JR貨物UT17C形コンテナ

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UT17C形コンテナは、2000年度に登場した、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している20ft私有コンテナ(タンクコンテナ)である。

番台毎の概要[編集]

5000番台[編集]

5001 - 5080

8000番台[編集]

8001 - 8064
日本車両で製造され、三菱化学物流所有の液化酸化エチレン専用コンテナ。全高および最大総重量が規格外のJR貨物コンテナ登録規格で、全高が2,591mm、最大総重量が21.6tとなっている。コンテナ車への積載はコキ200形コキ106形に限定される。実入り(貨物を積み込んでいる状態)コンテナでの2段積みは禁止されている。
奥野谷浜駅に専用線が接続する三菱化学鹿島事業所と、塩浜駅に専用線が接続する三菱化学四日市事業所の間で使用されている。2001年(平成13年)1月に運用が開始された。
8051 - 8058は、2010年頃に日触物流に所有者変更。
8065 - 8075
日陸(旧・日本陸運産業)所有の液化酸化エチレン専用コンテナ。全高および最大重量が規格外の鉄道コンテナで、全高が2,591mm、最大総重量が21.17tとなっている。コンテナ車への積載はコキ200形とコキ106形に限定される。
京葉久保田駅 - 新潟貨物ターミナル駅間および東京貨物ターミナル駅川崎貨物駅 - 姫路貨物駅間のみで運用されている。
8076 - 8093
関西化成品輸送所有、日本触媒借用の液化酸化エチレン専用コンテナ。全高2,591mm、最大総重量21.27t。コキ200・コキ106積載限定である。私有貨車タキ14700形を置き換え、2008年(平成20年)1月に運用に就いた。
8094 - 8095
信越化学工業所有、トリメチルクロロシラン(KA-31)専用。全高2,591mm(規格外)、最大総重量18.07t(規格外)。コキ50000積載禁止。
8096 - 8101
信越化学工業所有、ジメチルジクロロシラン(KA-22)専用。全高2591mm(規格外)、最大総重量21.50t(規格外)。コキ100 - コキ105積載禁止、コキ50000積載禁止。

関連項目[編集]