Cinavia

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Cinaviaは、主にBlu-ray Discで採用されているコピーガード規格の1つ。2012年以降に生産されたBDレコーダームーブバックを行う場合Cinaviaのチェックが入る。PlayStation 3(Ver. 3.50以降)などが先行してCinaviaのチェック機能を備えた[1]

概要[編集]

コピーガード規格の多くは、直接映像や音声の出力端子から得られるものをコピーできないようにするためのものであるが、Cinaviaはこれに加えて出力された画面を、カムコーダ等によって録画された場合(いわゆる直撮り)でも働くように設計されている。

技術[編集]

Cinaviaは音声に重畳される電子透かしであり、人間の不可聴周波数にコピーガードに関する情報が埋め込まれている[2]。Cinaviaのチェックは、AACS情報が無い時にのみ実行されるため、AACSが正しく設定されている正規のメディアでは発動しないようになっている[3]

ビデオカメラのような装置で直撮りを行われた場合に、録画行為が停止されることは現時点ではないが、チェック機能を備えた機器でこのビデオを再生した場合に、メッセージを出して無音になったり、再生そのものが停止したりする。保護されているコンテンツによって扱いが異なり、数秒で検知するものもあれば、十数分掛けて検知するものもある上、音声トラックがミュートされて無音になるだけのものもあれば、検知次第即再生停止するものも存在する。

脚注[編集]

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  1. ^ シナビには、冷静な対応をしよう
  2. ^ Cinaviaの技術
  3. ^ 今だから知っておきたい!「Cinavia」ってなんぞや?

関連項目[編集]