BP (企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブリティッシュ・ペトロリアム(British Petroleum)
BP p.l.c.
BPheadoffice.JPG
ロンドンセント・ジェームズ・スクウェア1の本社
種類 株式会社
市場情報 ロンドン証券取引所ニューヨーク証券取引所フランクフルト証券取引所
略称 BP(2001年から正式名)
業種 石油
事業内容 石油, 化学
資本金 111,465 Million US$[1]
発行済株式総数 374,500,712 株[2]
売上高 連結:375,517 Million US$[3]
営業利益 連結:39,817 Million US$[4]
純利益 連結:26,097 Million US$[5]
純資産 連結:112,482 Million US$[6]
総資産 連結:293,068 Million US$[7]
従業員数 83,400人[8]
決算期 12月末日
主要株主 バロウ・ハンレイ(Barrow Hanley Mewhinney and Strauss, マスミューチュアル系のミューチュアル・ファンド[9]ベアー・スターンズの主要株主であった。)
ディメンジョナル(Dimensional Fund Advisors, HSBCの主要株主)
他にステート・ストリートブラックロックインベスコゴールドマン
(2017年6月30日現在[10]
特記事項:資本金から従業員数までのデータは2011年12月時点のもの
テンプレートを表示

BP(ビーピー、英:BP p.l.c.)は、イギリスエネルギー関連事業を展開する多国籍企業一代貴族を量産してきた国際石油資本の典型。民営化で進められた垂直的統合により、石油天然ガスの探鉱(シュルンベルジェと連携)から採掘、輸送(パイプラインふくむ)、石油精製、小売まで一括で行う。他のスーパーメジャーと同じく、裾野がさらに広い。天然ガスの生産とそれを利用した発電事業、再生可能エネルギーとしての太陽光発電風力発電石油化学製品の製造・販売も手がけている。

概要[編集]

第二次世界大戦後から1970年代まで、世界の石油の生産をほぼ独占状態に置いたセブン・シスターズ7社の内の一社である。BPは石油やガスの探鉱から採掘、輸送、精製、小売まで一括で行う垂直統合でビジネスを展開している。石油事業を世界中で手がける一方、他のスーパーメジャーと同じく、天然ガスの生産や天然ガス利用の発電事業、太陽光発電風力発電石油化学製品の製造・販売などのビジネスを展開している。また、毎年発行するBP統計 (BP Statistical Review of World Energy) は世界の石油と天然ガスに関する統計資料として広く利用される。

日本での展開[編集]

日本ではBPとカストロールの両ブランドを扱っており、BPジャパン株式会社で船舶用燃料と潤滑油、工業用潤滑油などの石油製品の販売、ならびに天然ガス販売のマーケティング、石油化学製品の販売などを手がけている。自動車エンジンオイル事業は、ビーピー・カストロール株式会社で行っている。

なお、かつてはベイシアグループとともに「BP EXPRESS」としてセルフ式のガソリンスタンドをベイシアグループのショッピングモールで21箇所展開していた(ガソリンそのものは、ジャパンエナジー(現・JXTGエネルギー)が供給)。しかし、業績不振のために2002年8月1日、ジャパンエナジーが同業態を専門的に運営する新会社「株式会社ジェイ・クエスト」を設立し、ガソリン販売からは撤退した[11]

沿革[編集]

脚注[編集]

BPのガソリンスタンド
BPのオイルトレイン

関連項目[編集]