JR貨物UR17A形コンテナ

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UR17A形コンテナは、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している12ft級・内容積17m3の私有コンテナ冷蔵コンテナ)である。

形式の数字部位 「 17 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積 17m3の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積16.5 - 17.4m3の間に属するコンテナが対象となる。

番台毎の概要[編集]

  • 番台は0番台、70000番台の2種類に分けられている。

0番台[編集]

1
日本石油輸送所有
2 - 10
函館運送所有。総重量6.7t
501 - 2500
日本石油輸送所有。総重量6.8t。
2501 - 2510
函館運送所有。総重量6.8t。扉位置は片妻開き。

70000番台[編集]

UR17A-70001(2010年5月2日撮影)
70001 -
日本石油輸送所有。全高2,500mm、全長3,715mm、全幅2,490mm(規格外)、床面積7.8m2、内容積16.5m3、総重量6.8t、荷重4.7t、自重2.2t[1]。扉位置はL字二方開き。
真空断熱パネル採用により、高い断熱性能を実現した。それまでUF15A形UF16A形などの冷凍コンテナで行ってきた低温輸送や常温での定温輸送を置き換えている。「SUPER UR」の愛称がある。

脚注[編集]

  1. ^ コンテナの標記での値。日本石油輸送のカタログでは2.1tとされている。

参考文献・出典[編集]

  • 『日本の貨車-技術発達史-』(貨車技術発達史編纂委員会編著、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊、2008年)。

関連項目[編集]