Dropbox

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Dropbox
Dropbox logo 2017.svg
開発元

Dropbox, Inc.
185 Berry Street, Suite 400 San Francisco, CA 94107

北緯37度46分34秒 西経122度23分30秒 / 北緯37.776228度 西経122.391736度 / 37.776228; -122.391736座標: 北緯37度46分34秒 西経122度23分30秒 / 北緯37.776228度 西経122.391736度 / 37.776228; -122.391736
初版 2008年9月(12年前) (2008-09
最新版 112.4.321 - 2020年12月15日(8日前) (2020-12-15[1] [±]
最新評価版 112.3.293 - 2020年12月11日(12日前) (2020-12-11[2] [±]
プログラミング
言語
Python[3]
対応OS クロスプラットフォーム
種別 オンラインストレージサービス
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト dropbox.com
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Dropbox(ドロップボックス)はアメリカのDropbox, Inc.が提供するオンラインストレージサービスである。オンラインストレージとローカルにある複数のコンピュータ間でデータの共有同期を可能とする。

概要[編集]

Dropboxはマサチューセッツ工科大学の学生であったドリュー・ハウストンとアラシュ・フェルドーシが2007年に設立した[4]サービスで、2008年3月にクローズドベータ[5]、9月に正式サービス[6]をそれぞれ開始し、2011年4月に日本語に正式対応した[7]

2013年7月9日時点でユーザー数は1億7500万人、1日に同期されるファイルは10億件以上である[8]

Dropbox, inc.は2007年6月にYコンビネータからシード投資を受け、2007年9月に120万ドル、2008年10月に600万ドル、2011年10月に2億5000万ドルの投資をVCから受けている[9]。Drobpox, inc.の従業員数は約300人、最高経営責任者はドリュー・ヒューストン、最高技術責任者はアラシュ・フェルドーシである[8]

Google ドライブOneDriveに対抗してオンラインストレージサービスに集中するため、過去に買収したスマートフォン用アプリケーションMailboxCarousel英語版のサービスをそれぞれ2016年2月と3月に終了する、と2015年12月に発表した。[10]

IPOを秘密裏に申請[11]している、と2018年1月に報道される。

2018年2月に、NASDAQへ株式公開を申請[12]する。

機能[編集]

目的とするファイルは専用のフォルダへドラッグ&ドロップすると、オンラインでバックアップされて変更履歴からロールバックが可能となる。ローカルデータをオンラインで同期することから、オフライン使用の際もダウンロードは不要である。他の類似サービスに比してファイルのアップロードが簡便である。

データ共有[編集]

アップロードデータは、リンクまたは共有フォルダ作成で共有が可能となる[13]。Publicフォルダを用いる共有方法は廃止されており、2012年8月1日以降の新規アカウントはPublicフォルダがデフォルトでは作成されず、リンク共有機能が推奨されている[14]

リンク共有[編集]

アップロードしたファイルやフォルダは、各々個別にリンクの作成が可能である。作製したリンクはDropboxにより個別のURLが自動的に付与され、URLにアクセスすればブラウザで表示したり、ダウンロードが可能となる。共有相手はDropboxユーザーである必要がない。

最も簡便な共有方法だがURLを知る者は誰でもアクセス可能で、秘匿性を要するファイルの共有は適さない。リンク先対象の編集はリンク作成者のみ可能な一方向同期で、共同編集に適さない。

共有フォルダ[編集]

Dropbox内の任意のフォルダを他のDropboxユーザーと共有可能である。相手が承諾すると共有フォルダが表示され、共有者の一人がフォルダ内容を変更すると、共有者全員が自動的に同期される。

共有者全員が編集可能の双方向同期で、共同編集などに適する。

招待制度[編集]

新規ユーザを招待すると、招待者一人ごとにストレージサイズがフリープランで250MB、プロプランで500MB増加し、学生と教職員は500MB、1GB増加する。2012年4月3日の改定後は増加量がフリープランで500MB、プロプランで1GBとなり、過去の招待も遡及適用された。

招待制度は最大32人である。

クライアントソフトウェア[編集]

公式サイトで以下のプラットフォームのクライアントソフトウェアが提供されているが、ウェブブラウザによる操作も可能である。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

関連項目[編集]