FC徳島

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FC徳島
原語表記 FC徳島
呼称 FC徳島
クラブカラー      オレンジ
    
創設年 2003年
所属リーグ 四国サッカーリーグ
ホームタウン 徳島県徳島市
ホームスタジアム 徳島スポーツビレッジ
徳島県鳴門総合運動公園球技場
収容人数 2,200(鳴門球)
運営法人 一般社団法人FC徳島スポーツクラブ
代表者 笠井泰嘉
監督 日本の旗 犬塚友輔
公式サイト 公式サイト
■テンプレート(■ノート)サッカークラブPJ
一般社団法人FC徳島スポーツクラブ
種類 一般社団法人
本社所在地 770-0944
徳島県徳島市南昭和町7丁目71番地6
設立 2017年2月27日
業種 サービス業
法人番号 3480005006545 ウィキデータを編集
代表者 笠井泰嘉
外部リンク http://www.fc-tokushima.net/index.html
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FC徳島(エフシーとくしま、FC TOKUSHIMA)は、徳島県徳島市をホームタウンとして活動するサッカークラブ。

概要・歴史[編集]

川島高校サッカー部OBを中心にして2003年にセレステラテン語で「青空」を意味する)として創設された[1]。2006年に徳島県サッカーリーグ1部に昇格し、2013年に初の四国サッカーリーグ昇格。1年で徳島県サッカーリーグに降格したものの、2015年度に徳島県サッカーリーグ1部で優勝し、四国リーグチャレンジチーム決定戦に進出。その大会の決勝で高知県代表の昭和クラブを下し、3年ぶりに四国リーグに復帰した。

2016年よりFC徳島セレステにクラブ名を変更、JFL昇格を目標に定めた[1]。選手では、盛岡から石川雅博を、FC大阪から天羽良輔木下淑晶らを補強したが、第10節終了時、1分9敗2得点41失点で最下位に沈むも、そこから4連勝を挙げてなんとか5位で残留した[2]。また、初の天皇杯出場も果たした[3](結果は1回戦敗退)。

2017年、高知ユナイテッドSCから犬塚友輔林洋人、前年限りで解散となった鹿児島ユナイテッドFCセカンドから福崎冬也らの補強が奏功し、9勝4分1敗で2位に躍進[4]、天皇杯にも2年連続での出場も果たした[5]。また、「徳島出身者中心のチームづくりを進め、長期的な視野に立ったクラブとしての自立を念頭においた組織づくりを進めるため」として、運営法人となる一般社団法人FC徳島スポーツクラブを設立した[1]

2018年から、FC徳島へ改称した[1][6]。選手・スタッフ面では、木下淑晶や大西孝治らが退団した一方、前年限りで讃岐を退団した綱田大志らが加入、前年まで監督を務めた高木弘仁が、同年より新たに設けられたテクニカルディレクターに、監督には、前年限りで現役を引退した尾上勇也が就任し、前年まで武蔵大学サッカー部コーチの中田健太郎をコーチに招聘、アシスタントコーチには選手兼任で犬塚友輔が就任した。リーグ戦は10勝3分1敗で2年連続の2位フィニッシュ[7]、天皇杯にも3年連続で出場した[8]。また、第73回国民体育大会サッカー競技の徳島県代表に選抜された。

2019年、チームダイレクターの高木弘仁がヘッドコーチに、監督の尾上勇也がGMに、選手兼アシスタントコーチだった犬塚友輔が現役引退の上で監督に就任した。なお、第7節高知ユナイテッドSC戦を以て、犬塚が新設された事業推進リーダーに転任、後任にGMの尾上が就任した[9]。選手面では、綱田大志が現役引退、赤星雄祐が讃岐へ完全移籍、その他、洪潤極や林洋人らが退団した一方、カンボジア1部アンコールタイガーFCから荻野賢次郎MIOびわこ滋賀から奥村南斗、ヴェルスパ大分からデフリンピック日本代表の西大輔Cobaltore女川から國分俊樹らを補強した。リーグ戦は12勝2敗で3年連続の2位となったが、「輪番枠」で地域CLに初出場した(結果は3戦全敗でAグループ最下位となり1次リーグ敗退)。

2020年、前年途中から監督を務めた尾上勇也が退任し[10]、後任には、事業推進リーダーの犬塚友輔が復帰した。選手面では、西川公章(ヴェルスパ大分に移籍)や福崎冬也ら5名が退団した一方、長崎から林田隆介ら12名を獲得した。リーグ戦は7戦全勝で初優勝を果たした。

クラブ成績[編集]

リーグ戦[編集]

年度 所属 順位 勝点 試合 天皇杯 クラブ名
2006 徳島県2部 優勝 県予選敗退 セレステ
2007 徳島県1部 7位 15 11 4 3 4 27 25 2
2008 9位 9 10 3 0 7 18 36 -18
2009 2位 21 11 6 3 2 23 15 8
2010 5位 15 10 4 3 3 21 13 8
2011 4位 20[注釈 1] 11 8 2 1 34 18 16
2012 優勝 31 11 10 1 0 41 12 29
2013 四国 8位 6 14 2 0 12 18 70 -52
2014 徳島県1部 8位 11 11 3 2 6 15 22 -7
2015 優勝 30 11 10 0 1 43 9 34
2016 四国 5位 13 14 4 1 9 12 45 -33 1回戦敗退 FC徳島セレステ
2017 2位 31 14 9 4 1 41 13 28 1回戦敗退
2018 2位 33 14 10 3 1 55 11 44 1回戦敗退 FC徳島
2019 2位 36 14 12 0 2 49 11 38 1回戦敗退
2020 優勝 21 7[注釈 2] 7 0 0 29 3 26

天皇杯[編集]

  • 出場5回(2020年現在)
年月日 時期 会場 スコア 対戦相手
96 2016年8月27日 1回戦 鳴門大塚 0 - 6 徳島ヴォルティス (J2)
97 2017年4月22日 1回戦 1 - 2 MD長崎 (長崎)
98 2018年5月27日 1回戦 レベスタ 0 - 1 福岡大学 (福岡)
99 2019年5月25日 1回戦 延岡西階 1 - 5 ホンダロックSC (宮崎)
100 2020年9月23日 2回戦 春野陸 5 - 0 松山大学 (愛媛)
2020年11月11日 3回戦 Pikara - 高知ユナイテッドSC (高知)

タイトル[編集]

リーグ戦[編集]

所属選手・スタッフ[編集]

2020年

スタッフ[編集]

役職 氏名 前職 備考
総監督 日本の旗 香留和雄 鳴門高校サッカー部 監督
監督 日本の旗 犬塚友輔 FC徳島 事業推進リーダー
コーチ 日本の旗 阿部貴也 小松島高校サッカー部 コーチ
日本の旗 津崎浩平 FC徳島セレステ 選手
フィジカルコーチ 日本の旗 坂口真心 阪南大クラブ 選手兼フィジカルコーチ

選手[編集]

Pos No. 選手名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 杉浦渉平 高知中央高校
31 日本の旗 有馬巧 沖縄SV
99 日本の旗 荻野賢次郎 カンボジアの旗 アンコールタイガーFC
DF 2 日本の旗 天羽良輔 FC大阪
3 日本の旗 國分俊樹 コバルトーレ女川
4 日本の旗 菊池翔太 ブランデュー弘前FC
7 朝鮮民主主義人民共和国の旗 高志煌 VONDS市原FC
21 日本の旗 坂口真心 阪南大クラブ 選手兼フィジカルコーチ
23 日本の旗 藤井義治 九州産業大学
33 日本の旗 石川雅博 グルージャ盛岡
39 日本の旗 新田己裕 高知ユナイテッドSC
40 日本の旗 中林一樹 バンディオンセ加古川
MF 5 日本の旗 巽拓也 桃山学院大学
6 日本の旗 是枝真伍 日本文理大学
8 日本の旗 奥村南斗 MIOびわこ滋賀
10 日本の旗 松本圭介 沖縄SV
11 日本の旗 萩野智明 FC刈谷
15 日本の旗 原遥介 バンディオンセ加古川
17 日本の旗 増尾汰一 ザスパ草津チャレンジャーズ
18 日本の旗 久松浩暉 FC刈谷
20 日本の旗 深尾悠斗 テゲバジャーロ宮崎
22 日本の旗 後藤卓磨 関西国際大学
24 日本の旗 林田隆介 ヴェルスパ大分
25 日本の旗 西村侑馬 東海学園大学
27 日本の旗 秋月駿作 徳山大学
30 日本の旗 井上俊弥 びわこ成蹊スポーツ大学
32 日本の旗 彦坂亮太 阪南大学
FW 9 日本の旗 下田康太 FC刈谷
13 日本の旗 西大輔 ヴェルスパ大分 デフリンピック日本代表
14 日本の旗 西川諒祐 アイン食品サッカー部
16 日本の旗 廣井隼人 福井ユナイテッドFC
19 日本の旗 山口愛騎 バンディオンセ加古川
29 日本の旗 中田剛尊 沖縄SV

期限付き移籍中の選手[編集]

Pos 選手名 在籍年 移籍先 移籍期間 備考
MF 日本の旗 上原洸 2019年(練習生) FC UNITY 育成型期限付き移籍
日本の旗 喜久山直樹 なし

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) オレンジ×藍色 藍色 オレンジ
FP(2nd) 水色×白
GK(1st)
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

クラブカラー[編集]

  •      オレンジ、    

ユニフォームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
南海プランナー 環境をデザインする。
nankai
2016年 -
鎖骨 なし - -
背中上部 喜多機械産業 KITAKIKAI 2018年 -
背中下部 ネッツトヨタ徳島 ネッツ徳島 2020年 -
徳島環境整備 徳島環境整備(株) 2020年 -
パンツ 庭翠園 Landscape Design
庭翠園
2018年 -

ユニフォームサプライヤー[編集]

歴代ユニフォームスポンサー年表[編集]

年度 鎖骨 背中上部 背中下部 パンツ サプライヤー
2016 環境をデザインする。
nankai
- - - - - UNDER ARMOUR
2017
2018 KITAKIKAI Room
Create
Landscape Design
庭翠園
UNDER ARMOUR/
LINES
2019 LINES
2020 ネッツ徳島 徳島環境整備(株)

スポンサー[編集]

スポンサーについてはFC徳島HPを参照

クラブ名遍歴[編集]

  • 2003年 - 2015年 セレステ
  • 2016年 - 2017年 FC徳島セレステ
  • 2018年 - 現在 FC徳島

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d “ABOUT|FC徳島” (プレスリリース), http://fc-tokushima.net/about.html 2017年3月4日閲覧。 
  2. ^ “2016四国リーグ” (プレスリリース), http://www.efa.jp/wp-content/uploads/meeting/2016/09/1-16-shikoku-hoshi.pdf 2018年2月26日閲覧。 
  3. ^ “FC徳島セレステ(初出場)” (プレスリリース), http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2016/team_detail/38.html 2018年2月26日閲覧。 
  4. ^ “順位表” (プレスリリース), https://www.goalnote.net/detail-standings.php?tid=9183 2018年2月26日閲覧。 
  5. ^ “FC徳島セレステ(2年連続2回目)” (プレスリリース), http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2017/team_detail/37.html 2018年2月26日閲覧。 
  6. ^ “四国サッカーリーグ|公式ホームページ” (プレスリリース), http://www.shikoku-sl.net/ 2018年2月26日閲覧。 
  7. ^ “順位表” (プレスリリース), https://www.goalnote.net/detail-standings.php?tid=9183 2020年4月15日閲覧。 
  8. ^ “FC徳島セレステ(3年連続3回目)” (プレスリリース), http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2018/team_detail/37.html 2020年4月15日閲覧。 
  9. ^ “犬塚友輔監督、退任(転任)のお知らせ” (プレスリリース), (2019年6月8日), https://www.facebook.com/fctokushima/posts/2779808165423088 2019年6月21日閲覧。 
  10. ^ “尾上 勇也監督、退任のお知らせ” (プレスリリース), (2020年1月6日), https://www.facebook.com/1001569689913620/posts/3413122092091689/ 2020年4月13日閲覧。 

注釈[編集]

  1. ^ 勝点6が減らされている。
  2. ^ 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、前期1節~前期9節の全試合を中止し、後期日程のみでの開催となった。