BVT サーフェス・フリート

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BVT Surface Fleet Ltd.
企業形態 Private
設立 2008年7月1日[1][2]
本拠所在地 イギリス[3]ポーツマス
代表者等 Sir John Parker (Chairman)[4]
Alan Johnston (CEO)[4]
業種 国防
製品 軍艦
サービス 艦船設計
艦船整備
従業員数 およそ7,000名
株主 BAE システムズ
VT グループ
外部リンク www.bvtsurfacefleet.com

BVT サーフェス・フリート (BVT Surface Fleet) は、BAE システムズ社とVT グループ社が所有する海軍向けの造船および艦船維持の支援会社。BAE社とVT社は、それぞれ55%と45%の株式を持つが、委員会代表と投票権はほぼ等しい条件である。[5]

2008年7月1日にBAE システムズ・サーフェス・フリート・ソリューションズ社とVT シップビルディング社の合併によって合弁事業が作られた。この事業には、軍艦の修理や整備、艦艇工学などを扱う企業であるフリート・サポート社 (Fleet Support Ltd) も傘下に収めた。サーフェス・フリート・ソリューションズはクライド川グラスゴー)にあるスコッツタウンとゴーヴァンの造船所、VT グループはポーツマスにあるVT シップビルディングとVT ハルマティックの造船所を、BVT サーフェス・フリートに譲渡した。しかし、これらの合弁事業への移行において、BAE システムズ・サブマリン・ソリューションズ社は含まれなかったため、VT社はBAE社からフラッグシップ・トレーニング社 (Flagship Training Ltd) の株式50%を得て、VT フラッグシップ社 (VT Flagship Ltd) として子会社化した。

目次

背景

イギリス国防省が作成した2005年の白書 (DIS) において、イギリスの軍艦造船能力を維持するためBAE社とVT社による合弁事業の設立を推奨した。その見返りとして、イギリス海軍から発注される大多数の軍艦を新設される合弁事業と契約することを公約した。

BAE社とVT社は2007年7月に枠組み合意の署名を行ったが、その後の協議で合弁事業の設立はクイーン・エリザベス級航空母艦の契約に大きく依存するという結論で2008年前期に終えた。[6]

2008年5月20日にイギリス国防省はクイーン・エリザベス級航空母艦の建造を続行することを発表したため、両者は再び統合の準備に動き出した。同年6月11日にBAE社はVT社との統合準備が完了したことを発表した。[7]

2008年6月30日、VT社でBAE社との統合が承認され、7月1日にBVT サーフェス・フリートが設立された。[2][4]

2009年9月24日にVT グループはBAE システムズに3億4600万ポンドでBVTの株式を売却することで合意し、10月30日にBVT サーフェス・フリートはBAE システムズ・サーフェス・シップスへと社名を変えた[8][9]

製造

ポーツマスの造船所で建造中のドーントレス (D33)

BVT社はクイーン・エリザベス級航空母艦の作業負担40%を請け負うことになっている。VT社のポーツマスでブロック2、BAE社のバローでブロック3、ゴーヴァンで船体ブロック4がそれぞれ建造される。[10]

他にも45型駆逐艦の全隻がBVT社で建造される予定であり、デアリング (D32)、ドーントレス (D33)、ダイヤモンド (D34)、ドラゴン (D35)がすでに進水している。

出典・脚注

  1. ^ Warship deal takes a step closer”. BBC News (BBC). (2008-07-01). http://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/glasgow_and_west/7481923.stm 2008年7月1日 閲覧。 
  2. ^ a b BAE Systems plc (2008年6月30日). BVT Surface Fleet Joint Venture becomes operational. Press release. http://www.baesystems.com/Newsroom/NewsReleases/2008/autoGen_108530122154.html 2009年1月24日 閲覧。. 
  3. ^ "VT Surface Fleet - Locations". BVT Surface Fleet. 2009年1月24日閲覧。
  4. ^ a b c Jameson, Angela (2008-06-11). “VT Group and BAE Systems agree merger to build warships”. The Times (Times Newspapers). http://business.timesonline.co.uk/tol/business/industry_sectors/engineering/article4114698.ece 2008年7月1日 閲覧。 
  5. ^ VT Group plc (2007年7月25日). VT Group and BAE Systems to create a world-class provider of naval ships and through life support. Press release. http://www.vtplc.com/Display.aspx?MasterId=70345562-2677-43d9-adfe-777a6293d9f7&NavigationId=996 2008年7月1日 閲覧。. 
  6. ^ Barker, Alex; Pfeifer, Sylvia (2008-02-21). “Navy's aircraft carriers face delay”. Financial Times: pp. 2.. http://www.ft.com/cms/s/0/38549932-e03e-11dc-b0d7-0000779fd2ac.html 2009年1月24日 閲覧。 
  7. ^ BAE Systems plc (2008年5月20日). BAE Systems welcomes the MOD carrier announcement. Press release. http://www.baesystems.com/Newsroom/NewsReleases/2008/autoGen_10842010345.html 2008年1月24日 閲覧。. 
  8. ^ BAE Systems. BAE Systems acquires VT Group’s stake in BVT. Press release. http://www.baesystems.com/Newsroom/NewsReleases/autoGen_109930104740.html 2010年5月14日 閲覧。. 
  9. ^ Andrew Chuter (2010-01-28). “VT Group Selling BVT Surface Fleet Stake to BAE”. Defense News (Army Times Publishing). http://www.defensenews.com/story.php?i=3921836 2010年5月14日 閲覧。 
  10. ^ "CVF - Royal Navy Future Aircraft Carrier, United Kingdom". www.naval-technology.com. SPG Media Limited (2008年). 2008年7月1日閲覧。

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