BUTTERFLY EFFECT (ポルノグラフィティのアルバム)

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ポルノグラフィティ > BUTTERFLY EFFECT (ポルノグラフィティのアルバム)
BUTTERFLY EFFECT
ポルノグラフィティスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POPロック
時間
レーベル SME Records
チャート最高順位
ポルノグラフィティ アルバム 年表
RHINOCEROS
2015年
BUTTERFLY EFFECT
(2017年)
『BUTTERFLY EFFECT』収録のシングル
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BUTTERFLY EFFECT』(バタフライ エフェクト)は、ポルノグラフィティの11作目のオリジナルアルバムSME Recordsより2017年10月25日にリリースされた[3]

解説[編集]

発売形態は、初回生産限定盤(2CD+DVD)と通常盤(CD)の2形態でのリリースとなっていて[4]、オリジナルアルバムとしては『RHINOCEROS』以来約2年2か月ぶりとなる作品[5]

シングル曲である「THE DAY」、「LiAR/真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」、「キング&クイーン/Montage」の表題曲5曲を含めた全14曲から構成されている[6]

アルバムタイトルが『BUTTERFLY EFFECT』となったきっかけについては、同年の夏フェスに出演し、自分たちに影響を受け音楽を始めた若手アーティストと交流した際に、「自分たちが音楽を絶え間なく生み出すことで、それが次の世代の楽曲の助けになってほしい」という思いを抱いたことで「1羽の蝶が羽ばたくことで離れた場所でも嵐が起こる現象」を意味するバタフライ効果(英語訳:BUTTERFLY EFFECT)という言葉を選んだと語っている[7]

編曲者[編集]

[8]

  • 全編曲:Porno Graffitti
  • 編曲協力:江口亮, Porno Graffitti(#1,2,6,7,10)
  • 立崎優介, 田中ユウスケ, Porno Graffitti(#3,4)
  • tasuku, Porno Graffitti(#5,11,13)
  • Tomi Yo, Porno Graffitti(#8)
  • 宗本康兵, Porno Graffitti(#9)
  • 篤志, Porno Graffitti(#12)
  • 立崎優介, 近藤隆史, 田中ユウスケ, Porno Graffitti(#14)
  • ストリングスアレンジ:クラッシャー木村(#1)

収録内容[編集]

DISC 1 [CD][編集]

DISC 1
#タイトル作詞作曲時間
1.THE DAY新藤晴一新藤晴一
2.「Working men blues」新藤晴一岡野昭仁
3.「君の愛読書がケルアックだった件」新藤晴一新藤晴一
4.「I believe」岡野昭仁岡野昭仁
5.LiAR新藤晴一新藤晴一
6.「Fade away」岡野昭仁岡野昭仁
7.「クリスマスのHide&Seek」岡野昭仁岡野昭仁
8.「MICROWAVE」新藤晴一新藤晴一
9.「夜間飛行」新藤晴一新藤晴一
10.真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ岡野昭仁岡野昭仁
11.「170828-29」新藤晴一新藤晴一
12.Montage岡野昭仁新藤晴一
13.「スパイス」岡野昭仁岡野昭仁
14.キング&クイーン岡野昭仁岡野昭仁
合計時間:

曲解説[編集]

  1. THE DAY
    TBS系列テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』第1期オープニングテーマ[9]。また、シングル曲がアルバムの1曲目となるのは9thアルバム『PANORAMA PORNO』以来である。
  2. Working men blues
    Amazonオリジナルドラマシリーズ『チェイス 第1章』主題歌[10]
  3. 君の愛読書がケルアックだった件
    晴一がメロディから「キラキラ映画」を連想し、そのテーマ曲をイメージして書かれた曲[11]
  4. I believe
  5. LiAR
  6. Fade away
    サンプル音源を切り取ったりしてできた曲[12]
  7. クリスマスのHide&Seek
  8. MICROWAVE
    AメロBメロは元々別のものであったが歌詞のイメージと合わないとして作り直したという[13]。アレンジも複数のパターンがあったが、最終的には打ち込み主体のアレンジとなった[14]
  9. 夜間飛行
    この曲のメロディは4~5年前に書かれたという[15]
  10. 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ
  11. 170828-29
    北朝鮮による弾道ミサイル実験を意識した歌詞となっているが、歌詞を書き下ろした翌日(ボーカル録りの日)に実際にミサイル発射が行われたことから、タイトルは歌詞を書き下ろした日が8月28日、ボーカル録りをした日が翌日29日である(同日に2つの作業を終えたのではなく、あくまで、ボーカル録りの前日には歌詞が完成していた)という意味を意図的に強調させるものとなっている[16]
  12. Montage
    テレビ東京系列テレビアニメ『パズドラクロス』第3期オープニングテーマ曲[17]
  13. スパイス
  14. キング&クイーン
    日本テレビ系列『2017年ワールドグランドチャンピオンズカップ「グラチャンバレー2017」』テーマ曲[18]。シングルA面曲がアルバムの最後に収録されるのは初となる[注 1]

DISC 2 [CD] (初回生産限定盤のみ)[編集]

SPECIAL LIVE IN TAIWAN 2017.3.26 @Legacy Taipei
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「-OPENING SE-」  
2.「THE DAY」  
3.今宵、月が見えずとも  
4.ヒトリノ夜  
5.「LiAR」  
6.サウダージ  
7.アポロ  
8.ヴォイス  
9.サボテン  
10.黄昏ロマンス  
11.愛が呼ぶほうへ  
12.ANGRY BIRD  
13.  
14.ハネウマライダー  
15.Mugen  
16.オー!リバル  
17.メリッサ  

DISC 3 [DVD] (初回生産限定盤のみ)[編集]

DISC 3
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「”SPECIAL LIVE IN TAIWAN”DOCUMENTARY」  
2.「LiAR」(Video Clip)  
3.「真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」(Video Clip)  
4.「Montage」(Video Clip)  

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ カップリング曲を含めると1stアルバム『ロマンチスト・エゴイスト』収録の同名曲(デビューシングル「アポロ」のカップリング曲)以来となる。

出典[編集]

  1. ^ http://tower.jp/item/4594963/BUTTERFLY-EFFECT<通常盤>
  2. ^ BUTTERFLY EFFECT(初回生産限定盤)|ポルノグラフィティ”. ORICON NEWS. オリコン. 2017年11月1日閲覧。
  3. ^ “ポルノグラフィティ、10月に11thアルバム「BUTTERFLY EFFECT」発表”. 音楽ナタリー. (2017年9月12日). http://natalie.mu/music/news/248433 2017年10月26日閲覧。 
  4. ^ ポルノグラフィティ 『BUTTERFLY EFFECT』 次世代への一助となるべく名付けられた11枚目のオリジナル作” (2017年10月24日). 2017年10月27日閲覧。
  5. ^ ポルノグラフィティ特集|ソロインタビューで浮き彫りにする「BUTTERFLY EFFECT」が生まれた理由 (1/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー” (2017年10月26日). 2017年10月26日閲覧。
  6. ^ ポルノグラフィティ、ニュー・アルバム『BUTTERFLY EFFECT』10月25日発売 - TOWER RECORDS ONLINE” (2017年10月26日). 2017年10月26日閲覧。
  7. ^ ポルノグラフィティ、10月に11thアルバム「BUTTERFLY EFFECT」発表 - 音楽ナタリー” (2017年10月26日). 2017年10月26日閲覧。
  8. ^ ポルノグラフィティ/BUTTERFLY EFFECT [2CD+DVD]<初回生産限定盤> - TOWER RECORDS ONLINE” (2017年10月28日). 2017年10月28日閲覧。
  9. ^ ポルノ新シングル詳細公開、晴一入魂ウエディングソングタイトルも明らかに - 音楽ナタリー” (2016年4月15日). 2016年9月23日閲覧。
  10. ^ “ポルノグラフィティ、大谷亮平×本田翼W主演サスペンスに“Blues”書き下ろし”. 音楽ナタリー. (2017年10月24日). http://natalie.mu/music/news/253886 2017年10月28日閲覧。 
  11. ^ ポルノグラフィティ特集|ソロインタビューで浮き彫りにする「BUTTERFLY EFFECT」が生まれた理由 (4/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2018年1月3日閲覧。
  12. ^ ポルノグラフィティ特集|ソロインタビューで浮き彫りにする「BUTTERFLY EFFECT」が生まれた理由 (3/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2018年3月28日閲覧。
  13. ^ ポルノグラフィティ特集|ソロインタビューで浮き彫りにする「BUTTERFLY EFFECT」が生まれた理由 (5/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2018年1月3日閲覧。
  14. ^ ポルノグラフィティ特集|ソロインタビューで浮き彫りにする「BUTTERFLY EFFECT」が生まれた理由 (3/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2018年1月3日閲覧。
  15. ^ ポルノグラフィティ特集|ソロインタビューで浮き彫りにする「BUTTERFLY EFFECT」が生まれた理由 (4/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2018年1月3日閲覧。
  16. ^ ポルノグラフィティ特集|ソロインタビューで浮き彫りにする「BUTTERFLY EFFECT」が生まれた理由 (5/5) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2018年1月3日閲覧。
  17. ^ “「パズドラクロス」OP曲をポルノグラフィティ、ED曲をJ☆Dee'Zが担当”. 音楽ナタリー. (2017年5月29日). http://natalie.mu/music/news/234571 2017年7月21日閲覧。 
  18. ^ “ポルノ新曲は「グラチャンバレー」テーマ曲、9月にシングルリリース - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. (2017年6月30日). http://natalie.mu/music/news/238879 2017年7月21日閲覧。 

関連項目[編集]