LIVE (オフコースのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
LIVE
オフコースライブ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス
ロック
フォーク
レーベル EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI
プロデュース 小田和正
鈴木康博
チャート最高順位
  • 6位(オリコン)
  • 1980年度年間41位(オリコン)
  • 登場回数29回(オリコン)
オフコース アルバム 年表
Three and Two
1979年
LIVE
1980年
We are
(1980年)
テンプレートを表示

LIVE』(ライヴ)は、1980年5月5日に発売されたオフコース通算2作目のライブ・アルバム

解説[編集]

1979年10月16日 (1979-10-16)立川市民会館公演から1980年12月25日 (1980-12-25)福岡市民会館公演まで行われたコンサートツアー“Three and Two”の中から1980年2月5日 (1980-02-05)新宿厚生年金会館のテイクを中心に、それ以前の「オフコースの小さな部屋vol.7」からの音源も収録した2枚組ライブ・アルバム。このうち「風に吹かれて」、「老人のつぶやき」は会場のテープ・レコーダーで、演奏のみの「Chili's Song」、「僕の贈りもの」はカセット・テープでそれぞれ録音されている。

A-2「Run Away」、D-2「のがすなチャンスを」はハード・ロック調に大きくアレンジが変えられている。「のがすなチャンスを」の途中に入る大間ジローのドラムソロはこの後、ステージでの名物の1つになっていった。

C-2「君を待つ渚」は松尾一彦のリード・ボーカル曲で、その後も度々セット・リストに加えられ『Off Course 1982・6・30 武道館コンサート』にも収録されている[注 1]。アルバム収録は本作のみでスタジオ録音のアルバムには未収録だったが、本作発表から40年後の2019年 (2019)、松尾のソロ・アルバム『君を待つ渚』[注 2]に初のスタジオ録音として収録された[注 3]

アルバム・タイトルと“LØIVE”の文字は小田が考えたもの。

収録曲[編集]

SIDE A[編集]

  1. 愛を止めないで
    作詞・作曲:小田和正
  2. Run Away
    作詞・作曲:鈴木康博
  3. 恋を抱きしめよう
    作詞・作曲:鈴木康博
  4. 雨の降る日に
    作詞・作曲:小田和正
  5. 思いのままに
    作詞・作曲:小田和正

SIDE B[編集]

  1. 風に吹かれて
    作詞・作曲:小田和正
  2. 汐風のなかで
    作詞・作曲:鈴木康博
  3. 失恋のすすめ
    作詞・作曲:鈴木康博
  4. 老人のつぶやき
    作詞・作曲:小田和正
  5. さわやかな朝をむかえるために
    作詞・作曲:小田和正
  6. Chill's Song
    作曲・演奏:松尾一彦

SIDE C[編集]

  1. 歴史は夜つくられる
    作詞・作曲:鈴木康博
  2. 君を待つ渚
    作詞:小田和正、作曲:松尾一彦
  3. SAVE THE LOVE
    作詞・作曲:鈴木康博
  4. 生まれ来る子供たちのために
    作詞・作曲:小田和正

SIDE D[編集]

  1. さよなら
    作詞・作曲:小田和正
  2. のがすなチャンスを
    作詞・作曲:鈴木康博
  3. 愛を止めないで
    作詞・作曲:小田和正
  4. 僕の贈りもの
    作曲:小田和正
    演奏:小田和正、松尾一彦 – ソプラノリコーダー ⁄ 鈴木康博 – アルトリコーダー

クレジット[編集]

小田和正
KAZUMASA ODA
(1947.9.20)
Keyboards
Oda plays
YAMAHA CP-80
Fender Rhodes Seventy Three Suitcase
Hohner Clavinet D-6
Roland RS-09
Sequential Circuits Prophet-5
鈴木康博
YASUHIRO SUZUKI
(1948.2.18)
Guitars
Suzuki plays
Gibson ES-355
Gibson Les Paul Standard
Fender Stratocaster
Ovation Electric Classic 1624-4
Martin Acoustic Guitar D-41
Ibanez AW-70 Acoustic Guitar
大間ジロー
HITOSE “Jiro” OMA
(1954.5.14)
Drums
Oma plays
Ludwig Drums
YAMAHA Drums
A-Zildjian Cymbals
Ultsound Synthesizer Drums
Gong
清水仁
HITOSHI SHIMIZU
(1950.11.25)
Electrc Bass
Shimizu plays
Fender Precision Bass
Musicman Stingray Bass
Ibanez Original Bass
松尾一彦
KAZUHIKO MATSUO
(1954.8.7)
Harmonica & Guitars
Matsuo plays
Fender Stratocaster
Gibson Les Paul Standard
Musicman Stingray
Ibanez Original Double Neck Guitar
Greco Original Double Neck Guitar
Ovation Acoustic Guitar Glen Cambell Model 6st. & 12st.
Arp Prosoloist
YAMAHA SS-30
Hohner Harmonica

スタッフ[編集]

Produced by
KAZUMASA ODA    YASUHIRO SUZUKI
 
Keyboards KAZUMASA ODA   Guitars YASUHIRO SUZUKI
Electric Bass HITOSHI SHIMIZU   Drums HITOSE “Jiro” OMA   Harmonica & Guitars KAZUHIKO MATSUO
 
Exective Producer TOSHIFUMI MUTOH
Arranged by OFF COURSE
Recording & Mixing Engineered by SHIROH KIMURA (Sept-1)   Assistant Engineer SUSUMU MERA (FREEDOM STUDIO)
Engineered by RYOJI HACHIYA
Graphic Concept, Design HIROYUKI FUKUZATO   Photography JIN “TAMJIN” TAMURA   Costume Coordination EMI KAJITA
General Manager KAZUHIKO NISHIZAWA   Desk NAOKO KAWAHITO   Management MAYUMI NAKAYAMA
Remixed at FREEDOM STUDIO 1 & 2
 
Our Tour Staff
Stage TETSUROH MISHIMA (Musical Station)    HIDEKI KUGA    KAZUHIKO AZUMA
Sound SHIROH KIMURA    RYOHEI KAWAMINAMI    MASAOKI YAMAZAKI (Sept-1)
Lighting AKIRA OKABE    KOHJI SASAKI    YOSHIHIRO NAGAOKA &」nbsp;  SHINICHI TAKESHITA (Staff Service)
Road Manager KAZUTOYO KOUCHI    KANAME TOGASHI / HIROSHI“MAJO”UENO (Who makes us happy)
Special Thanks to
Ibanez    Fujigengakki    Freedom Studio    TOSHIBA EMI NITTA GROUP    P.M.P    TAMCO    The Road
Cosmo Music Factory    Nemo Promotion    Music Guild    Melody House    Musical Station    Utanoyado    Music Office Jespa    Ongakusha    Yumebanchi    Duke    Kusu Music    Gakuon    Marmalade
Makoto Sugimoto    Fumio Nii    Hisashi Fujita (Yamano Gakki)    Hajime Matsubara (Toshiba EMI)    Naoki“Gumtape”Iguchi
 
©1979 Pacific Music Publishing Co. Ltd. & Fairway Music Co. LTD.

TOCT-25640-41, TOCT-95040-41[編集]

LIVE
オフコースライブ・アルバム
リリース
ジャンル ポップス
ロック
フォーク
時間
プロデュース 小田和正
鈴木康博
EANコード
EAN 4988006196001 (TOCT-25640-41)
EAN 4988006218475 (TOCT-95040-41)
テンプレートを表示

解説[編集]

2005年 (2005)、レコード・デビュー35周年にあわせ“オリジナル・アルバム15タイトル紙ジャケット・シリーズ”としてエキスプレス・レーベル在籍中のオリジナル作品がリイシュー。24ビット・デジタル・リマスタリング、オリジナルLP装丁を復刻したダブル紙ジャケット仕様にてリリースされた。2009年にはSHM-CDフォーマット、通常のプラ・ケース仕様で再発された。

収録曲[編集]

DISC 1[編集]

  1. 愛を止めないで
  2. Run Away
  3. 恋を抱きしめよう
  4. 雨の降る日に
  5. 思いのままに
  6. 風に吹かれて
  7. 汐風のなかで
  8. 失恋のすすめ
  9. 老人のつぶやき
  10. さわやかな朝をむかえるために
  11. Chill's Song

DISC 2[編集]

  1. 歴史は夜つくられる
  2. 君を待つ渚
  3. SAVE THE LOVE
  4. 生まれ来る子供たちのために
  5. さよなら
  6. のがすなチャンスを
  7. 愛を止めないで
  8. 僕の贈りもの

クレジット[編集]

  • リマスタリング・エンジニア:行方洋一
  • ジャケット資料協力:喜多雅美 (サウンドステーション)
  • ライナーノーツ:田家秀樹

レコーディング・データ[編集]

SIDE A
1 愛を止めないで 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
2 Run Away 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
3 恋を抱きしめよう 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
4 雨の降る日に 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
5 思いのままに 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
SIDE B
1 風に吹かれて 1979年11月22日 (1979-11-22) 札幌厚生年金会館 札幌厚生年金会館のテープ・レコーダーを使って録音
2 汐風のなかで 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
3 失恋のすすめ 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
4 老人のつぶやき 1979年6月20日 (1979-06-20) 広島郵便貯金会館 広島郵便貯金会館のテープ・レコーダーを使って録音
5 さわやかな朝をむかえるために 1979年8月4日 (1979-08-04) 田園コロシアム  
6 Chill's Song 1977年4月25日 (1977-04-25) 九段会館「小さな部屋」コンサートより カセット・テープで録音
SIDE C
1 歴史は夜つくられる 1980年1月14日 (1980-01-14) 横浜神奈川県民ホール  
2 君を待つ渚 1980年2月4日 (1980-02-04) 新宿厚生年金会館  
3 SAVE THE LOVE 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
4 生まれ来る子供たちのために 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
SIDE D
1 さよなら 1980年2月4日 (1980-02-04) 新宿厚生年金会館  
2 のがすなチャンスを 1980年2月5日 (1980-02-05) 新宿厚生年金会館  
3 愛を止めないで 1980年1月14日 (1980-01-14) 横浜神奈川県民ホール  
4 僕の贈りもの 1977年4月25日 (1977-04-25) 九段会館「小さな部屋」コンサートより カセット・テープで録音

リリース履歴[編集]

# 発売日 リリース 規格 品番 備考
1 1980年5月5日 (1980-05-05) エキスプレス ⁄ 東芝EMI 2LP ETP-60380/1 見開きジャケット仕様。
CT ZT25-580 カセット同時発売。
2   2CD CA25-1290・1 初CD化(以降全てアーティスト非監修による再発)。
3 1991年6月7日 (1991-06-07) CD TOCT-6214・5  
4 1993年11月24日 (1993-11-24) 2CD TOCT-8208・9 音蔵シリーズでの再発。
5 1998年2月25日 (1998-02-25) 2CD TOCT-10098-99 Q盤シリーズでの再発。
6 1998年11月18日 (1998-11-18) 2CD TOCT-10554-55 オリジナル・アルバム+ライブ・アルバム全13タイトルの14枚組CD-BOX『OFF COURSE BOX』(TOCT-10542~55)の中の2枚。
7 2002年2月8日 (2002-02-08) 2CD TOCT-10779-80 スーパーリマスタリングシリーズでの再発。
8 2005年3月24日 (2005-03-24) 2CD TOCT-25640-41 紙ジャケット仕様(見開き)。24ビット・デジタル・リマスタリング音源による再発。
9 2009年1月21日 (2009-01-21) エキスプレス ⁄ EMIミュージック・ジャパン 2SHM-CD TOCT-95040-41  

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 松尾の台詞は、加山雄三「夜空を仰いで」からの引用。
  2. ^ 松尾一彦『君を待つ渚』 2019年5月29日 (2019-05-29)発売 CAPITAL VILLAGE CD:CVOV-10055
  3. ^ 鈴木康博エレキ・ギターで参加。

出典[編集]

  1. ^ 【CD】LIVE<初回生産限定盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2017年2月3日閲覧。
  2. ^ 【SHM-CD】LIVE<完全生産限定盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2017年2月3日閲覧。

音楽配信サイト[編集]

ハイレゾ配信[編集]