JR貨物DB500形ディーゼル機関車

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JR貨物DB500形ディーゼル機関車
基本情報
運用者 日本貨物鉄道
製造所 北陸重機工業
製造年 2016年[1]
製造数 1両
運用開始 2017年
主要諸元
軸配置 A-A
軌間 1,067 mm
全長 7,650 mm
全幅 2,824 mm
全高 3,670 mm
運転整備重量 26.9 t
軸重 13.45 t
動力伝達方式 液体式
機関 直接噴射式水冷4サイクル直列6気筒ディーゼルエンジン
保安装置 ATS-SF
最高運転速度 25 km/h
設計最高速度 40 km/h
定格出力 250PS(184KW)/ 2,000rpm
最大引張力 6,730 kgf
備考 [2]
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DB500形ディーゼル機関車(DB500がたディーゼルきかんしゃ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が2016年(平成28年)に新製した液体式ディーゼル機関車である。

概要[編集]

JR貨物では貨物駅で入替に用いるDE10形機関車の老朽取り換えに際し、2010年(平成22年)にHD300形を開発しその後量産を進めたが、本形式はHD300形が導入された各駅より規模が小さい駅における置き換え用として導入された入換機関車である[2]

構造[編集]

機械扱いの貨車移動機然とした形態であるが、車籍を持つ鉄道車両とするため、自動列車停止装置ATS-SF形)及び緊急列車停止装置(EB装置)を装備し、その他構造等を各種法令に適合させている[2]

全長7.65mのL型1運転台方式の車体を持ち、軸配置はA-Aの2軸である[2]

運用[編集]

1号機は門司機関区に配置され[3][4]下関駅構内での入換作業に充当されている。構内での入替作業自体は操車による誘導で実施しているが、その際に入換信号機(絶対信号機)を用いる場面があることから[3]、貨車移動機ではなく車籍を持つ本形式での置換となった。

脚注[編集]

  1. ^ 日本貨物鉄道株式会社殿に機関車を納入致しました。”. 北陸重機工業. 2017年10月1日閲覧。
  2. ^ a b c d 日本鉄道車両機械技術協会『R&M : Rolling stock & machinery』(2017年5月号) pp. 12-15,76
  3. ^ a b 鉄道ファン編集部・JR貨物、2017、「CAR INFO」、『鉄道ファン』57巻(通巻676号(2017年8月号))、交友社 p. 65
  4. ^ 鉄道ファン編集部、2018、「車両のうごき 2017-2018」、『鉄道ファン』58巻(通巻687号(2018年7月号))、交友社 p. 62