equal (アルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
equal
ACIDMANスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル ヴァージン・レコード/EMIミュージック・ジャパン
TOCT-25454(CCCD)
TOCT-26538(CD)
チャート最高順位
  • 週間10位(オリコン
  • 2004年9月度 50位(オリコン)
  • 2004年10月度 47位(オリコン)
  • 2004年 年間320位(オリコン)
ACIDMAN 年表
Loop
(2003年)
equal
(2004年)
and world
(2005年)
EANコード
EAN 4988006193048(CCCD)
EAN 4988006215139(CD)
『equal』収録のシングル
  1. 水写
    リリース: 2004年3月3日
  2. equal e.p.
    リリース: 2004年8月25日
ミュージックビデオ
「イコール」 - YouTube
「水写」 - YouTube
「colors of the wind」 - YouTube
「廻る、巡る、その核へ」 - YouTube
テンプレートを表示

equal』(イコール)は、ACIDMANのメジャー3枚目のアルバム。2004年9月15日東芝EMIから発売された。メジャー6枚目のシングル「水写」、7枚目のシングル「equal e.p.」を収録している(プレデビューシングルの三部作もカウント)。

解説[編集]

  • アルバムのコンセプトは当時、大木伸夫(vocal, guitar)が愛読していた素粒子論手塚治虫の漫画『ブッダ』に影響を受けている。
  • テーマは「平等」「反戦」などだが、それらをただ掲げるのではなく、心に留めておいてほしいというコメントをしている。
  • このアルバムのPV集「Scene of equal」に収録されたショートフィルム『彩-SAI-(前編)』『廻る、巡る、その核へ』(ディレクター:西郡勲)は、第8回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞した。

収録曲[編集]

  1. 0 = ALL(ゼロ・イコール・オール)(2:13)
    インストであるが、1:35辺りに「equal」という歌詞が入っている。
  2. FREAK OUT(3:39)
    反戦を直接的に表現している。大木は「自分が贅沢な環境にいる」といった理由から反戦について歌うことを躊躇していたが、イラク戦争を機に心境が変化したという。
    また、ライブを想定して作った曲とも語っている。
  3. 降る秋(4:26)
    無常観を題材に「響き渡れ!」という意識で書かれた曲。曲調の変化が激しいため、レコーディングに苦労したとのこと。
  4. イコール(5:07)
    equal e.p.」収録曲。この曲でMUSIC STATION初出演。
  5. 水写(すいしゃ)(6:16)
    水写」収録曲。
  6. 彩-SAI-(前編)(3:24)
    「水写」収録曲。インスト。西郡勲監督のPVが製作されている。
  7. 彩-SAI-(後編)(5:40)
    前編を引き継いで始まる。前編のPVに影響されて作詞された曲。
  8. 暁を残して(4:30)
    終盤に制作された。ボーカルのレコーディングはキーが高くて辛かったという。
  9. colors of the wind(4:35)
    MOSH PIT ON DISNEY』提供曲。映画『ポカホンタス』劇中歌のカバー。
    当初は本作に収録される予定ではなかったが、出来が良かったため収録となった。
  10. migration 1064(マイグレーションじゅうのろくじゅうよんじょう)(5:55)
    1064は「不可思議」という単位であることから名付けられた。曲中にも「不可思議」という単語が出てくる。
    メンバー曰く「スペーシーポップ」。
  11. cps(1:31)
    インスト。「廻る、巡る、その核へ」とつながっており、ライブではセットで演奏される。cpsとは「cycle per second」の略で周期の単位。
  12. 廻る、巡る、その核へ(9:31)
    9分を超える大作。「彩-SAI-(前編)」、「cps」とつながったショートフィルムが存在する。なお、「cps」と合計した演奏時間は約11分にも及ぶ。
    当初は5分程度の曲だったが、大木が満足せず展開が付け足され、最終的に9分超となった完成曲に他のメンバー2人は困惑した。曲が長大でまだ固まっていない状態だったのにもかかわらず、レコーディングは一発録りで、テイク数も非常に少なかったという。
    ツアーのファイナルで、アンコールのラストに演奏される重要なナンバーである。
    後にメンバーは「世間からシュールな曲と言われる」と語っている。
全曲、作詞:大木伸夫、作曲・編曲:ACIDMAN

関連項目[編集]