Cook, Serve, Delicious! 2!!

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Cook, Serve, Delicious! 2!!
ジャンル 料理アクション
経営シミュレーションゲーム
対応機種 Microsoft Windows
macOS
Linux
PlayStation 4
Nintendo Switch
Xbox One
開発元 Vertigo Gaming
発売元 Vertigo Gaming
ディレクター David Galindo
デザイナー David Galindo
シナリオ Nicholas Kraak
Ryan Matejka
プログラマー David Galindo
音楽 Johnathan Geer
美術 Camille Kuo
Erica Lahaie
シリーズ Cook, Serve, Delicious!シリーズ
バージョン v2.60 Barista Update
人数 1人または2人(ローカル)
メディア ダウンロード
発売日 2017年9月14日(PC版)
2018年12月18日(PlayStation 4)
2019年4月10日(Nintendo Switch、Xbox One)
対象年齢 ESRB: E10+(Everyone 10+)
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Cook, Serve, Deliciousǃ 2ǃǃ』(クック、サーブ、デリシャス! 2ǃǃ)は、アメリカのゲームデベロッパーVertigo Gamingによって2017年にリリースされたレストランシミュレーションゲーム2013年に発売された『Cook, Serve, Delicious!』の続編である。

概要[編集]

レストランに来た客の注文を正確にこなし、トイレ掃除や皿洗いなどの衛生タスクを実行していくという基本的なルールは前作と同じである。

今作は、元々2017年8月Steam向けにリリース予定だったが、実際は1カ月遅れてのリリースとなった。 遅れた理由として、開発者のDavid Galindoは「ゲーム開発の初期には予想していなかった規模になった」と説明している[1]

ストーリー[編集]

ある日、豪華なレストラン「クック、サーブ、デリシャス!」がある「シェリソーダタワー」では周りと違う朝になった。

突然警察が警告なしにシェリソーダタワーを取り囲んだのだ!タワーを運営する会社が莫大な負債を背負っているとのことだった。会社の幹部であるRAID SHERRISODAが逮捕され、タワーは閉鎖された。その後「クック、サーブ、デリシャス!」も、そこには無くなってしまった。

またも荒廃してしまったレストランを再建するため、市内最大の超高層ビルであるテラゴンタワーの52階にささやかな商業スペースを購入し、ここでかつての輝きを取り戻すための道のりを歩み始めることになったのだった。

前作からの変更点[編集]

メニュー数[編集]

前作でのメニュー数は30種類だったが、今作では180種類以上と大幅に増加した。

保持ステーション[編集]

客からの注文は「準備ステーション」と呼ばれるリストに入るが、これとは別に新しく「保持ステーション」というリストが追加された。これはあらかじめ食べ物をこのリストで調理し、仕込んでおくことで、客に食べ物を即座に提供することができる。しかしここで調理した食べ物は、時間の経過で劣化し、廃棄しなければならない(途中で廃棄も可能)。

食べ物には保持ステーションに関する、それぞれ3種類の特性があり、それぞれ食べ物の説明欄にHS[注釈 1]の文字とそれを囲む色で示されている。

  • 赤色(HS Required)

「保持ステーション」で調理しないと提供できない食べ物である。

  • 黄色(HS Optional)

「保持ステーション」で調理できるが、「準備ステーション」で調理することもできる食べ物。

  • 緑色(Side Dishes)

客の注文に直接関与はしないが、客のせっかちさを減少させたり、料金を余分に払ってくれるようになる食べ物。

1種類あたり15秒の猶予が増加する(劣化している場合は増加効果なし)。


上記のいずれにも当てはまらない食べ物は、通常通り準備ステーションで提供する。

ステーションの数[編集]

今作は、準備ステーション、保持ステーションの数は自分で決めることが出来る。

準備ステーションは4-13、保持ステーションは3-8の範囲で決められる。

メニューについて[編集]

前作は食べ物や飲み物を合わせて最大6種類のメニューを組み立てられたが、今作から飲み物は別枠(2枠)になり、また上記の「緑色」の食べ物も、食べ物や飲み物とはまた別の枠(3枠)になるため、最大11種類のメニューを組み立てることが出来るようになった。

UIデザインについて[編集]

前作は調理する際、雑多に並んだ材料から選択しなければならず、調理を素早くこなすのに慣れが必要だったが、今作から材料は種類ごとに色分けされ、最大3色、1色あたり表示されるのは8つまでとコンパクトになった。また、材料を選択するボタンが大きくなり、マウスでの操作が快適になった。

集客率(バズ)について[編集]

バズは客の来店してくる確率を示している。バズが高ければ高いほど客の入りが多くなり、低ければ低いほど客が入りにくい。

今作のバズは営業時間中でも変動するようになった。また、バズの高さによって客のせっかちさが上下する(高いほど客がせっかち)。

その他[編集]

  • 店の営業時間が午前7時から午後10時に(前作は午前9時から営業開始だった)。
  • 客のせっかちさの度合いが秒数で表示されるようになった。
  • 前作から続投された食べ物はレシピが一新された。大抵の食べ物は操作が簡単になっている。また、衛生タスクも操作が変わっている。
  • ラッシュアワー1時間前になると通知が来るようになった。また、出来上がった食べ物が焦げたり凍りそうになっているときは警告音が鳴る。

主なゲームモード[編集]

タワー[編集]

プレイヤー自身のレストランまたは、他のレストランで雇われコックとして働くモード。

働き先のレストランは約30店舗あり、ファストフード店中華料理店、スイーツ専門店など多種多様である。

プレイヤーはコックレベルを持っており、客に食べ物を提供することで経験値が貯まる。一番右端まで行くとレベルが上がり、ゲージは空になる。5の倍数になるとレストランのランクが上がる[注釈 2]。レベルは最大100まで上がる。

デザイナー[編集]

レストランの内装の模様替えができる。編集できる箇所は壁、照明、窓やテーブルなど細かい。

難易度[編集]

クラシック[編集]

前作と同じルールでプレイする。バズは食べ物の影響を受ける。

準備ステーション、保持ステーションの数を上述した範囲で指定できる。

スタンダード[編集]

基本的な内容はクラシックと似ているが、バズを自分で5%刻みで設定することが出来る。

ただし上限は設定した食べ物で出せる最大バズまで。

ストレス[編集]

高難易度モード。前作での「Extreme Difficulty」モードがこれにあたる。

通常のモードとは比べて以下の特徴がある。

  • どの食べ物をメニューに入れてもバズが必ず150%になる(増加効果、減少効果が発動しない)。
  • 準備ステーションは14、保持ステーションは8で固定。
  • 客のせっかちさが大幅に上昇。サイドディッシュ無しだと1.00秒で食べ物がスライドを開始する。
  • 昼のラッシュアワーは確実に、夜のラッシュアワーは高確率で「スーパーラッシュアワー」に置き換わる。この時間の間はサイドディッシュの猶予増加効果が発動しない。

[編集]

言わば「特訓モード」。基本的な内容はスタンダードと一緒だが、こちらのモードは朝夜共にラッシュアワーが存在しない。

また、永遠に食べ物がスライドしないように設定することも出来る。

雇われコックとして働く場合でもこのモードに出来るが、最高で銅メダルまでしか獲得出来ない。

続編[編集]

2020年1月に『Cook, Serve, Delicious! 3?!英語版』がSteamでリリース予定[2]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ Holding Stationの略
  2. ^ ランクの上がり方は前作と異なり、星1つの半分ずつあがる。

出典[編集]

  1. ^ O'Connor, Alice (2017年8月17日). “A watched pot etc: Cook Serve Delicious! 2!! delayed!!!” (英語). Rock, Paper, Shotgun. 2019年8月31日閲覧。
  2. ^ 料理ゲーム新作『Cook, Serve, Delicious! 3?!』発表―今度の舞台は世紀末!?”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2019年8月31日閲覧。