FIREBALL (B'zの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
検索に移動
B'z > 作品リスト > FIREBALL (B'zの曲)
FIREBALL
B'zシングル
初出アルバム『SURVIVE
B面 哀しきdreamer
リリース
規格 8cmシングル
録音 1996年12月
ジャンル ハードロック
時間
レーベル Rooms RECORDS
作詞・作曲
プロデュース 松本孝弘
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位 (オリコン)[2]
  • 1997年3月度月間2位 (オリコン)
  • 1997年4月度月間17位 (オリコン)
  • 1997年度年間24位 (オリコン)
  • B'z シングル 年表
    • FIREBALL
    • (1997年)
    SURVIVE 収録曲
    ハピネス
    (5)
    FIREBALL
    (6)
    Do me
    (7)
    ミュージック・ビデオ(Short ver.)
    「FIREBALL」 - YouTube
    テンプレートを表示

    FIREBALL」 (ファイヤーボール)は、日本の音楽ユニットB'zの楽曲。1997年3月5日にRooms RECORDSより21作目のシングルとして発売された。

    概要[編集]

    シングルとしては『Real Thing Shakes』以来10ヶ月ぶりの作品。

    シングルとしては初めて「No synthesizer & No computer used (訳:全部生音)」を銘打った曲。前作『Real Thing Shakes』も全部生音だったが、当初はシンセサイザーが使用されておりトラックダウンの際にカットした為、最初から「全部生音」をテーマに製作されたのは本作品が初となる。

    シングルジャケットのシールの色がオレンジ・白・赤の3タイプ存在するが、これはいくつかの候補の中からこの3色が残り、どれにするか決めかねている中、松本が「じゃあもう全部作ろう!」と発言し3タイプでの発売となった[3]。尚、このシールを剥がすと上記の「No synthesizer & computer used」が記されている[4]

    オリコンでの連続ミリオン記録は今作でストップしたが、これについてメンバーは「記録はいつか止まるし、誰かが破るもの。それより今は"守らない"という気持ちの方が強い。」とコメントしている。ただし、日本レコード協会からはミリオンの認定を受けている[1]

    発売当時放送されたTVスポットでは、プロレスラー藤原喜明ナレーションを担当していた。

    収録曲[編集]

    1. FIREBALL (4:15)
      1997年に開催されたPleasureツアーのタイトル曲となった。
      稲葉の提案でこの曲のベースは松本が担当[注 1]しており、コーラスにも珍しく参加している。ベースは山下昌之から借りたリッケンバッカー社のベースを使用している[5]
      松本が3ヶ月間のアメリカ留学から帰国した1996年12月より制作がスタートしており[6]松本が「アメリカに滞在して向こうの音楽しか聴かない生活にいた中で、日本って何でこんなに無駄な音が多いのか?」と疑問に感じ、それを受けて制作した曲だと語っている。また、稲葉は制作前に松本から「グランジのような曲がやりたい。」と言われたという。[要出典]
      資生堂「ピエヌCMソングのタイアップが付いているが、資生堂サイドからの条件として、商品キャッチコピーの「メイク魂に火をつけろ」という歌詞を盛り込まなくてはならず、苦肉の策として、2番に「メ〜ィ」(メイク)という歌詞カードにはない掛け声を収録し、なんとか条件に沿う形で完成させた(CMでは「ク」の部分が強調された別バージョンが使われていた)。[要出典]
      当時出演した『ミュージックステーション』(1997年2月21日放送回)にて、共演したエアロスミスから「日本にもこんなロックがあるのか。アルバムを600万枚も売り上げて、ライブで何百万人も動員した理由がわかった」と評価を受け[要出典]、後に『2002 FIFAワールドカップ official concert international day』での共演のきっかけとなり、その共演コンサートでも披露した。
      また、この曲でフジテレビ系列の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』に初出演した。
      2002年に行ったツアー『B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜』では曲の終りに稲葉の高音シャウトが披露され、その後の松本のギターが重なり、演出に使用されたロックマン(ステージ後方に設置された巨大なロボット状の人形)の腕が開くという演出がされた。
      B'z LIVE-GYM 2002 "Rock n' California Roll"in Tokyo』以降はライブで演奏されることはなかったが、『-セブン-イレブンpresents- B'z PREMIUM LIVE』及び『B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”』で約15年ぶりに演奏された。
    2. 哀しきdreamer (3:21)
      B'zでは初の変拍子 (5拍子)の曲。アコースティック・ギターで静かに始まるが、サビでは激しくなり4拍子に変わる。
      「FIREBALL」と同じく松本がベースを兼任し、生音のみで構成されている。
      この曲にもタイアップが付き、TOMYからリリースされたテレビゲームINDY 500』のイメージソングに起用された。
      アルバム未収録であり、2017年に『B'z COMPLETE SINGLE BOX』が発売されるまでは本シングルでしか入手ができない状態だった[注 2]。ただし前述のゲームソフトには、音楽データとして本曲のショートバージョンが7曲目に収録されている。
      ライブでは発売から8年後の『B'z LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』でライブ初披露となり、2013年には両曲揃って映像化された。

    タイアップ[編集]

    参加ミュージシャン[編集]

    収録アルバム[編集]

    FIREBALL

    ライブ映像作品[編集]

    FIREBALL

    哀しきdreamer

    脚注[編集]

    [脚注の使い方]

    注釈[編集]

    1. ^ ミュージック・ビデオでは、クール・ジョーが担当[5]
    2. ^ B'zの8cmシングルとしてリリースされた楽曲のカップリング曲且つスタジオ音源では、他には「Mannequin Village」が該当する。

    出典[編集]

    1. ^ a b GOLD ALBUM他 認定作品 1997年3月度(97年2月21日〜97年3月20日)」『The Record』No.450、日本レコード協会、1997年5月、 9頁。
    2. ^ “B'z、自己記録を更新!!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2005年3月16日). https://www.barks.jp/news/?id=1000006243 2020年7月13日閲覧。 
    3. ^ 『be with!』第33巻、B'z Party、1997年3月。
    4. ^ 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories II』エムアールエム、2013年、136頁。
    5. ^ a b MUSIC FREAK MAGAZINE - B'z Dictionary(「FIREBALL」の項)”. エムアールエム. 2019年9月28日閲覧。
    6. ^ 『B'z LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK" パンフレット』VERMILLION、2005年、14-15頁。

    関連項目[編集]