LibreOffice Math
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開発元 | The Document Foundation |
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初版 | 2011年1月25日 |
最新版 |
6.3.1 - 2019年9月5日[1]
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対応OS | クロスプラットフォーム |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | 数式エディタ |
ライセンス | GNU LGPL v3、MPL v2[2] |
公式サイト |
www |
LibreOffice Math(リブレオフィス・マス)は、フリーかつオープンソースの数式エディタである。オフィススイートのLibreOfficeに含まれるアプリケーションの1つで、The Document Foundationによって開発が行われている。
LibreOffice Mathは、標準のファイルフォーマットとしてODFを採用している。
特徴[編集]
- Impress 上で Mathを使用して数式を作成。そのファイルをpptxで保存、Power Pointで開きなおすことでMS Officeの数式エディタで編集可能な数式を作成することができる。(Libre Office Mathの形式に戻すことはできない) そのためテキストベースでも扱うことができる数式エディタとしての使用が可能。
- Microsoft Officeの数式エディタの行形式入力機能と比較すると、編集結果が即座に反映されるため扱いやすい。
マニュアル等[編集]
脚注[編集]
- ^ a b “Release Notes” (2019年9月5日). 2019年9月8日閲覧。
- ^ “Licenses”. The Document Foundation. 2018年8月4日閲覧。
- ^ “Import formula”. The Document Foundation. 2018年8月4日閲覧。
- ^ “Math”. The Document Foundation. 2018年8月4日閲覧。
関連項目[編集]
- オフィススイートの比較
- KFormula - Calligra Suite
外部リンク[編集]
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