・カードデザイン(2013年)

漫画[編集]

  • ファンタジスタドールMix(原作:ファンタジスタドールプロジェクト/FD製作委員会、協力:遠野明里、角川書店『ニュータイプエース』2013年Vol. 19 - Vol. 23、『コンプティーク』2013年9月号 - 11月号、全1巻)
  • 放課後のプレアデス Prism Palette(原作:ガイナックス、構成協力:ばう、一迅社『月刊ComicREX』2014年12月号 - 2016年5月号、全2巻)

小説の表紙・挿絵[編集]

技法書[編集]

  • イラスト上達マガジン touch vol.9』 晋遊舎、2012年、16-19頁。
  • 株式会社Playce 『キャラクターデザインの教科書 メイキングで学ぶ魅力的な人物イラストの描き方』 エムディエヌコーポレーション、2015年。ISBN 978-4844365563。 - 第5章を担当
  • Anmi 『Let's Make ★ Character CGイラストテクニック vol.9:Anmi』 ビー・エヌ・エヌ新社、2016年。ISBN 978-4802510073。

アニメ関連イラスト[編集]

  • 桜Trick - 第9話エンドカード(2014年)
  • 放課後のプレアデス - アイキャッチ全12話(2015年)

ゲーム関連イラスト[編集]

その他[編集]

  • 朗読少女 公式画集』 LMD、2010年 - イラストを寄稿
  • Febri - 第18号(2013年9月号)表紙及び特集記事、第29号(2015年7月号)表紙
  • 絵師100人展 - (2014年 - 2016年)
  • 温泉むすめ - 嬉野六香(キャラクター原案)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 株式会社Playce 『キャラクターデザインの教科書 メイキングで学ぶ魅力的な人物イラストの描き方』 エムディエヌコーポレーション、2015年、130-131頁。ISBN 978-4844365563。
  2. ^ a b c logc_nt (2013年4月26日). “普通の女の子が出る王道アニメを作りたいと谷口悟朗プロデューサーが「ファンタジスタドール」を語る”. GIGAZINE. http://gigazine.net/news/20130426-fantasista-doll-ace2013/ 2018年1月22日閲覧。 
  3. ^ ファンタジスタドール公式サイト「インタビューAnmi×加藤裕美」” (2013年). 2016年10月2日閲覧。
  4. ^ GIGAZINE(2013)によると、東宝プロデューサーの岡村和佳菜の発言として、(Anmiは)2013年3月に大学を卒業したばかりであるとしている。