K-1 WORLD GP 2009 IN YOKOHAMA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
K-1 WORLD GP 2009 IN YOKOHAMA | ||
---|---|---|
イベント詳細 | ||
シリーズ | K-1 WORLD GP | |
主催 | FEG | |
開催年月日 | 2009年3月28日 | |
開催地 | ![]() 神奈川県横浜市 |
|
会場 | 横浜アリーナ | |
試合数 | 全11試合 | |
入場者数 | 10,328人[1] |
K-1 WORLD GP 2009 IN YOKOHAMAは、K-1の大会の一つ。2009年3月28日、横浜アリーナで開催された。
大会概要[編集]
バダ・ハリから剥奪されたK-1ヘビー級王座を決定するため第2代K-1ヘビー級王者決定トーナメントが行われ、前田慶次郎(現・藤本京太郎)が優勝を果たし、日本人初のK-1重量級世界王者が誕生した。さらに、京太郎と同門の澤屋敷純一がグラウベ・フェイトーザとの連敗脱出マッチに挑み、根性をみせるもグラウベにKO負け、2連敗中のグラウベが完全勝利で連敗を脱出した。
試合結果[編集]
- オープニングファイト 3分3R
- ○
坂間豊 vs.
立川隆史 ×
- 1R 0:29 KO(左ハイキック)
- オープニングファイト 3分3R
- ○
佐藤匠 vs.
堀啓 ×
- 3R 1:19 TKO(タオル投入)
- オープニングファイト 3分3R
- ○
野田貢 vs.
ユ・ヤンレ ×
- 3R終了 判定3-0(30-28、30-28、30-27)
- 第1試合 第2代K-1ヘビー級王者決定トーナメント 1回戦 3分3R
- ○
前田慶次郎 vs.
メルヴィン・マヌーフ ×
- 1R 2:02 KO(右フック)
- 前田が決勝に進出。
- 第2試合 第2代K-1ヘビー級王者決定トーナメント 1回戦 3分3R
- ○
グーカン・サキ vs.
タイロン・スポーン ×
- 延長R 1:58 KO(右フック)
- ※3R終了時 判定0-0(30-30、30-30、30-30)
- サキが決勝に進出。
- 第3試合 3分3R
- ○
セミー・シュルト vs.
ヘスディ・カラケス ×
- 3R終了 判定3-0(30-26、30-26、30-26)
- 第4試合 3分3R
- ○
エヴェルトン・テイシェイラ vs.
ジェロム・レ・バンナ ×
- 再延長R終了 判定2-1(10-9、10-9、9-10)
- ※延長R終了時 判定0-1(10-10、10-10、9-10)
- ※3R終了時 判定0-0(30-30、30-30、29-29)
- 第5試合 3分3R
- ○
グラウベ・フェイトーザ vs.
澤屋敷純一 ×
- 2R 0:48 TKO(タオル投入)
- 第6試合 3分3R
- ○
ピーター・アーツ vs.
エロール・ジマーマン ×
- 延長R終了 判定3-0(10-9、10-9、10-9)
- ※3R終了時 判定0-0(29-29、29-29、28-28)
- 第7試合 セミファイナル 第2代K-1ヘビー級王者決定トーナメント 決勝 3分3R
- ○
前田慶次郎 vs.
グーカン・サキ ×
- 延長R終了 判定2-0(10-9、10-9、10-10)
- ※3R終了時 判定0-0(30-30、30-30、30-30)
- 前田が優勝。第2代K-1ヘビー級王者となった。
- 第8試合 メインイベント 3分3R
- ○
レミー・ボンヤスキー vs.
アリスター・オーフレイム ×
- 3R終了 判定3-0(30-28、30-28、30-28)
トーナメント表[編集]
1回戦 | 決勝 | |||||
![]() |
||||||
![]() |
KO | ![]() |
判定 | |||
![]() |
||||||
![]() |
||||||
![]() |
KO |
脚注[編集]
- ^ FieLDS K-1 WORLD GP 2009 IN YOKOHAMA K-1公式サイト