Google Scholar

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Google Scholar
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URL scholar.google.com
タイプ 検索エンジン
ジャンル 学術文献
運営者 Google
スローガン 巨人の肩の上に立つ
設立日 2004年11月18日(13年前) (2004-11-18

Google Scholar(グーグル・スカラー)は、ウェブ検索サイトのGoogleの提供する検索サービスの一つ。主に学術用途での検索を対象としており、論文学術誌出版物の全文やメタデータにアクセスできる。Googleはそのデータベースのサイズを公開していないが[1]、第三者機関の調査によれば、2014年5月時点、約1.6億の文章が含まれると推定される[2]

概要[編集]

普通のGoogle検索との違いは、ネット上に散らばっている同一論文をまとめて表示する点にある。論文本体が有料の査読つき雑誌に投稿されている場合でも、本人のウェブサイトに論文が無料でアップロードされている場合や、arXivにプレプリントがアップロードされているなどの場合は、検索結果右下の「全5バージョン」などと書かれている部分から、その論文本文にたどり着くことができる。検索時に使える演算子などについては、例えばAlfonzo (2016, Appendix)が詳しい。サービスの開始は2004年11月18日のベータ版の公開から[1][3]

2011年11月から新たな関連サービスとしてGoogle Scholar Citationsが一般公開された[4]。これは学術文献の著者プロフィールとともに,その著作物が一元的に管理できるサービスである。

トップページの標語「巨人の肩の上に立つ」(Standing on the shoulders of giants)は、12世紀フランスの学者シャルトルのベルナール言葉とされるもので、現代の学問は多くの研究の蓄積の上に成り立つという意味である。

脚注[編集]

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  1. ^ a b Van Noorden, Richard (2014-11-07), Google Scholar pioneer on search engine’s future, Nature, doi:10.1038/nature.2014.16269, https://www.nature.com/news/google-scholar-pioneer-on-search-engine-s-future-1.16269 
  2. ^ Orduña-Malea, E.; Ayllón, J.M.; Martín-Martín, A.; Delgado López-Cózar, E. (2014). About the size of Google Scholar: playing the numbers. Granada: EC3 Working Papers, 18: 23 July 2014. ArXiV eprint
  3. ^ Google,学術情報専用の検索エンジンを発表”. カレントアウェアネス・ポータル. 国立国会図書館 (2004年12月1日). 2018年1月16日閲覧。
  4. ^ Google Scholar、“Citations”機能を一般公開”. カレントアウェアネス・ポータル. 国立国会図書館 (2011年11月17日). 2018年1月16日閲覧。

参考文献[編集]