DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ「金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
DSサスペンスシリーズ > DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ「金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」
「金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」
ジャンル 推理アドベンチャー
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 テクモ
メディア DSカード
発売日 2008年11月13日
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
売上本数 10万本(出荷本数)[1]
その他 バックアップ機能付き
テンプレートを表示

DS西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ「金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影」』(ディーエスにしむらきょうたろうサスペンス2 しんたんていシリーズ かなざわ・はこだて・ごっかんのきょうこく ふくしゅうのかげ)は、テクモから発売されたニンテンドーDS用ソフト。

解説[編集]

DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」』の続編であり、『DSサスペンスシリーズ』の第3弾にあたる。原案・監修は前作同様、推理作家である西村京太郎が務めている。日本各地で起こる事件の謎を解くアドベンチャーゲームで、今作では“雪国での事件”がテーマになっており、舞台となる地も函館や極寒の峡谷など、冬の雪国を思わせる土地である。

主要登場人物や基本的なゲームシステムは前作とほぼ一緒だが、難易度の変更や過去の会話を読むことができるようになっているなど、前作より遊びやすくなっている。前作において登場した推理クイズ“West Village”は今作でも登場しており、前作が50問だったのが100問になっていたり、ゲームの種類も増えているなど、そのボリュームは上がっている。

登場人物[編集]

新 一新(あらた いっしん)
主人公。35歳。亡き父の探偵事務所を受け継ぎ、探偵業を務めている。駆け出しでまだまだ頼りないが、ここぞという時には鋭いひらめきを見せる。
京 明日香(きょう あすか)
ヒロイン。28歳。一新の幼馴染兼探偵事務所の助手。しっかり者で、何かと頼りない一新をサポートする。
県 誠之助(あがた せいのすけ)
通称ガタさん。親父の学生時代から親友であり、幼い頃から一新を見守ってきた。一度は警察を引退した身だが、現在は再び警察に身を寄せている。前作と異なり警察という立場上、一般人である一新達に協力的な態度は取れないが、それでも出来る限りの便宜を図ってやったりしている。
柳沢 照彦(やなぎさわ てるひこ)
一新のライバル。35歳。ロサンゼルスに探偵事務所を持っている。明日香の過去を知っている。

ストーリー[編集]

第一章「ひび割れた絆」
金沢の大きな窯元「染谷窯」の窯主である染谷文吾から、作品の盗難の犯人を突き止めてほしいという依頼を受けた一新。早速染谷窯へ向かうが、そこの中庭の小屋で一新は撲殺死体を発見する。しかし、明日香と合流して小屋に戻った時には遺体は消えていた。さらにどこを探しても遺体は見つからない。
染谷窯を取り巻く微妙な人間関係と、盗難事件の意外な犯人。これらの謎を紐解いて、一新達が辿り着く真実とは?
第二章「凍てついた想い」
懸賞に当たった一新は、社員旅行もかねて函館へ来ていた。景色と食事を満喫する一新と明日香。そして展望台で知り合った彫刻家から、自身の個展開催を控えたスパへの招待状をもらう。しかし、男湯に入った一新が目にしたものは、血まみれのコートを着た女性の死体が温泉に浮かぶ様子だった。
一新の推理によって、被害者と一緒にスパに来たというイベント会社社長に疑いがかかる。しかし彼もまた、スパの駐車場の自分の車の中で殺害されていた。この連続殺人の犯人は?そして行く先々で見かける謎の青年の正体は……。
第三章「鳴り止まぬ鎮魂歌」
明日香は休暇届を出して、探偵事務所を留守にしていた。仕事もなく暇を持て余していた一新に、明日香から「たすけて さめじまやしき」というメールが届く。事務所に残された鮫島代議士の手紙から、「2年前の犯人を殺す」という脅迫犯を捕まえてほしいという依頼を受けていたことが判明。一新は明日香を助けるべく東北へ向かう。
鮫島の依頼を受けた一新は調査を開始。屋敷の人間の話によると、明日香は確かに昨日来たが、いつの間にかいなくなっていたとのこと。そんな時、屋敷の裏手の岩場から男性の転落死体と、崖の中腹で気絶している明日香を発見する。

スタッフ[編集]

  • 原案・監修 - 西村京太郎

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 2008年12月期決算概況 2009年3月期事業計画(2009年2月16日開催) (PDF)” (日本語). コーエーテクモホールディングス株式会社 (2009年2月16日). 2011年10月27日閲覧。

関連項目[編集]