bjリーグ 2006-07

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<日本プロバスケットボールリーグ

bjリーグ 2006-07シーズン
優勝 大阪エヴェッサ(2回目)
準優勝 高松ファイブアローズ
チーム数 8

2006-07年のbjリーグをまとめたもの。2006年11月4日開幕。大阪エヴェッサが優勝し、bjリーグ初の2連覇を達成した。

概要[編集]

参加チーム[編集]

ブロック チーム名 都道府県 都市 ホームアリーナ 位置 座席数
参入年
仙台89ERS 宮城県 仙台 仙台市体育館 地図 5,733席 2005年
新潟アルビレックスBB 新潟 新潟市 朱鷺メッセ 地図 5,000席 2005年
富山グラウジーズ 富山 富山市 富山市総合体育館 地図 4,500席 2006年
埼玉ブロンコス 埼玉 所沢市 所沢市民体育館 地図 4,300席 2005年
西 東京アパッチ 東京 江東区 有明コロシアム 地図 10,000席 2005年
大阪エヴェッサ 大阪 門真市 なみはやドーム 地図 6,000席 2005年
高松ファイブアローズ 香川県 高松 高松市総合体育館 地図 2,830席 2006年
大分ヒートデビルズ 大分 別府市 ビーコンプラザ 地図 3,925席 2005年
  • 「ブロック」および「東」「西」
    • オールスターゲームにおける選抜チーム名(「EAST=東」「WEST=西」)を使用。
    • ホームゲーム数:各チーム20試合
      • 「ブロック」内:3(対戦チーム数)×4試合(ホーム開催)=12試合
      • 「ブロック」外:4(対戦チーム数)×2試合(ホーム開催)=8試合
  • 名称
    • 仙台89ERS: 仙台エイティナイナーズ
    • 新潟アルビレックスBB: 新潟アルビレックスバスケットボール
    • 大阪チームは本来「大阪ディノニクス」として出場する予定だったが、スポンサーの意向で別運営会社となり、チーム名も変更された。
  • ホーム
    • ホームタウンは都道府県で記載。
    • ホームゲームをホームアリーナがある都道府県以外でも開催しているチーム
  • チーム名、チームカラーは当時のものを表示。

新規参入[編集]

2006-07年度シーズンに新規参入するチームの公募を開始した結果、栃木県横浜市富山県香川県などの20団体から問い合わせがあり、エクスパンションを決定。以下2チームの新規参入を決めた。

ドラフト[編集]

順位 チーム 選手 前所属 備考
1 1 富山 呉屋貴教 日本大学
2 高松 石田晃章 中央大学
3 仙台 高橋憲一 日立電線ブルドッグス
4 大阪 佐藤浩貴 パナソニックスーパーカンガルーズ
2 5 大阪 斉藤資 日本体育大学
6 仙台 近藤雄治 ホシザキ電機
7 高松 ディアン・ティエルノ・セイデゥ・ヌロ 福岡第一高等学校
8 富山 陰承民 大分(アーリーチャレンジ)
3 9 富山 米本聡 三菱電機メルコドルフィンズ
10 高松 城間修平 福岡レッドファルコンズ
11 新潟 池田雄一 東海大学
4 12 新潟 田中千尋 大阪産業大学 シーズン開幕前に選手登録抹消
13 高松 菊池宏之 京都産業大学
14 富山 石橋貴俊 富山(参入前)
5 15 富山 野尻晴一 大塚商会アルファーズ
16 高松 アイザック・ソジャナー 静岡エッジワン
6 17 高松 喜多誠 豊田通商ファイティングイーグルス

開催内容[編集]

試合方式[編集]

レギュラーシーズン

  • ホーム&アウェーにより8チームが、同一ブロック所属チームとは8回総当たりで、別ブロック所属チームとは4回総当りで、合計40試合を行う。なお、ブロック分けは次の通りである。
  • 順位は、上記ブロック分けとは関係なく、40試合の勝敗等(勝敗が同じ場合には、(1)得失点差→(2)1試合当たりの平均得点で順位を決める)により1位から8位までの順位を決める。そして、レギュラーシーズンで4位以内に入ったチームがプレイオフに進出する。
  • ホームゲーム数は20試合で、JリーグJ1リーグ戦17試合、J2リーグ戦24試合と比べて少な過ぎることはないが、ほぼ週末2試合が連続ホームゲームまたは連続アウェイゲームとなり、ホームとアウェイが交替して17回(月2-3回)あるJ1に対して、ホームゲーム開催週末が約10回、すなわち1ヶ月に2回程度しかなく、3週のうち1週しかホームゲームがない場合があるので、時としてアウェイが連続する間延び感がある。

プレイオフ

  • ファーストラウンドで1位チームと4位チーム、2位チームと3位チームが対戦し、先に勝利したチームがファイナルに進出する。そして、ファイナルで勝利したチームが優勝チームとなる。
  • 2005-06年度の決勝ラウンドについては日程的な問題から、準決勝2試合と3位決定戦及び決勝戦(各1試合ずつのみ)を2006年4月29日と30日に有明コロシアムで開催された。
  • 優勝チーム以外の順位については、プレイオフファイナル敗戦チームが2位に、3位決定戦勝利チームが3位に、3位決定戦敗戦チームが4位になる。プレイオフに進出できなかったチームはレギュラーシーズンの勝率等により5位~8位になる。

bj-KBL チャンピオンシップゲームズ

開催実績[編集]

チーム 自治体 アリーナ 座席数 ホームゲーム観客数
試合数 合計 平均 最大 最小
仙台 仙台市 市体育館 5733席 12 31850人 2654人 3158人 2293人
仙台市 青葉体育館 1612席 2 3852人 1926人 2123人 1729人
塩竈市 市体育館 2 2616人 1308人 1512人 1104人
登米市 登米総合体育館 2 3363人 1682人 1690人 1673人
山形県 山形市総合SC 2 2389人 1195人 1296人 1093人
ホーム計 20 44070人 2204人 3158人 1093人
新潟 新潟市 朱鷺メッセ 約5000席 10 42153人 4215人 4515人 3656人
長岡市 市厚生会館 4 9573人 2393人 2603人 2221人
柏崎市 市総合体育館 2 4556人 2278人 2465人 2091人
小千谷市 市総合体育館 2 3850人 1925人 2027人 1823人
上越市 リージョンプラザ 3476席 2 5047人 2524人 2586人 2461人
ホーム計 20 65179人 3259人 4515人 1823人
埼玉 所沢市 市民体育館 約4300席 14 29839人 2131人 3683人 1318人
春日部市 ウイングハット 3584席 2 4418人 2209人 2316人 2102人
さいたま市 市総合体育館 2954席 2 5188人 2594人 2831人 2357人
秩父市 市文化体育C 2 2236人 1118人 1214人 1022人
ホーム計 20 41681人 2013人 3683人 1022人
東京 東京都 有明コロシアム 10000席 20 58019人 2901人 9170人 1307人
富山 富山市 市総合体育館 4650席 6 14351人 2392人 2870人 1251人
富山市 県総合体育C 4 8455人 2114人 2331人 1781人
黒部市 市総合体育C 2 3898人 1949人 2223人 1675人
高岡市 竹平記念体育館 約2000席 2 3138人 1569人 1853人 1285人
魚津市 ありそドーム 2 3382人 1691人 1703人 1679人
南砺市 市福野体育館 2 2254人 1127人 1177人 1077人
滑川市 市総合体育館 1 1234人 1234人
上市町 町総合体育館 1 1122人 1122人
ホーム計 20 37834人 1892人 2870人 1077人
大阪 大阪市 中央体育館 10000席 6 28056人 4676人 5625人 4091人
守口市 市民体育館 約3000席 6 12419人 2070人 2164人 1975人
門真市 なみはやD(メイン) 約6000席 4 16458人 4115人 5105人 3580人
門真市 なみはやD(サブ) 約2300席 4 7403人 1851人 1971人 1733人
ホーム計 20 64336人 3178人 5625人 1733人
高松 高松市 市総合体育館 2830席 16 35099人 2194人 2823人 1594人
丸亀市 市民体育館 3000席 4 8994人 2249人 2428人 2005人
ホーム計 20 44093人 2205人 2823人 1594人
大分 別府市 ビーコンプラザ 3925席 6 16892人 2815人 3193人 2610人
別府市 べっぷアリーナ 3738席 4 9824人 2456人 3440人 1950人
大分市 県立総合体育館 2 4433人 2217人 2403人 2030人
日田市 総合体育館 2 2186人 1093人 1184人 1002人
宇佐市 かんぽの郷宇佐 2 2488人 1244人 1348人 1140人
福岡県 豊前市民体育館 2 2473人 1237人 1390人 1083人
福岡県 福岡市民体育館 2 4280人 2140人 2430人 1850人
ホーム計 20 42576人 1886人 3440人 1002人
全体 総入場者数39万7788人(8チーム計) 160 397788人 2486人 9170人 1002人


※ホームコートは「ゴシック」で表す。ホームゲームの開催数が多いコートを一番上に書いた。
※前半戦ホームゲーム平均入場者数(10試合平均)
  1. 東京 3215人
  2. 新潟 2983
  3. 大阪 2847
  4. 大分 2328
  5. 高松 2076
  6. 埼玉 1985
  7. 仙台 1883
  8. 富山 1737

プレイオフ[編集]

2006-07年度のプレイオフは4月21日にセミファイナル、22日にファイナルを開催。

主催:株式会社日本プロバスケットボールリーグ・株式会社フジテレビジョン

特別協賛:ECC総合教育機関


スコアテーブル[編集]

対戦 Aチーム スコア Bチーム
セミファイナル 大阪エヴェッサ
レギュラー・1位
69-63 大分ヒートデビルズ
同・4位
新潟アルビレックス
同・2位
67-79 高松ファイブアローズ
同・3位
3位決定戦 大分ヒートデビルズ
セミファイナルⅠ・敗者
90-72 新潟アルビレックス
セミファイナルII・敗者
決勝戦 大阪エヴェッサ
セミファイナルⅠ・勝者
94-78 高松ファイブアローズ
セミファイナルII・勝者

最終順位[編集]

レギュラーシーズン最終順位

順位 チーム名 成績 勝率 ゲーム差 得点 失点 得失点差
1位 大阪エヴェッサ 29勝11敗 0.725 0.0 85.8 80.2 +5.6
2位 新潟アルビレックスBB 25勝15敗 0.625 4.0 83.2 75.8 +7.4
3位 高松ファイブアローズ 25勝15敗 0.625 0.0 83.3 80.0 +3.3
4位 大分ヒートデビルズ 22勝18敗 0.550 3.0 82.6 81.2 +1.4
5位 仙台89ERS 19勝21敗 0.475 3.0 83.0 84.1 -1.1
6位 埼玉ブロンコス 15勝25敗 0.375 4.0 81.4 82.9 -1.5
7位 富山グラウジーズ 13勝27敗 0.325 2.0 78.6 84.9 -6.3
8位 東京アパッチ 12勝28敗 0.300 1.0 82.7 91.5 -8.8

シーズン最終順位

順位 チーム名
1位 大阪エヴェッサ
2位 高松ファイブアローズ
3位 大分ヒートデビルズ
4位 新潟アルビレックス
5位 仙台89ERS
6位 埼玉ブロンコス
7位 富山グラウジーズ
8位 東京アパッチ

bjリーグオールスターゲーム[編集]

出場選手

長谷川誠(新潟アルビレックスBB)
呉屋貴教(富山グラウジーズ)
マット・ギャリソン(新潟アルビレックスBB)
マーマドゥ・ディオウフ(仙台89ERS)
ニック・デービス(新潟アルビレックスBB)
日下光(仙台89ERS)
小菅直人(新潟アルビレックスBB)
清水太志郎(埼玉ブロンコス)
ジェロッド・ワード(富山グラウジーズ)
ゴードン・ジェームス(埼玉ブロンコス)
ジョン・ハンフリー(東京アパッチ)
鈴木裕紀(大分ヒートデビルズ)
波多野和也(大阪エヴェッサ)
リン・ワシントン(大阪エヴェッサ)
ジュリアス・アシュビー(高松ファイブアローズ)
岡田優(高松ファイブアローズ)
青木康平(東京アパッチ)
城宝匡史(大阪エヴェッサ)
ラシード・スパークス(高松ファイブアローズ)
アンディー・エリス(大分ヒートデビルズ)

結果

シーズン 勝者 結果 敗者 MVP
2006-07 EAST 126-97 WEST ジェロッド・ワード

スリーポイントコンテスト

順位 選手 予選 決勝
1 マット・ギャリソン(新潟) 15p 12p
2 岡田優(高松) 9p 9p
3 長谷川誠(新潟) 13p
4 アンディー・エリス 7p
5 呉屋貴教(富山) 4p
6 城宝匡史(大阪) 6p

ダンクコンテスト

順位 選手 予選 決勝
1 ラシード・スパークス(高松) 50p/50p 49p/50p
2 ジェロッド・ワード(富山) 50p/45p 44p/49p
3 トニー・ジョーンズ(東京) 50p/35p
4 ゴードン・ジェームス(埼玉) 45p/49p

Bj-KBL チャンピオンシップゲームズ[編集]

結果

開催国 日時 bjリーグ優勝 結果 KBL優勝
第1戦 日本 9月25日 Flag of Japan.svg大阪エヴェッサ 87 - 80 Flag of South Korea.svgソウル三星サンダース
第2戦 韓国 9月27日 78 - 85

1勝1敗かつ得失点差も同じであるため両者優勝となった。

表彰[編集]

最優秀選手[編集]

ベスト5[編集]

個人タイトル[編集]

  • 最多得点:ジョン・ハンフリー(東京アパッチ)1試合平均25.9点
  • 最多アシスト:ラシード・スパークス(高松ファイブアローズ)1試合平均4.73本
  • 最多リバウンド:ゴードン・ジェームス(埼玉ブロンコス)1試合平均14.25本
  • 最多スティール:ラシード・スパークス(高松ファイブアローズ)1試合平均2.40本
  • 最多ブロックショット:ジェフ・ニュートン(大阪エヴェッサ)1試合平均2.29本
  • 最高3ポイント成功率:庄司和広(埼玉ブロンコス)成功率44.4%
  • 最高フリースロー成功率:青木康平(東京アパッチ)成功率93.3%

月間MVP[編集]

選手
12月 ジョン・ハンフリー
1月 リン・ワシントン
2月 マイキー・マーシャル
3月 マーマドゥ・ディオウフ

その他[編集]

  • 最優秀コーチ:青木幹典(高松ファイブアローズ)
  • 最優秀レフリー:ティム・グリーン
  • ベストブースター:富山グラウジーズ
  • チームアシスト:仙台89ERS
  • コミュニティーアシスト:新潟アルビレックスBB

関連項目[編集]