LOST (第3シーズン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『LOST』 第3シーズン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
話数 23
放送
放送局 ABC
放送期間 2006年10月4日 (2006-10-04) – 2007年5月23日 (2007-5-23)
ソフトウェア
DVD発売
リージョン1 2007年12月11日 (2007-12-11)
リージョン2 2007年10月22日 (2007-10-22)
リージョン4 2007年10月17日 (2007-10-17)
Blu-ray Disc発売
リージョンA 2007年12月11日 (2007-12-11)
リージョンB 2009年10月26日 (2009-10-26)
シーズン年表
『LOST』のエピソード一覧

テレビドラマシリーズ『LOST』の第3シーズンは、アメリカ合衆国及びカナダで2006年10月4日から2007年5月23日までに計23話が放送された。第3シーズンの物語は飛行機墜落から68日目から始まり、引き続いて南太平洋の島にたどり着いた40人以上の生存者たちを中心に描かれる。製作側は第1シーズンの内容は生存者の紹介、第2シーズンはハッチについて、そしてこの第3シーズンは島の住民グループの他のものたち英語版についてだと述べている[1]

前シーズンのスケジュールに関してのファンからの苦情を受け、ABCはシーズンを2つのブロックに分けて放送することを決めた[2]。第1ブロックは水曜日の午後9時より計6話が放送され、その終了から12週後の午後10時より第2ブロックの計17話が放送された[3]。この他に3つの総集編が放送された。シーズン初回の前に「Lost: A Tale of Survival」、第7話の前に「Lost Survivor Guide」[4]、シーズン最終回の前に「Lost: The Answers」が放送された[5]。2007年12月11日にブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテインメントよりリージョン1のDVD及びBlu-rayのボックスセット『Lost: The Complete Third Season - The Unexplored Experience』が発売された[6]

スタッフ[編集]

第3シーズンはタッチストーン・テレビジョン(現在のABCスタジオ)、バッド・ロボット・プロダクションズ、グラス・ストライク・プロダクションズが製作し、アメリカ合衆国ではABCが放送した。エグゼクティブ・プロデューサーは企画者のJ・J・エイブラムスデイモン・リンデロフの他、ブライアン・バークジャック・ベンダージェフ・ピンクナーカールトン・キューズが務めた。スタッフライターはリンデロフ、キューズ、ピンクナーの他、共同エグゼクティブ・プロデューサーのエドワード・キッツィスアダム・ホロウィッツドリュー・ゴダード、スーパーバイジング・プロデューサーのエリザベス・サーノフ、ストーリー・エディターのクリスティーナ・M・キム英語版、エグゼクティブ・ストーリー・エディターのブライアン・K・ヴォーン英語版が務めた[7]。レギュラー監督はベンダー、スーパーバイジング・プロデューサーのスティーヴン・ウィリアムズポール・エドワーズエリック・ラニューヴィル英語版が務めた。リンデロフとキューズがショーランナーを務めた[8]

キャスト[編集]

第3シーズンのメインキャストは16人であり、2006-2007年のテレビシーズンでは同じくABCの『デスパレートな妻たち』に次ぐ多さであった。エヴァンジェリン・リリーはジャックとソーヤーの間で揺れる逃亡者のケイト・オースティン英語版を演じた[9]マシュー・フォックスは生存者グループのリーダーである医者のジャック・シェパードを演じた[10]ジョシュ・ホロウェイは冷笑的な詐欺師のジェームズ・"ソーヤー"・フォード英語版を演じた。エリザベス・ミッチェルは島を脱出しようと考える他のものの1人のジュリエット・バーク英語版を演じた[11]ヘンリー・イアン・キュージックはメインキャストに昇格し[12]、3年前から島に居るデズモンド・ヒューム英語版を演じた。ドミニク・モナハンは元ロックスターのチャーリー・ペース英語版を演じた。ナヴィーン・アンドリュースは元イラク共和国防衛隊サイード・ジャラー英語版を演じた[13]。第2シーズンからゲスト出演しているマイケル・エマーソンは他のものたちを率いるベン・"ヘンリー・ゲイル"・ライナス英語版を演じた[14]ホルヘ・ガルシアは不幸な億万長者でコミックリリーフ的役割のヒューゴ・"ハーリー"・レイエス英語版を演じた[15]ダニエル・デイ・キムは英語が喋れない漁師の息子のジンスー・クォン英語版キム・ユンジンはその妻で英語が喋れる妊婦のサンファ・クォン英語版を演じた[16]テリー・オクィンは島との深いつながりをもつ疎遠にされた生存者のジョン・ロック英語版を演じた。エミリー・デ・レイヴィンはシングルマザーのクレア・リトルトン英語版を演じた[17]ロドリゴ・サントロキーリー・サンチェスは以前から生存者グループに居たがこれまでストーリーに絡まなかったパウロとニッキー・フェルナンデスを演じた。アドウェール・アキノエ=アグバエは麻薬密売人から神父に転身したミスター・エコー英語版を演じた[18]

第3シーズンでは複数回出演するゲスト俳優が多数存在する。M・C・ゲイニーは他のものたち1人のトム英語版を演じた。タニア・レイモンドアレックス英語版ミラ・ファーランは生誕後に彼女と生き別れとなった母親のダニエル・ルソー英語版を演じた[19]アンドリュー・ディヴォフはアイパッチを付けた他のもののミハイル・バクーニン、ネスター・カーボネルは不老の他のもののリチャード・アルパート英語版を演じた。マーシャ・トマソンは島に到着したナオミ・ドリットを演じた[20]ブレイク・バショフ英語版はアレックスのボーイフレンドのカールを演じた。マイケル・ボーウェン英語版は復讐心に燃えた他のもののピケット、ウィリアム・メイポーザーイーサン・ロム英語版を演じた。ソーニャ・ヴァルゲルはデズモンドの恋人のペニー・ウィドモア英語版を演じた。L・スコット・コードウェル英語版サム・アンダーソンローズとバーナード・ナドラー英語版を演じた。キンバリー・ジョセフ英語版は815便の客室乗務員のシンディを演じた。

第1シーズンのメインキャストであったイアン・サマーホルダーブーン・カーライル英語版役、第2シーズンまでのメインキャストであったマギー・グレイスシャノン・ラザフォード英語版役でフラッシュバック場面でゲスト出演した[21]マルコム・デヴィッド・ケリーは10歳のウォルト・ロイド英語版役で1つの場面に出演した[22]

評価[編集]

批評家の反応[編集]

第1ブロックは謎を増やしすぎた[23]上に十分な答えが示されなかったことで批判された[24]。また第1ブロックでメインキャラクターの多くの登場時間が限られていたことも批判の的となった[25]。例を挙げるとテリー・オクィンが演じたロックは第2シーズンでは最多登場キャラクターであったが、第3シーズンでは全23話中14話の登場にとどまり、ゲスト出演のM・C・ゲイニー演じるトムより2話多いだけであった。また新キャラクターのニッキーとパウロへのファンの反応が芳しくなかったことをリンデロフは認めた[26]。またシーズンを分割し、放送枠を変更したことが視聴者離れを招いたと批判された[27][28]。キューズは「誰も6話の放送で満足しなかった」と認めた[29]。第2ブロックは批判的に評されたものの[30]、スタッフは第1ブロックの問題点に対処した[31]。多くの答えが示され[32]、またニッキーとパウロは殺害されて退場した[33]。さらにシリーズは3シーズン後に終了することが発表され[34]、キューズは脚本家たちが物語を何処へ向かわせているのか知っていることを視聴者に伝えることを望んだ[35]

受賞とノミネート[編集]

第59回プライムタイム・エミー賞では6部門にノミネートされた。ジャック・ベンダーは「Through the Looking Glass」によりドラマシリーズ監督賞、デイモン・リンデロフカールトン・キューズは同エピソードによりドラマシリーズ脚本賞、マイケル・エマーソンはドラマシリーズ助演男優賞にノミネートされた。またドラマシリーズ・シングルカメラ作品編集賞とシリーズ作品音響編集賞にもノミネートされた。さらにテリー・オクィンはドラマシリーズ助演男優賞で受賞を果たした[36]

軌道英語版」によりデイモン・リンデロフとドリュー・ゴダード全米脚本家組合賞のドラマエピソード賞にノミネートされた[37]。プロデューサーたちは全米製作者組合賞のテレビドラマシリーズ賞にノミネートされた[38]。スタントたちは第14回全米映画俳優組合賞にノミネートされた[39]。さらにテレビ批評家協会賞英語版のドラマ部門にノミネートされた[40]。さらにエリック・ラニューヴィル英語版は「報い」、ジャック・ベンダーは「Through the Looking Glass」により全米監督協会賞にノミネートされた[41]

視聴者数[編集]

第3シーズンはアメリカ合衆国では1話平均で1374万人の視聴者を獲得し、ランキングで17位、18-49歳層では9位となった[42]。第1ブロックの平均は第2ブロックよりも400万人多く[43]、第14話はシリーズ最低となる1152万人を記録した[44]。しかしながら『LOST』は2007年の番組で最高記録であった[45]

エピソード[編集]

注釈

  • № - シリーズ通算話数
  • # - シーズン話数
  • 特集キャラクター - フラッシュバックで描かれたキャラクター
# タイトル 監督 脚本 特集
キャラクター
放送日 合衆国
視聴者数
(百万人)
501"囚われた者たち"
"A Tale of Two Cities"
ジャック・ベンダー原案: デイモン・リンデロフ
脚本: J・J・エイブラムス & デイモン・リンデロフ
ジャック2006年10月4日 (2006-10-04)18.82[46]
ジャックはダーマ・イニシアティブのステーション「ハイドラ」に監禁され、他のものの1人であるジュリエットによって尋問される。ケイトとソーヤーはその近くのケージに入れられた。ソーヤーはカールという10代の他ものと共に脱出しようとするが、捕まってしまう。「ヘンリー・ゲイル」の本名はベンであり、他のものたちのリーダーであることが明かされる。フラッシュバックでは、ジャックはサラとの離婚に異議を申し立て、浮気相手を見つけようとする。ジャックは父クリスチャンが相手ではないのかと疑い、彼を殴る。ジャックは逮捕されるが、サラが引取りに来て釈放される。
512"ガラスのバレリーナ"
"The Glass Ballerina"
ポール・エドワーズジェフ・ピンクナー & ドリュー・ゴダードサン英語版
& ジン英語版
2006年10月11日 (2006-10-11)16.89[47]
ベンは自分たちに協力すれば島から開放するとジャックに言う。ケイトとソーヤーは石をどかす作業に駆り出される。彼らはベンによってビデオで監視されていた。ジン、サイードは他のものたちを待ち伏せする。サンがヨットに残っていると他のものたちが襲撃し、そのうち1人のコリーンを射殺する。ヨットは奪われてしまい、サン、ジン、サイードは歩いてキャンプへ戻る。フラッシュバックは、サンの父が彼女とジェ・リーの不倫現場を目撃し、ジンに彼を殺すように命じる。ジンはジェを殺せず、国外に逃げるように言うが、その後彼は自殺する。
523"次なる導き"
"Further Instructions"
スティーヴン・ウィリアムズカールトン・キューズ & エリザベス・サーノフロック英語版2006年10月18日 (2006-10-18)16.31[48]
ロック、デズモンド、ミスター・エコーはハッチの爆縮から生き残る。ロックはブーンの姿を見るとエコーを救うためにチャーリーとジャングルへ行き、ホッキョクグマから彼を助ける。ハーリーはデズモンドが未来を見ることができると気づく。
534"自らのために生きよ"
"Every Man for Himself"
スティーヴン・ウィリアムズエドワード・キッツィス & アダム・ホロウィッツソーヤー英語版2006年10月25日 (2006-10-25)17.09[49]
コリーンが死亡するとその夫のピケットはソーヤーに怒りをぶつける。ソーヤーは、ペースメーカーを移植され、心拍数が140を超える場合は爆発すると言われるが、それは彼を手懐けるための嘘だった。ベンは、今居る島は他の生存者たちが残っているのとは別の島であり、脱出を企んでも無駄であるとソーヤーに伝える。フラッシュバックでは、ソーヤーは刑務所に入っているときに娘が生まれていたことを知る。彼は気にしていないと言うが、後に匿名で娘に多額の金を送る。
545"懺悔"
"The Cost of Living"
ジャック・ベンダーアリソン・シャプカー英語版 & モニカ・オウス=ブリーン英語版ミスター・エコー英語版2006年11月1日 (2006-11-01)16.07[50]
エコーはジャングルで弟のイエミーであると思われる者を追う。だがその正体は煙のモンスターであり、エコーは殺される。ジャックは自分が捕まった理由はベンの脊髄腫瘍を手術するためであると知る。ジュリエットは手術中に偶然を装ってベンを殺す計画をジャックに持ちかける。フラッシュバックでは、イエミーが殺された後にエコーが神父となり、町を守るためにならず者たちを殺す。
556"誓い"
"I Do"
タッカー・ゲイツデイモン・リンデロフ & カールトン・キューズケイト英語版2006年11月8日 (2006-11-08)17.15[51]
ケイトとソーヤーはセックスする。ピケットはソーヤーを殺そうとする。ジャックはベンの手術の最中、ケイトとソーヤーを逃がさないと彼を殺すと脅す。フラッシュバックでは、ケイトは普通の生活を送り、結婚しようとするが、結局恋人に自分の過去を告白して逃げる。
567"偽りの場所"
"Not in Portland"
スティーヴン・ウィリアムズカールトン・キューズ & ジェフ・ピンクナージュリエット英語版2007年2月7日 (2007-02-07)14.49[52]
他のものたちの1人の少女のアレックスはケイトとソーヤーに船を提供し、代わりに2人は彼女のボーイフレンドのカールを洗脳部屋から助け出す。ケイトとソーヤーを追ってきたピケットはジュリエットによって射殺される。ジャックはベンの手術を終える。フラッシュバックでは、815便墜落から3年前にジュリエットが不妊治療医をしていたことが明かされる。
578"軌道"
"Flashes Before Your Eyes"
ジャック・ベンダーデイモン・リンデロフ & ドリュー・ゴダードデズモンド英語版2007年2月14日 (2007-02-14)12.84[53]
チャーリーとハーリーは本当にデズモンドが未来を見ることができるのか確かめるために酒に酔わせる。フラッシュバックでは、ハッチの爆縮後デズモンドに何が起こったのかが明かされる。デズモンドは島に来る前のペニーとの日々を思い起こす。
589"裁きの時"
"Stranger in a Strange Land"
パリス・バークレイ英語版エリザベス・サーノフ & クリスティーナ・M・キム英語版ジャック2007年2月21日 (2007-02-21)12.95[54]
ジュリエットは、ピケット殺害の件で裁判にかけられる。ジャックとベンの助けにより、ジュリエットは死刑を免れる。ジャックたちは別の島にある他のものたちの家へと移り始める。フラッシュバックでは、タイで休暇中のジャックがタトゥーを入れる。
5910"希望"
"Tricia Tanaka Is Dead"
エリック・ラニューヴィル英語版エドワード・キッツィス & アダム・ホロウィッツハーリー英語版2007年2月28日 (2007-02-28)12.78[55]
ケイトとソーヤーはビーチに戻ってくる。ハーリーはジャングルで古いバンを発見し、皆に希望を与えようと考え、ジン、チャーリー、ソーヤーと共に修理する。ケイトはジャングルに入ってルソーに会い、アレックスのことを伝える。フラッシュバックでは、ハーリーの家族の葛藤が描かれる。ハーリーが宝くじを当てた後、失踪中だった父親が戻ってくる。
6011"コード77"
"Enter 77"
スティーヴン・ウィリアムズカールトン・キューズ & デイモン・リンデロフサイード英語版2007年3月7日 (2007-03-07)12.45[56]
ロック、サイード、ケイトはジャングルでダーマの通信ステーションを調査し、その住民のミハイルと遭遇する。彼らは通信ステーションを出た後、ロックはそこを爆破してしまう。ソーヤーは、持ち物を取り戻すためにハーリーにピンポン対決を持ちかけるが、敗北し、1週間他人をアダ名で呼ぶのを禁止される。フラッシュバックでは、サイードがパリでかつて自分に拷問されたという人物と会う。
6112"海を渡って"
"Par Avion"
ポール・エドワーズクリスティーナ・M・キム & ジョーダン・ローゼンバーグ英語版クレア英語版2007年3月14日 (2007-03-14)12.48[57]
クレアは、科学調査用と思われる渡り鳥の群れを発見し、捕まえて救助メッセージを結ぼうとする。チャーリーは協力せず、またデズモンドが妨害すると彼女は怒り出す。デズモンドはチャーリーが鳥を捕まえようとして転落死する未来を見たことをクレアに説明する。ロック、サイード、ケイト、ルソーは超音波フェンスを乗り越えて他のものたちの住宅地へと辿り着くが、そこに居たのはフットボールを楽しむジャックと他のものたちであった。フラッシュバックでは、クリスチャン・シェパードがクレアの実父であることが明かされる。クリスチャンはクレアの母が自動車事故で植物状態となった際に彼女の前に現れる。
6213"魔法の箱"
"The Man from Tallahassee"
ジャック・ベンダードリュー・ゴダード & ジェフ・ピンクナーロック2007年3月21日 (2007-03-21)12.22[58]
ロック、サイード、ケイトは初めて他のものたちの住処に遭遇し、そこでジャックが楽しそうに過ごしているのを見つける。ジャックとジュリエットは、他のものたちの潜水艇を使って島を出るという約束をベンと交わしていたが、ロックによってそれは爆破される。ベンはロックの父を捕えていることを明かす。フラッシュバックでは、ロックは父親によって8階から突き落とされ、下半身麻痺となってしまう。
6314"エクスポゼ"
"Exposé"
スティーヴン・ウィリアムズエドワード・キッツィス & アダム・ホロウィッツニッキー & パウロ2007年3月28日 (2007-03-28)11.52[44]
チャーリーは、以前にジャングルでサンを襲ったのは自分とソーヤーだったことを彼女に伝える。生存者たちは死んだと思われるニッキーとパウロを調査する。フラッシュバックでは、ニッキーとパウロの過去が描かれる。彼らは大富豪のテレビマンからダイヤモンドを強奪し、墜落の際にそれを失くしたために探していた。その後2人は毒蜘蛛に噛まれ、8時間仮死状態となる。だが事情を知らない生存者たちは2人が死んだものと思い込み、そのまま埋葬してしまう。
6415"二人の女"
"Left Behind"
カレン・ガヴィオラデイモン・リンデロフ & エリザベス・サーノフケイト2007年4月4日 (2007-04-04)11.66[59]
他のものたちとロックはジャック、ケイト、サイード、ジュリエットを残して住処を去る。ケイトとジュリエットは煙のモンスターに襲われるが、超音波装置で撃退する。ハーリーはソーヤーを騙して仲間たちに償いをさせる。フラッシュバックでは、ケイトが母と再会するが、拒絶される。
6516"新たな仲間"
"One of Us"
ジャック・ベンダーカールトン・キューズ & ドリュー・ゴダードジュリエット2007年4月11日 (2007-04-11)12.09[60]
ジャック、サイード、ケイトはジュリエットを連れてビーチに戻る。生存者たちはジュリエットを連れた理由について、ジャックに不信を抱く。クレアは以前にイーサンから打たれた薬により苦しむが、ジュリエットによって助けられる。フラッシュバックでは、島に来た後のジュリエットが描かれる。ジュリエットは島の妊婦を救うことができず、自分の意志に反して島に残ることとなる。また彼女は生存者キャンプをスパイするようにベンから命じられる。
6617"ジグソーパズル"
"Catch-22"
スティーヴン・ウィリアムズジェフ・ピンクナー & ブライアン・K・ヴォーン英語版デズモンド2007年4月18日 (2007-04-18)12.08[61]
フラッシュに導かれたデズモンドはチャーリー、ハーリー、ジンを連れてジャングルに入り、ヘリコプターから降りてきたナオミと遭遇する。ケイトはジュリエットとジャックが仲良くしているのを見た後にソーヤーと寝る。フラッシュバックは、僧侶とペニーとの会談としてデズモンドの時刻を示しています。
6718"受胎の日"
"D.O.C."
フレデリック・E・O・トーイエドワード・キッツィス & アダム・ホロウィッツサン2007年4月25日 (2007-04-25)11.86[62]
他のものたちの妊婦が島で出産前に全員死亡していることを知ったサンはジュリエットと共にダーマの医療ステーションへ行き、超音波検査を受ける。ジュリエットはベンにメッセージを残す。デズモンドはジャングルでミハイルと遭遇し、ナオミを治療させる。フラッシュバックでは、死んだと思われていたジンの実母から恐喝されるサンが描かれる。ハーリーはナオミからオーシャニック815便は「発見済み」であり、「生存者はいない」と思われていることを知る。
6819"報い"
"The Brig"
エリック・ラニューヴィルデイモン・リンデロフ & カールトン・キューズロック2007年5月2日 (2007-05-02)12.33[63]
フラッシュバックは、捕らえられた父と再会した後のロックの行動が描かれる。現在、ロックはソーヤーを「ブラック・ロック号」へと連れて行き、そこに監禁した父と会わせ、殺させる。
6920"誕生"
"The Man Behind the Curtain"
ボビー・ロスエリザベス・サーノフ & ドリュー・ゴダードベン英語版2007年5月9日 (2007-05-09)12.11[64]
ロックは他のものたちと合流し、ベンは渋々ながら彼を他の者たちの謎の指導者のジェイコブのもとへ案内する。ロックはジェイコブを見ることができないが、彼の声を聞き、そしてベンから撃たれてダーマの死体の穴に放置される。ソーヤーがロックから渡されたボイスレコーダーを持ち帰り、ジュリエットがベンに情報を流していることを知ると生存者グループの不信感はピークを迎えるが、そこへジャックとジュリエットが現れて説明を始める。フラッシュバックでは、少年時代にダーマ・イニシアティブと共に来島したベンが描かれる。ベンは他のものたち(現在と同じ容姿のリチャード・アルパート英語版を含む)と共謀し、ダーマの職員たちの大部分を殺す。
7021"グレイテスト・ヒッツ"
"Greatest Hits"
スティーヴン・ウィリアムズエドワード・キッツィス & アダム・ホロウィッツチャーリー英語版2007年5月16日 (2007-05-16)12.32[65]
ジャックは妊婦を誘拐するためやってくる他のものたちを待ち伏せし、ダイナマイトで爆殺する計画を立てる。デズモンドはクレアとアーロンを島から脱出させるためには、海中のダーマ・ステーションでスイッチを押して妨害電波を止めなければならず、そしてその過程でチャーリーは死んでしまうことを彼に伝える。チャーリーは彼の運命を受け入れ、ナオミの衛星電話を使えるようにするためにステーションへ潜る決意をする。潜る前にチャーリーは「人生最高の瞬間ベスト5」をリストアップし、クレアに渡すようにデズモンドに頼む。
71/7222/23"決行 / 終わりの始まり"[注釈 1]
"Through the Looking Glass"
ジャック・ベンダーカールトン・キューズ & デイモン・リンデロフジャック2007年5月23日 (2007-05-23)13.86[66]
他のものたちを殺そうとする計画は失敗し、サイード、ジン、バーナードはビーチで人質となる。チャーリーはルッキング・グラスで妨害電波を止め、ペニー・ウィドモアと連絡を取るが、彼女とナオミが乗ってきた船は無関係であることが判明する。直後にミハイルの爆弾によって通信室は浸水し、チャーリーは溺死する前に掌に「ペニーの船じゃない」と書き、それを窓越しにデズモンドに見せて警告する。ソーヤー、ジュリエット、ハーリーはビーチで人質を救出する。生存者たちはラジオ塔に到着し、ルソーは救難信号の送信を停止させる。ナオミは船と連絡しようとするが、ベンと同じくそれが間違いであると主張するロックによって刺される。ベンとロックの警告を無視してジャックは通信を始める。今回よりフラッシュバックに代わって導入された「フラッシュフォワード」では島から脱出した後のジャックの悲惨な人生が描かれる。ケイトと再会したジャックは島を出るべきでなかったと言い、戻らなくてはならないと主張する。

ホームメディア発売日[編集]

Lost: The Complete Third Season – The Unexplored Experience
発売日
ブラジルの旗 ブラジル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
オーストラリアの旗 オーストラリア 日本の旗 日本 イギリスの旗 イギリス
2007年9月26日 2007年12月11日 2007年10月17日 2008年2月20日 2007年10月22日

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 「Through the Looking Glass」はアメリカ合衆国では2時間枠で放送され、2話分としてカウントされる。一部の国々では「Through the Looking Glass: Part 1」と「Through the Looking Glass: Part 2」に分けて放送され、日本ではそれぞれ「決行」と「終わりの始まり」というタイトルが付けられた。

出典[編集]

  1. ^ Aurthur, Kate (2006年5月25日). “Dickens, Challah and That Mysterious Island”. The New York Times. 2007年9月9日閲覧。
  2. ^ Covel, Bonnie (2006年10月3日). “J. J. Abrams Talks About Lost and His Other Shows”. About.com. 2007年9月7日閲覧。
  3. ^ Mahan, Colin (2006年7月18日). “Lost will be Broken in Two”. TV.com. 2007年9月8日閲覧。
  4. ^ “Lost Survivor Guide” (プレスリリース), ABC, (2007年1月22日), http://abcmedianet.com/web/dnr/dispDNR.aspx?id=012207_14 2007年9月7日閲覧。 
  5. ^ “Lost: The Answers” (プレスリリース), ABC, (2007年4月30日), http://abcmedianet.com/web/dnr/dispDNR.aspx?id=043007_13 2007年9月7日閲覧。 
  6. ^ Disney Reveals New Specs, Exclusive Extras for Lost: Third Season Blu-ray”. High-Def Digest (2007年8月31日). 2007年9月9日閲覧。
  7. ^ Goldman, Eric (2006年12月26日). “Comic Book Writer Gets Lost”. IGN. 2007年9月1日閲覧。
  8. ^ Keller, Joel (2007年1月15日). “ABC's Show Runners Talk About Pitching, Network Notes, and Internet Scrutiny”. Aol TV. 2007年8月30日閲覧。
  9. ^ White, Cindy (2007年1月22日). “Executive Producers Lindelof and Cuse Promise That They've Found the Plot Twists That Will Bring Viewers Back”. Sci Fi Channel Weekly. 2009年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年8月31日閲覧。
  10. ^ Bain, Emily (2004年10月20日). “Viewers Get 'Lost' in Popular New ABC Show”. The Tufts Daily. 2007年9月9日閲覧。
  11. ^ "偽りの場所英語版". カールトン・キューズ(脚本)、ジェフ・ピンクナー(脚本)、スティーヴン・ウィリアムズ(監督). LOST. ABC. 2007年2月7日放送. 7回,シーズン3.
  12. ^ Mullaney, Andrea (2006年7月30日). “Scots Star Happy to Get Lost for a Year”. The Sunday Mail. 2009年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月9日閲覧。
  13. ^ Twair, Pat McDonnell (2005年4月). “ABC-TV's Hit Series, Lost, Features Sayid, a Sensitive, Appealing Iraqi”. Washington Report on Middle Eastern Affairs. 2007年9月9日閲覧。
  14. ^ Simonson, Robert (2006年5月28日). “Michael Emerson to Become Series Regular on TV's Lost”. Playbill. 2007年9月9日閲覧。
  15. ^ Garcia, Jorge (2006年3月). “We Want Answers!”. Maxim. 2008年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月19日閲覧。
  16. ^ Juba, Scott (2006年6月28日). “Yunjin Kim: Across Continents”. The Trades. 2007年9月1日閲覧。
  17. ^ Claire Littleton”. ABC. 2007年9月9日閲覧。
  18. ^ Veitch, Kristin (2006年11月2日). “Lost Redux: Why, God, Why?!”. E! Online. 2007年9月9日閲覧。
  19. ^ Keck, William (2007年5月23日). “After 3 Long Lost Seasons, a Rousseau Family Reunion”. USA Today. 2007年9月8日閲覧。
  20. ^ Rawson-Jones, Ben (2007年5月18日). “Lost's Marsha Thomason Interview”. Digital Spy. 2007年9月8日閲覧。
  21. ^ Lachonis, Jon (2007年3月21日). “Lost's Exposé Reunites Fan Favorites”. BuddyTV. 2007年9月9日閲覧。
  22. ^ Lost Season Three Finale - Favorite Moments!”. BuddyTV (2007年5月25日). 2007年7月8日閲覧。
  23. ^ Simunic, Steven (2007年3月15日). “Why ABC's Lost Is Losing It”. The Daily Californian. 2007年9月8日閲覧。
  24. ^ Porter, Rick (2006年11月8日). “Lost: Yep, That's a Cliffhanger”. Zap2it. 2007年9月7日閲覧。
  25. ^ Martin, Ed (2007年1月31日). “Exclusive Interview! Lost Executive Producers Damon Lindelof and Carlton Cuse”. Media Village. 2007年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月6日閲覧。
  26. ^ Jensen, Jeff; Snierson, Dan (2007年2月8日). “Lost and Found”. Entertainment Weekly. 2007年4月3日閲覧。
  27. ^ Goldman, Eric (2007年11月7日). “Writers Strike: Should Lost Air This Season?”. IGN. 2007年11月8日閲覧。
  28. ^ Brownfield, Robin (2007年3月28日). “Naveen Andrews: Lost Should Start Earlier”. Alpha Airlock. 2007年9月8日閲覧。
  29. ^ Ausiello, Michael (2007年11月7日). “Ausiello on Lost, Buffy, Heroes, ER and More!”. TV Guide. 2008年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年11月10日閲覧。
  30. ^ Lachonis, Jon (2007年7月20日). “Lost – When is an Emmy Snub not a Snub?”. BuddyTV. 2007年9月9日閲覧。
  31. ^ Jensen, Jeff (2007年5月29日). “Flash-Forward Thinking”. Entertainment Weekly. 2007年9月7日閲覧。
  32. ^ Pierce, Scott D. (2007年5月23日). “Is Lost Found?”. Deseret Morning News. 2007年9月8日閲覧。
  33. ^ Malcolm, Shawna (2007年3月29日). “Lost Boss Explains Last Night's Double Demise”. TV Guide. 2007年4月2日閲覧。
  34. ^ Adalian, Josef (2007年5月6日). “Lost Set for Three More Years”. Variety. 2007年9月6日閲覧。
  35. ^ Ryan, Maureen (2007年1月14日). “Lost Producers Talk About Setting an End Date and Much More”. Chicago Tribune. 2007年9月6日閲覧。
  36. ^ Lost”. Emmys.com. 2012年6月7日閲覧。
  37. ^ Mitchell, Gregg; Goldman, Sherry (2007年12月12日). “2008 Writers Guild Awards Television & Radio Nominees Announced”. Writers Guild of America. 2007年12月13日閲覧。
  38. ^ 19th Annual Producers Guild Awards Nominees Announced”. Creative Planet Network. 2012年7月10日閲覧。
  39. ^ The 14th Annual Screen Actors Guild Awards”. Screen Actors Guild. 2012年7月10日閲覧。
  40. ^ Television Critics Association Announces 2007 Award Nominees”. Television Critics Association (2007年6月5日). 2007年12月31日閲覧。
  41. ^ McNary, Dave (2008年1月10日). “DGA announces TV nominations”. Variety. 2012年7月10日閲覧。
  42. ^ 2006-07 primetime wrap”. The Hollywood Reporter (2007年5月25日). 2007年9月9日閲覧。
  43. ^ Season Program Rankings”. ABC Medianet (2007年6月5日). 2007年9月20日閲覧。
  44. ^ a b Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年4月3日). 2008年7月23日閲覧。
  45. ^ The Nielsen Company Issues Top Ten U.S. Lists for 2007”. PR Newswire (2007年12月11日). 2007年12月12日閲覧。
  46. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2006年10月10日). 2008年7月23日閲覧。
  47. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2006年10月17日). 2008年7月23日閲覧。
  48. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2006年10月24日). 2008年7月23日閲覧。
  49. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2006年10月31日). 2008年7月23日閲覧。
  50. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2006年11月7日). 2008年7月23日閲覧。
  51. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2006年11月14日). 2008年7月23日閲覧。
  52. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年2月13日). 2008年7月23日閲覧。
  53. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年2月21日). 2008年7月23日閲覧。
  54. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年2月27日). 2008年7月23日閲覧。
  55. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年3月6日). 2008年7月23日閲覧。
  56. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年3月13日). 2008年7月23日閲覧。
  57. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年3月20日). 2008年7月23日閲覧。
  58. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年3月27日). 2008年7月23日閲覧。
  59. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年4月10日). 2008年7月23日閲覧。
  60. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年4月17日). 2008年7月23日閲覧。
  61. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年4月24日). 2008年7月23日閲覧。
  62. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年5月1日). 2008年7月23日閲覧。
  63. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年5月8日). 2008年7月23日閲覧。
  64. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年5月15日). 2008年7月23日閲覧。
  65. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年5月22日). 2008年7月23日閲覧。
  66. ^ Weekly Program Rankings”. ABC Medianet (2007年5月30日). 2008年7月23日閲覧。