killer Show

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
killer show
ナイトメアスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-ROCKJ-POP
レーベル VAP
プロデュース ナイトメア
チャート最高順位
ナイトメア アルバム 年表
ナイトメア 2003-2005 シングル・コレクション
(2008)
Killer Show
(2008)
majestical parade
(2009)
テンプレートを表示

killer show(キラーショー)は、日本ヴィジュアル系バンドナイトメアの5枚目のオリジナルアルバムである。

概要[編集]

前作「the WORLD Ruler」から約1年3ヶ月ぶりのアルバムリリースである。11thシングル「レゾンデートル」12thシングル「このは」13thシングル「DIRTY」と、「このは」のカップリング「cloudy dayz」、「DIRTY」のカップリング「メビウスの憂鬱」、そして配信限定曲として公開されていた「White Room」の6曲の即発曲が収録されている(「レゾンデートル」のカップリング「叙情的に過ぎた時間と不確定な未来へのレクイエム」は本作には未収録となっている)。

初回特典:

  • 【DVD+CD】「THE LAST SHOW」PV収録。CDのレーベル面にYOMIを印刷、DVDには咲人を印刷。
  • 【写真集+DVD+CD】「White Room」PV収録。CDのレーベル面に柩を印刷、DVDにはRUKAを印刷。
  • 【CD】(初回生産分のみ)6種類あるうちのトレーディングカードをランダムで1枚封入。CDのレーベル面にNi〜yaを印刷。

また、全3タイプ全てに(【CDのみ】は初回生産分に限り)アルバム購入者限定イベント『ナイトメア Five F.O.N.T.S. Mareland 2008 -killer×××show-』の応募券を封入。

収録曲[編集]

  1. パンドラ
    (作詞・作曲:咲人)
    タイトルのパンドラとは、ギリシア神話に登場する女性の名前である。歌詞の内容からすると、パンドラの神話をモチーフに制作されたものと思われる。(パンドラ、及びパンドラの神話についてはパンドーラーの項を参照のこと)
  2. DIRTY
    (作詞・作曲:RUKA)
    13thシングル。表記はされていないがアルバムバージョンとなっており、シングルバージョンには存在したイントロ部分が削除され、ローが足されている。
    アレンジ、プログラミングはShinobu (Creature CreatureThe LEGENDARY SIX NINE)。
  3. the LAST SHOW
    (作詞・作曲:RUKA)
    PVは、深夜のイクスピアリにて撮影が行われた。
    アレンジはShinobu
  4. TrickSTAR
    (作詞・作曲:RUKA)
    RUKAはこの曲の「「幸せ」って言葉に虫酸が走った」という歌詞について、自分で作詞をしながらも「いい言葉だ」と思ったそうだ[1]。タイトルになっている「TrickSTAR」という言葉は過去に「アルミナ」の歌詞でも使用されている(その際は全て小文字で「tirckstar」と記されていた)。
  5. メビウスの憂鬱
    (作詞・作曲:咲人)
    13thシングル「DIRTY」のカップリング。6thシングル「時分ノ花」のカップリングである「惰性ブギー」のアンサーソング的な楽曲であり、アウトロが「惰性ブギー」のイントロに繋がるようになっている。
  6. このは
    (作詞・作曲:RUKA)
    12thシングル。
  7. レゾンデートル
    (作詞・作曲:咲人)
    11thシングル。
  8. WORST
    (作詞・作曲:RUKA)
    「クズ」という言葉が登場するが、これはRUKAが普段使っている言葉と作詞する時の言葉が違ってしまい、作詞する時の言葉は「作っている」感じがある事に気付き、「作らず」に作詞した結果出てきた言葉である[1]。さらに英語詞の途中にHATEで歌われている「I can clash~」が歌われている。
  9. ジャイアニズム罰
    (作詞:YOMI 作曲:咲人)
  10. ジェネラル
    (作詞・作曲:咲人)
  11. White Room
    (作詞・作曲:咲人)
    2008年3月8日〜28日に行われていたライブツアー「2008 ZEPP TOUR six point killer show」の期間中のみ配信されていた楽曲。咲人曰く「組曲」。太田裕美木綿のハンカチーフへのアンサーソングのような立位置で詞を書いたという。
  12. cloudy dayz
    (作詞・作曲:RUKA)
    12thシングル「このは」のカップリング。
  13. 夜想曲
    (作詞・作曲:咲人)

解説[編集]

  • 今回のアルバムでは、他の曲を引き立てるための曲は一切なしで、すべてがシングルにできる曲ということを目標に制作がされた[2]
  • また今年はライブが多かったこと、それと関連してタイトルが「killer show」となったこと、そして本作もライブ活動と並行しながらのレコーディングだったことなどから[2]ライブを意識したアルバムであることがうかがえる。
  • ヴォーカルの音声処理に関してはほとんどリバーブをかけておらず、「くっついているようなヴォーカルにした」とのこと[1]。RUKA曰くその極みが「TrickSTAR」であり、さらに曲中で2種類のマイクを用いたために声が違って聞こえるそうだ[1]
  • 【CDのみ】のジャケットに写っている、王冠をかぶったトラは本物を使う予定だったらしいが、結局許可されなかったとのこと[1]。トラを使うという経緯に至ったのはRUKAの思いつきで、RUKAが飼い犬のとらを(虎王)を見てトラがいいと思ったからである。王冠をかぶっているのも「トラに王冠でとらを(虎王)」という意味である。ジャケットに写っているトラはナイトメア自身を示している。
  • 音楽情報サイトのBARKSでは本作のインタビューと共に、収録されている13曲それぞれの歌詞の一部を抜粋し、それについて一問一答をする「歌詞抜粋Q&A」が掲載されている。

参加ミュージシャン[編集]

参考・出典[編集]