EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN
ジャンル TPS
対応機種 PlayStation 4 / Microsoft Windows
開発元 ユークス
発売元 ディースリー・パブリッシャー
バージョン 1.07
人数 オフライン1-2人
オンライン1-6人(CO-OP)、
2-8人(マーセナリーズモード)
メディア BD-ROM / ダウンロード
発売日 日本の旗
2019年4月11日[PS4]
2019年10月15日 [Win]
対象年齢 CEROD(17才以上対象)
エンジン Unreal Engine4
その他 PlayStation Network対応
テンプレートを表示

EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』(アースディフェンスフォース アイアンレイン)は、ディースリー・パブリッシャーより2019年4月11日に発売されたPlayStation 4専用アクションTPSゲーム。同年10月15日WindowsでもSteamから配信された。これまでのナンバリングタイトルやEARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDONとのストーリーや設定の繋がりはない。

概要[編集]

ディースリー・パブリッシャーが今まで展開してきた「地球防衛軍」シリーズとは一線を画した世界観のEDFプロジェクトとして始動した。開発会社はナンバリングタイトルを作ってきたサンドロットではなくユークスが担当し、テーマ曲は新垣隆、クリーチャーデザインに大山竜を起用した。

ストーリー[編集]

2028年、地球外から未知の侵略者「アグレッサー」が襲来した。全長1kmもの巨大な空中浮遊物体「ハイヴクラフト」は、わずか3日間でアメリカからロシア、アジア、中東、欧州の上空を移動し、世界各地に昆虫に酷似した巨大生物や殺人兵器を次々と投下した。人類は国家の垣根を越え、アースディフェンスフォース(EDF)を設立し対抗した。しかし戦況は劣勢を極め、かつて栄華を極めた人類の都市は、そのほとんどか次々と瓦礫の山へと化していった。アグレッサーに対抗しうる世界中の重要な軍事拠点は壊滅状態となる。

2032年、対アグレッサー用にEDFが独自開発したPAギアという戦闘用強化外骨格の開発が人類に光明をもたらす。アグレッサーの体内にある未知の鉱物「エナジージェム」を加工して作られた「エナジーコア」を動力源としており、歩兵を超人的な身体能力へと変化させた。EDFは対アグレッサー用に開発された強力な兵器の数々を、機動歩兵による個人火器への運用へと方向転換していった。PAギアを装着した機動歩兵隊は、小規模ながらアグレッサーの侵略に歯止めをかけることに成功し、人類は圧倒的な戦力差を歩兵で補うという消耗戦術に活路を見出した。

2033年、アグレッサーに蹂躙されるがままであったEDFは一気に大逆転へと打って出る。ロサンゼルス上空で高度を下げたハイブクラフトに対し、総力戦を敢行した。残る戦力をすべて投入するかのような捨身の撃墜作戦には、研究段階であった新型エナジーコアを装備したPAギアも実戦に投入された。ハイブクラフトの砲撃でEDFは持てる戦力の大半と、後に「クローサー」のコードネームが与えられる主人公の手によってハイブクラフトの撃墜に成功。人類は勝利した。しかし勝利の代償は大きく、主人公は墜落するハイブクラフトに巻き込まれ昏睡状態に陥り、新型エナジーコアのテクノロジーも失うこととなる。

それから7年もの月日が流れた2040年、廃墟となった無人の都市では、ハイヴクラフトという主を失った巨大生物たちが繁殖を繰り返し、その数を増やし続けていた。生き残った市民は地下へと潜んで都市部での生活を続けるものもいたが、その多くは危険の少ないエリアを探し求めて難民化していた。ハイヴクラフトの撃墜に成功したEDFも、その戦力にかつての面影はなく、増殖し続ける巨大生物によって弱体化の一途をたどっていた。中枢である司令本部は壊滅し、組織はあって無きが如くであった。残存部隊はそれぞれ単独で抵抗を続けていたがかろうじて生き残った基地を拠点としてゲリラ的な抵抗を余儀なくされていた。絶望に蝕まれた世界で生き残るため、人類は希望なき、そして果てしなき戦いを続けていくしかなかった。主人公は7年に渡る昏睡状態から目覚め、EDFのブラスト小隊に配属されて再度攻撃を企てるアグレッサーとの戦闘に身を投じていく。

組織[編集]

EDF(Earth Defense Force)
2028年のアグレッサーの侵略に際して各国の軍隊が結集して設立された。2033年のハイヴクラフトとの決戦によって大きく消耗し、スポンサーからの支援によって組織を維持している。スポンサーの意向で各地に防衛優先レベルを定め、EDFが戦力を展開する地域に格差が生まれたことから、フレア大隊のクーデターを招く。
カインドレッド・レベリオン(Kindred Rebellion)
EDFの防衛優先レベルの策定に反発したフレア大隊が離反して結成したレジスタンス組織。