Cafe Little Wish

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Cafe Little Wish』(カフェ・リトルウィッシュ)は、2003年2月14日にアダルトゲームブランド「ぱてぃしぇ」より発売された Windowsアダルトゲームであり、ブランドにとってのデビュー作となった。本稿では、後にプリンセスソフトから移植されたコンシューマーゲーム版についても扱う。

あらすじ[編集]

記憶喪失の男・レオンは放浪の末、ある王国の辺境の街に辿り着いた。空腹のあまり、その街にある「カフェ・リトルウィッシュ」で無銭飲食をしでかしたレオンは、店のオーナーの温情により、住み込みで働くことになった。かくして、レオンと町の少女たちの交流が始まったのであった。

登場人物[編集]

レオン
主人公。
メルン
スリーサイズ:82-56-86
カフェ・リトルウィッシュのウェイトレス。レオンに対抗心を抱いており、顔を合わせると言い争うことが多い。しかしその一方で、レオンに対して素直になれない自分にもどかしさを感じている。
リリィ
スリーサイズ:78-53-80
カフェ・リトルウィッシュのウェイトレス。レオンをお兄ちゃんと呼んで慕う。お気に入りの帽子をいつもかぶっている。
ミーナ
スリーサイズ:68-48-72
カフェ・リトルウィッシュの厨房で働く少女。身体に猫耳と尻尾があり、猫の言葉を解するなど、猫娘のような特徴を備えている。また、小柄な体格だが、中華鍋といった重いものを運ぶ腕力をもつ。
セレス
スリーサイズ:88-59-89
カフェ・リトルウィッシュの現オーナー。先代オーナーの妹で、亡き兄の残した店を切り盛りしている。料理を作ることを生きがいとし不思議な効能を持つ料理を作ることに長けているが、酒好きな一面もある。
カレン
スリーサイズ:85-58-87
カフェ・リトルウィッシュのウェイトレス。想い人を待つために現在の職業に就いたという経緯があるが、きつい性格ゆえ周囲と衝突を起こしている。

スタッフ[編集]

移植版[編集]

2003年5月29日には、コンシューマ移植版としてプリンセスソフトからドリームキャスト版『Cafe・LittleWish』 / PlayStation 2版『Cafe・LittleWish 〜魔法のレシピ〜』が発売された[1][2]。新規ビジュアルイラストやシナリオが追加されている[3]

初回限定版の特典として、設定資料集が付属した[4]。さらにPS2限定版に限り、ぷりまがエキストラウエイトレスVer.が同梱された[3]

品番
  • SLPM-65295 (通常版)[5]
  • SLPM-65294 (初回限定版)[5]

権利闘争[編集]

本作のドリームキャスト版への移植(翻案)を巡り、デジタルワークスとそのプログラマーが著作権を主張し、2008年に販売元のオークス(プリンセスソフト)らに販売差し止めや損害賠償などを求める訴訟を東京地方裁判所で起こした。しかし原告の請求はいずれも棄却という判断が2009年に下されている[5]

このときは本作だけでなく、18禁PCゲーム『まじかる・ている』のPlayStation 2移植版についても同時に対象となった。奇しくも同作は本作と同じくてぃんくるを原画に起用した作品である。

関連商品[編集]

CD[編集]

  • Cafe Little Wish サウンドコレクション ぱふぇりとるうぃっしゅ

出典[編集]

  1. ^ カフェ ・ リトルウィッシュ”. Amazon.co.jp. 2015年6月24日閲覧。
  2. ^ カフェ ・ リトルウィッシュ ~ 魔法のレシピ ~”. Amazon.co.jp. 2015年6月24日閲覧。
  3. ^ a b Cafe LittleWish”. 2003年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月15日閲覧。
  4. ^ Cafe LittleWish ★初回特典 設定資料集★”. 2003年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月24日閲覧。
  5. ^ a b c 東京地裁平成21.6.19平成20(ワ)12683損害賠償請求事件PDF (PDF)”. 裁判所 裁判例情報 (2009年4月24日). 2016年4月15日閲覧。