Apache Commons Lang

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Apache Commons Lang
最新版 3.8.1 / 2018年9月19日(3か月前) (2018-09-19[1]
プログラミング言語 Java
プラットフォーム Javaプラットフォーム
種別 ライブラリ
ライセンス Apache License
公式サイト commons.apache.org/lang/
テンプレートを表示

Apache Commons Lang(アパッチ・コモンズ・ラング)は、ApacheのトッププロジェクトであるApache Commonsにある、Javaのjava.langパッケージを拡張するライブラリである。

使用例[編集]

例1[編集]

Object.equals() を拡張した物。nullが入っていても比較が可能である。

String s1 = null;
String s2 = "abc";
if(ObjectUtils.equals(s1, s2)) {
    System.out.println("equal");
}

例2[編集]

Java のデフォルトの Object.toString() はメンバ変数の内容まで表示してくれないが、リフレクションを使用して、メンバ変数の内容を表示する形で、Object.toString() を実装する。

public String toString() {
    return ToStringBuilder.reflectionToString(this);
}

例3[編集]

文字列の配列を受け取って区切り文字で連結して返す。

String[] array = new String[]{"Java", "Perl", "Lisp"};
String joined = StringUtils.join(array, ":");

// joined は "Java:Perl:Lisp" となる

このような「数行の処理でしかないが、実際書くのは煩わしい。」 「どこかで誰かが書いていて、誰が書いても似たようなコードになる。」 「この前も書いた。今回も書いた。次もきっと書く。」 と言った簡潔・頻出な処理は Commons Lang の得意とするところである。

脚注[編集]