Making*Lovers

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Making*Lovers
対応機種 Microsoft Windows 7/8/8.1/10[1]
PlayStation 4
PlayStation Vita
開発元 SMEE
発売元 [PC]SMEE
[PS4/PSVita]エンターグラム
プロデューサー 亜佐美晶[2]
ディレクター

  • 早瀬ゆう
  • 宅本うと[1]
キャラクターデザイン 谷山さん[1]
シナリオ

  • 早瀬ゆう
  • 岸田ソラ[1]
  • モーリー[2]
音楽 SONO MAKERS[2]
オープニングテーマ 「Girls' Carnival」(ユウカ)[3]
エンディングテーマ 「Indigo Star」(佐々木詩織)[3]
ジャンル 恋愛AVG[1]
発売日 [PC]2017年11月24日[1]
[PS4/PSVita]2019年7月25日[4]
レイティング [PC]18禁
[PS4/PSVita]CEROD(17才以上対象)[5][6]
コンテンツアイコン [PS4/PSVita]セクシャル[5][6]
キャラクター名設定[7]
エンディング数 5
セーブファイル数 190+10 (Auto) +1 (Quick)
ゲームエンジン Ethornell
メディア [PC]DVD-ROM[1]ダウンロードDMM.com[8]
[PS4]BD-ROM
[PSVita]PSVitaカード
ディスクレス起動
アクチベーション なし
画面サイズ [PC]1280×720[1]
[PS4]1920×1080
[PSVita]960×544
キャラクターボイス 主人公以外全員
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり
メッセージスキップ 全文/既読
オートモード あり
備考 [PC]初回特典:10周年記念アルバム「SMEE Main Theme Collection」[注釈 1]、10周年記念服装透過パッチ+α[3]
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映像外部リンク
Making*Lovers - ティザームービーSMEE) - YouTube
Making*Lovers - 体験版ムービー01SMEE) - YouTube(2017年10月20日に公開された「体験版」のプレイ動画。体験版は本作プロローグと本編の一部[9]。ムービーは04まで)

Making*Lovers』(メイキング ラバーズ)は、SMEEから2017年11月24日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム[1][10][11][12][13][14][15]萌えゲーアワード2017の準大賞、金賞・主題歌賞受賞作[16]

概要[編集]

SMEE設立10周年の作品[17]。「恋愛は付き合うまでの過程がすべて」というこだわりを持っている主人公が、様々な場所で出会う女性といきなり付き合うところから始まる恋愛アドベンチャーゲーム[10][11]。コンセプトは「交際してから育む恋心」[7][注釈 2]。SMEEとしては初めて「恋愛関係になってから」にスポットを当てた実験作である[17]

発売履歴[編集]

2017年11月24日に『Making*Lovers』初回版が発売された。12月26日に完売が告知され、翌2018年1月26日から通常版の販売に切り替わった[9]。同時にDMM.comでダウンロード販売が開始された[8]

2018年4月27日にミニファンディスク『Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 亜子、可憐、咲』が[18][19]6月29日に同『Vol.02 レイナ、ましろ』が発売された[20][21]

2019年7月25日PlayStation 4/PlayStation Vita版がエンターグラムから発売された[22][23][24][25][26]

評価[編集]

萌えゲーアワード[編集]

本作は萌えゲーアワード2017の11月月間賞[27]、準大賞および金賞・主題歌賞を受賞した[16]

  • 準大賞
    • 美少女ゲーム雑誌『BugBug』の編集長・大澤忠基は「まさにSMEEの本領発揮といった作品」と賞した上で、自分が最も評価したいのはユーザーに「この恋愛は現実に本当にありそう」と思わせる設定の秀逸さであるとし、「細かい設定や描写が、今どきのユーザー目線で凄く身近でリアル。そのため登場人物により深く感情移入ができ、結果イチャラブ度もUPする」と講評した[28]
  • 金賞・主題歌賞
    • 主題歌の「Girls' Carnival」は発表直後からネットなどで話題に上がり、審査委員会でも2017年の主題歌の中では出色の一曲という意見が多かったという[29]。歌手のAyumi.も「いい意味で「美少女ゲームソングらしくない」一曲でした。その「らしくない」部分と、新人ボーカリストのユウカさんの歌声がマッチして、とても新鮮なサウンドに仕上がっています」と肯定的に評価した[29]

美少女ゲーム大賞[編集]

Getchu.comが企画した美少女ゲーム大賞2017にて、本作は総合部門の3位を獲得した[30]。その他、システム部門で8位[31]、ミュージック部門で5位[32]、ムービー部門で8位を獲得し[33]、キャラクター部門ではヒロインの北大路可憐が全体2位に選出された[34]

システム・特色[編集]

本作の特徴として、先にヒロインと付き合い始めてそこから仲良くなっていく過程を重視しており、公式サイトの開発コラムにて「仲良くなる→付き合うという流れなのも正直マンネリ感もしている上にテンプレ臭もしてきているので発想を変えてみた」とコメントされている[35]。共通ルートに該当するプロローグの時点で選択肢によって対象のヒロインが決定されて専用ルートに突入するため、過去作と比べて共通ルートが短く専用ルートが長い[17]。攻略するヒロインによって生活環境が大きく異なってくるため[7][17][11]、ヒロイン同士の接点は主人公の妹である亜子を除いて全く無い[注釈 3]

“デートメイキングシステム”を搭載[7][17][11]。ルート突入後に2度発生するデートイベントではデートの行先と食事の場所を選択する事が可能で、選択した場所によってイベント内容が変化するが、全体の流れに影響は無い[17]。ディレクターの宅本うとは選択肢を間違えたときのヒロインのフォローが重要な演出であると述べており、「実は本作で一番力を入れている部分」としている[17]

主人公の名前は自由に設定でき、アイコングラフィックをプレイヤーが用意することもできる[7]。初回特典の「10周年記念服装透過パッチ+α」を適用することでヒロインの服装が透けて見えるようになる[3]

ミニファンディスクは、SMEEとしては久しぶりに“髪型変更システム”を搭載している[19]

ちなみに、公式サイトトップページの「どんな恋愛がしたいですか?」という設問から「妹と恋がしたい/大人の女性に癒やされたい/恋人とは対等な恋愛がしたい/年下の彼女に主導権を握られたい/のんびりとした恋愛がしたい」ボタンを選ばせる作り(対応するヒロインの紹介ページに遷移する)は出会い系サイトを意識したものだという[17]

あらすじ[編集]

Webデザイナーを目指す小鳥遊和馬は大卒で就職した会社がブラック企業だったためすぐに退職し、現在はフリーターとして日々を過ごしている。ある日、友人の翔から合コンに誘われ、続いて妹の亜子が「いい加減に彼女を作ってリフォームした家に今月中に連れてくるように」という父親の伝言を携えてやって来る。合コンの話を聞いた亜子は「お兄ちゃん、行ってきなよ」と、渋っていた和馬の背中を押す。合コンに参加した和馬は、大学時代の友人である可憐と再会する。

(以下、分岐の順)

鳴瀬咲 編
合コンの後、翔がもう一度女性を紹介したいと和馬に言ってくる。和馬はバーで年上の女性に会うが、互いに会う相手を間違えていたことに気付く。翌日、和馬がテレビの天気予報を見ると、昨晩会った女性は気象予報士の鳴瀬咲だったと気付いて驚く。
街へ出た和馬は咲が年上の男性(大内弘)と喧嘩しているところに遭遇する。和馬が声をかけると、咲は弘から紹介された昨晩の男性は断ったと言い、しかし未だ恋愛経験がゼロなことを和馬に愚痴る。話の流れで和馬が冗談半分に交際を申し込むと、咲は受けてしまう。
和馬は咲のことをよく知るためにテレビ局でアルバイトを始めるが、そこは咲と同じ職場で、上司は弘だった。和馬は番組マスコット「ハムジロー」の中の人として活躍する。咲は優れた容姿のため露出が多く、ある日グラビアアイドルと共演する。やっかんで咲の陰口を叩いていたグラビアアイドルを和馬が叱り飛ばすと、咲はあんな風に庇ってもらったのは初めてだと感動する。和馬は咲のマンションに入り浸るようになり、昼夜逆転の日々を共に過ごしていく。
しばらくして、咲と交際していることが弘にバレてしまう。弘は和馬を正社員に誘い、和馬は咲との将来のため前向きに考えるのだった。
月野ましろ 編
レストラン「リヴァイアサン」での合コンの最中、和馬は女性店員にトイレの場所を尋ねる。声をかけられ驚いた月野ましろは客の酒瓶を割ってしまうが、和馬がフォローして事なきを得る。後日、新しい仕事を探していた和馬はアルバイト募集中の「リヴァイアサン」を見に行く。するとましろと再会し、さらに彼女が隣室の住人だったことが判明する。和馬の教育係を引き受けたましろは「ピンときた」と言い、和馬に「恋人契約書」を渡してくる。「クーリングオフが可能」と説得された和馬は契約書にサインする。
ましろは自分に自信がなく、「こんなことに付き合わせて迷惑ではないか」と和馬に尋ねる。和馬はそんなことはないと答え、二人は半分同棲しながら本当の恋人になっていく。
ましろの両親との顔合わせを終えた日、二人は海へ行く。ましろは「二人で買ったペアリングを見つけることができたらずっと一緒にいる」と言い、海に投げてしまう。ましろが身を引こうとしているのだと思った和馬は、絶対に見つけようと海へ飛び込む。するとましろが「危ないからやめて」と必死に止めてくる。和馬は海に落ちたはずの指輪がましろの胸元にあることに気付く。理由を尋ねると、指輪など関係なく俺はお前と一緒にいると言ってほしかったとましろは説明する。笑い合って二人は将来を約束する。
鹿目レイナ 編
合コンの翌日、外出した和馬はモデル事務所のマネージャー・小森の運転する車にはねられてしまう。幸い軽い打撲で済んだが、同乗していたモデルの鹿目レイナに妙に懐かれる。小森の誕生日に贈るプレゼントを一緒に選んで欲しいとレイナに言われ、買い物に付き合う。小森には仕事で迷惑をかけてばかりだと落ち込むレイナだが、和馬のアドバイスで笑顔になる。
翌日、女子寮の住み込みの管理人をやってくれないかと母親から頼まれ女子寮へ行くと、ちょうど新しい寮生としてやって来たレイナと再会する。レイナは和馬のことを彼氏と呼んで抱きついてくる。同じ寮で生活するうちに、二人は本当に恋人になる。
しばらくして、シンガポールで事業を始めるという親戚から、一年間Webサイトの運用管理者として帯同してくれないかと頼まれる。和馬にとってはまたとない機会だったが、レイナのこともあり迷う。話を聞いたレイナは寂しいけれど行くべきだと言う。曰く、自分は今まで色々な人に背中を押されてきた。一番助けになったのは仕事の失敗で落ち込んでいた日に事故で出会った和馬の言葉だった。今度は自分が背中を押してあげたいと。和馬は将来レイナと一緒になるために一年間の遠距離恋愛を決心する。
北大路可憐 編
合コンの翌日、和馬は出張に行ったはずの可憐の姿を街で見つける。追いかけて問い詰めると、可憐は実は仕事を辞めており、住む家も金もない状況だと白状する。和馬は可憐を保護することにしたが、ちょうど引っ越しを考えていたところだったので、二人で住む物件を新しく探す。カップル向けの好条件の部屋が見つかり、この際だから付き合おうと可憐に提案し、可憐は驚いたが同棲を始める。
可憐はショッピングモールのフラワーショップに再就職する。和馬もショップのWebサイトを作ってほしいと店長から頼まれ、可憐と同じ職場でアルバイトをすることになる。共同生活の中で恋心が育まれていき、二人は本当の恋人になる。
可憐はフラワーアレンジのコンテストに作品を出そうとして行き詰まるが、和馬の支えで乗り越える。作り上げたブーケはブライダル賞に選ばれ、可憐はステージに上る。材料にガザニアを選んだ理由を聞かれた可憐は「大好きな花だから」と答える。和馬は以前可憐にガザニアの花言葉は『デートしたい』だと嘘を教えたことを思い出す。可憐は今日の賞を『誇りに思う』彼氏に捧げたいと挨拶を結ぶ(ガザニアの本当の花言葉)。
小鳥遊亜子 編
「荒療治が必要」と亜子に送り出された和馬だったが、全てのチャンスを棒に振って実家に戻る。「荒療治も無理」と亜子に告げると、亜子は「この夏の間だけ私がお兄ちゃんの彼女になってあげる」と言い出す。亜子の気持ちには薄々気付いていた和馬だったが、一線を越えてきたことに驚く。翌日、亜子は和馬にキスを迫り、和馬は断り切れずキスをする。和馬も亜子の気持ちを受け止めようと決意する。
和馬は亜子と同じハンバーガーショップで働くことになる。二人は互いの気持ちの強さを知ってゆき、本当の恋人になる。
両親に筋を通さないといけないと考えていると、母親は既に知っており、気付かないはずがないと言われる。和馬はふと昔のことを思い出し、子供の頃庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こす。中から「亜子には手を出さない。もし手を出しそうになったら、なるべく早くこの家を出る」と書かれた手紙が出てきて亜子は驚く。
和馬は幼い頃に土砂災害で実の両親を亡くし、施設で育った。小鳥遊家に引き取られてからは実の息子同然に育てられ、元の明るさを取り戻していったが、同時に妹である亜子に惹かれていったため、大学への進学を機に家を出たのだった。「お前、亜子のことが好きなのか?」と昔尋ねてきた父親も、タイムカプセルの手紙を見てとっくに気付いているのだろうと和馬は亜子に話す。和馬の初恋は亜子だった。

登場人物[編集]

(出典:[37][38][39][40][41][42][43][34][44]

主人公[編集]

小鳥遊 和馬 (たかなし かずま)※名前変更可能
:なし
亜子の義理の兄。実家を出て一人暮しをしている。
大学卒業後に就職したWebデザインの会社がブラック企業だったためすぐに退職し、現在はフリーターとして働いている。
恋愛に対しては過程を重要視しており、合コンやナンパ等による恋愛や交際には否定的で、王道のような恋愛以外は頑なに認めようとしない。
学生時代に「zazatown」という大手通販サイトの作成を行った事があり、ベッキーと可憐に大いに驚かれている。
幼少の頃に土砂災害で両親を亡くし、孤児となって施設で過ごしていたところを小鳥遊家に引き取られた過去が亜子ルートの最後で明らかになる。そのため、実は小鳥遊家とは血の繋がりがまったくない。

メインヒロイン[編集]

映像外部リンク
Making*Lovers プロモーション版 亜子編SMEE) - YouTube(2017年7月28日に公開された「プロモーション版」のプレイ動画。プロモーション版はヒロインの紹介を目的としたものだが、本編のダイジェスト(体験版)ではない[9]。)
小鳥遊 亜子 (たかなし あこ)※苗字は主人公と同じものになる
声:羽鳥いち
和馬の義妹。実家暮らしで学園に通う傍ら「ムドムドバーガー」というハンバーガー屋でアルバイトをしている。
ある日突然「兄」としてやってきた和馬に最初はぎこちなく接していたが、ある出来事を境に非常に懐くようになった。運動神経抜群で生活能力も高く、学園では家庭科部に所属していながら生徒会にも片足突っ込んだ状態で様々な活動をしている。自他共に認める重度のブラコンで兄にべったりと懐いている反面、学園やバイト先での異性からのアピールは気にも留めておらず容赦なくスルーする。和馬の「過程至上主義」的なところをかねて心配しており、合コンへの参加を彼女が勧めたことで物語が始まる。
昔、和馬からカンガルー形のリュックサックを贈られ(二人が早く馴染めるように母が和馬に選ばせた)て以来、大のカンガルー好き。しかしスマホ用アプリではお気に入りのカンガルーを3年間休みなく働かせ続けており、それを見た和馬から本当にカンガルーが好きなのか疑われている。
映像外部リンク
Making*Lovers プロモーション版 咲編SMEE) - YouTube
鳴瀬 咲 (なるせ さき)
声:月野きいろ
気象予報士としてテレビ局に勤める28歳の女性。
和馬とはお互い別々の人と会う予定だったが、双方がお互いを会う予定の人だと勘違いした事をきっかけに知り合う。
幼少の頃から身長が高く男子から避けられていた事や、女子高、女子大に進学して男性と接点が無かった事が災いして恋愛下手。裕福で家族全員が高学歴という家系に生まれており、現在は父がオーナーをしている高級マンションで一人暮らしをしている。元々地方から出てきており母親と話をする時は方言を使うが、あまりにも訛りが強すぎて母親以外の周囲の人間には何を言っているか一切理解できない。タケシという弟がいるらしい。
ハムスター風マスコットキャラの「ハムジロー」をデザインしたが、完成した着ぐるみは自分の案と大きく異なり不気味な造形になっていた上、中に入っている和馬の奇怪な行動も合わさって極端に嫌がっている。
映像外部リンク
Making*Lovers プロモーション版 レイナ編SMEE) - YouTube
鹿目 レイナ (かのめ れいな)
声:森谷実園
学園に通う傍ら現役学生モデルとしても活動している。亜子と同い年。
マネージャーの起こした事故を通じて和馬に関心を持ち、その後和馬が期間限定で管理人をする事になった女子寮で再会する。
非常にアグレッシブかつ小悪魔的な性格で、周囲の目をものともせず和馬にも積極的にアプローチをかけてくる。普段の言動からして子供っぽく軽いイメージがあるが、本来は真面目かつ大人しい性格。また花嫁修業は全て終わらせており家事全般や周囲への気遣いも出来る。レイナを漢字表記すると「玲菜」。
過去にハムスターがカメムシを食べている姿を見てしまったせいで強烈なトラウマとなっており、ハムスターが大の苦手。
映像外部リンク
Making*Lovers プロモーション版 可憐編SMEE) - YouTube
北大路 可憐 (きたおおじ かれん)
声:北見六花
大学時代に和馬と同じサークルに所属していた女性。
和馬とは会話程度の交流で特別仲が良かった訳ではなかったが、参加した合コンで偶然再会。その後とある理由で家賃が払えず部屋を追い出されて路頭に迷っていた所を保護される形で同棲が始まる。
花が好きでフラワーアレンジメントの勉強をしており、同棲後はショッピングモールの花屋で働く。不真面目でノリの軽い人間が嫌い。そのため大学時代に悠々自適な生活をしていた和馬に対して突っかかってくる事も多いが、考え方自体は似通っているのか相性は良い。極度に緊張したり興奮したりすると過呼吸になってしまう体質の持ち主。
本作のヒロインの中では最も胸が小さい。
美少女ゲーム大賞2017でキャラクター部門の2位を獲得した。『BugBug』の「好きなキャラクター」ランキングにおいては最高3位[注釈 4]を記録している(2019年12月現在)。
映像外部リンク
Making*Lovers プロモーション版 ましろ編SMEE) - YouTube
月野 ましろ (つきの ましろ)
声:恋羽もこ
船上レストラン「リヴァイアサン」のスタッフで和馬とは同い年。
店内でのトラブルで助けてもらった事をきっかけに和馬に強い関心を持ち、その後住んでいる場所が同じアパートの隣同士だと発覚する。
和馬と付き合う際に「恋人証明書」を発行したり、彼氏ルールを細かく設定したりするなど少々変わった思考の持ち主。レトロゲームを大量に所有している所謂ゲーマーだが、一人でプレイするのが好きで多人数プレイ対応のソフトをほとんど持っていない。
後にリヴァイアサンで飼われる事となる伊勢エビの「オマール」の世話をしている。

サブキャラクター[編集]

立花 かざみ (たちばな かざみ)
声:新山ゆうき
レストラン「リヴァイアサン」のスタッフでましろの同僚。夜になると隣接するバーのバーテンダーとして働いている。
ましろに変な恋愛知識を吹き込んだり和馬とレイナを温かい目で見守ったりと色々絡んでくるが、当の本人の過去については一切不明。レイナが引っ越してくる女子寮に住んでいる上に咲の友人でもあるため、サブキャラの中で最もヒロインとの接点が多い。
結城 朱里 (ゆうき あかり)
声:北大路ゆき
レストラン「リヴァイアサン」のスタッフでましろの同僚。かざみと同様に女子寮に住んでいる。
大学に通っているが見た目のせいで高校生と間違われる事があるが、本人は若く見られていると思い喜ぶ程のポジティブ思考。高校時代はかなり悲惨な容姿をしていたらしく、本人もその過去を非常に気にしている。
井上 彩夏 (いのうえ さやか)
声:伊藤瞳子
「ムドムドバーガー」のスタッフで亜子の同級生。
自他関係なく色恋沙汰に興味津々で、仕事そっちのけで和馬や亜子に絡んでくる事がある。また自身も水着姿でビーチを歩いてアピールしたりするが結果は芳しくない。和馬の事を「ハケン君」(のちに「バイト君」へと変更)と呼ぶ。
大内 弘 (おおうち ひろむ)
声:野☆球
咲の父方の親戚で、咲と同じテレビ局に勤めている。和馬からは「オッサン」と呼ばれる。
咲の父親に頼まれ、男と縁のない咲に何度も相手を世話してきたが、これまで全て無駄に終わっていた。咲が和馬と交際していることを知ったときには「結局あいつはバカな男が好みだったってわけだな」と破顔した。嫁はカワウソ似。
ベッキー
声:深川緑
ショッピングモール内のフラワーショップ「アニー」を経営しているオカマ
本名は「斉藤 猛男(さいとう たけお)」だが、自分のイメージと合わないという理由で本名を嫌っている。ただしその名前のイメージに違わず筋骨隆々の体つきをしている。レストラン「リヴァイアサン」では個性的な常連『四天王』の一人に数えられており、安直に「オカマさん」と呼ばれている。
フラワーアレンジメントの腕前は一流で、テレビにも出演するほどの有名人。ホテルでのイベントや大学の入学式等に彼の作品が飾られている。
朝日奈 翔 (あさひな かける)
声:佃左泥
和馬の友人。
可憐のいる合コンに和馬も誘い、二人の再会の切っ掛けを作った人物。イケメンで交際中の彼女がおり、和馬からはリア充と認識されている。亜子からはあまり良く思われていないらしい。人材派遣会社に勤務していたが、ミニファンディスク Vol.01ではホストに転職している。

舞台[編集]

(出典:[42]

潮鳴しおなりという海沿いの街が本作の舞台である。駅前の大通りやモールには多くの商業施設が集まっており、遠方から客が訪れる高層型展望施設なども建っている。近くにはビーチもあり、買い物、夜景、遊びの場所に事欠かない。数年後には日本初の本格カジノまで建設する計画があるといい、「最近少々バブリー」なアミューズメントシティとして注目されている。

駅の反対側は昔ながらの住宅地となっており、和馬の実家、和馬とましろのアパートはこちら側に位置している。

“デートメイキングシステム”で選べるデート先は以下のとおり。

昼のデート
  • カラオケ店『歌の王国』
複数の最新機種を独自システムで一本化して提供しているカラオケ店。ドリンクバー、スープバーがあり、ソフトクリームは食べ放題。カップル割引あり。
  • ゲームセンター『ドリームプレイランド』
ショッピングモール内にあるゲームセンター。フォトプリ、クレーンゲーム、メダルゲーム等の比率が多く、ファミリー層をターゲットとしている。
  • フラワーショップ『Annie』
フラワーアレンジメント界で近年注目されている「ベッキー」が自ら手がける花屋。可憐の勤め先。
  • 大型スーパー『マサヨシ』
駅前の地下にある大型スーパー。食材、惣菜、酒類、生活雑貨の品揃えが豊富。
  • 潮鳴ビーチ
潮鳴市に複数ある海水浴場の一つ。遠浅の工事が行われており、白く遠方まで開けている。ナンパの名所として有名。
  • ラブホテル『ヴェルサイユ』
価格の安さにもかかわらず内装、設備共にレベルが高いラブホテル。作中のラブホテルは他に国道沿いの『バッキンガム』。
夜のデート
  • ダイニング&バー『Blue Ocean』
船上レストラン「リヴァイアサン」と同じ船の中で営業しているBAR。日中はリヴァイアサンの一部になる。かざみの職場。
  • ブティック&雑貨『ホプロン』
駅前のショッピングモール「ミリオンモール」に入居している服飾と雑貨の店。
  • インターネットカフェ『のびのび空間』
インターネットカフェ。店舗名とは裏腹にどのブースもそれほど広くない。ドリンクの種類は非常に豊富。
  • 潮鳴市 大通り
展望タワーと海岸通りに並ぶ潮鳴市の代表的なデートスポット。駅前と海岸通り、展望タワーを結ぶ街の目抜き通りであり、通りに面している店舗の数はショッピングモールを上回る。
  • 潮鳴市 海岸通り
大通りや駅前から徒歩で来ることのできる夜景スポット。階段を一つ下りればビーチはすぐ。
  • 展望台『潮鳴スカイパーク』
高層型展望施設。地上250メートルの高さにスカイデッキがあり、潮鳴市の商業都市計画地を一望できる。昼間は家族連れが集まり、夜はカップルが多い。
  • 和馬の部屋
見た目は綺麗だけど大分古くなっているアパートの201号室。隣の202号室はましろの部屋。
食事処(昼夜共通)
  • 潮鳴ヴィーナスパーク フードコート
潮鳴ヴィーナスパーク1階にあるフードコート。店舗はハンバーガーに焼きそば、牛丼、ラーメン、うどん等。価格帯は周辺に比べ安め。
  • 船上レストラン『リヴァイアサン』
本物の豪華客船を改装して作られたシーフードレストラン。自分で食材と調理方法を選択できる「選べるメニュー」が一番人気。ましろ、かざみ、朱里の職場。
  • 居酒屋『歩米羅煮庵(ぽめらにあん)』
昭和レトロをモチーフにした居酒屋。古い歌謡曲がBGM。

スタッフ[編集]

(出典:[1][2][18][20][45]

主題歌[編集]

(出典:[3][2][46]

映像外部リンク
Making*Lovers - オープニングムービーSMEE) - YouTube(2017年10月6日に公開されたオープニングムービー[9]。)
オープニングテーマ「Girls' Carnival」
作詞:永原さくら、作曲:ウミガメ、編曲:ウミガメ、音楽制作:SONO MAKERS、歌:ユウカ
エンディングテーマ「Indigo Star」
作詞:永原さくら、作曲:柊巽、編曲:柊巽/米澤、弦編曲:ウミガメ、音楽制作:SONO MAKERS、歌:佐々木詩織

関連商品[編集]

CD[編集]

Making*Lovers Original Soundtrack
SMEEサウンドトラック
リリース
ジャンル ゲームミュージック
時間
レーベル SMEE
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Making*Lovers Original Soundtrack
音楽CD2枚組。主題歌2曲とゲーム内で使用された全BGMの合計31曲を収録。コミックマーケット932017年12月29日)で発売された[47]。その後DMM GAMESでダウンロード販売も行われている。

書籍[編集]

Making*Lovers 原画集
コミックマーケット93(2017年12月29日)で発売された[47]。A4判、本文112ページに特典物の描き下ろしなども掲載[47]。ダウンロード版の「デジタル原画集付属セット」(DMM GAMES)には、原画集のPDFデータが付属している[48]

その他グッズ[編集]

(出典:[47][49][50]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 収録曲:1.「Lili:miesta!」(『リリミエスタ』OP)、2.「晴れ→恋心」(『晴れハレはーれむ』OP)、3.「Cherry My Heart」(『らぶでれーしょん!』OP)、4.「Crazy for you☆」(『ラブラブル』OP)、5.「描いてた夢」(『同棲ラブラブル』OP)、6.「quantum jump」(『フレラバ』OP)、7.「Snow×Connect」(『ピュア×コネクト』OP、48kHz/24bit、8.「ハレノヒステップ」(『カノジョ*ステップ』OP)、9.「Girls' Carnival」(本作OP)、10.「Indigo Star」(本作ED、48kHz/24bit[3]
  2. ^ 「交際してからはじまる恋心」とも。
  3. ^ この点について、ユーザーからは「ヒロイン同士の会話をもっと見たかった」という感想が多かったと、2018年10月に宅本うとが報告している[36]。開発中の『Sugar*Style』は“ヒロイン同士の会話を楽しむ”作品になるとしている[36]
  4. ^ 2019年11月号の読者アンケート。掲載は2020年1月号。1位はセイバー(2004年、『Fate/stay night』)、2位は倉木鈴菜(2000年、『顔のない月』)。

出典[編集]

(18歳未満閲覧禁止のサイトを含みます)

  1. ^ a b c d e f g h i j メインページ”. Making*Lovers - 交際してからはじまる恋心|SMEE 9th Project. SMEE. 2019年10月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『Making*Lovers』スタッフロールより。
  3. ^ a b c d e f 初回特典 - スペシャル”. Making*Lovers - 交際してからはじまる恋心|SMEE 9th Project. SMEE. 2019年10月29日閲覧。
  4. ^ プロダクト”. PS4/PS Vita『Making*Lovers』オフィシャルサイト. エンターグラム. 2019年5月6日閲覧。
  5. ^ a b Making*Lovers(PS4)”. プレイステーションネットワーク. 2019年10月30日閲覧。
  6. ^ a b Making*Lovers(PSVita)”. プレイステーションネットワーク. 2019年10月30日閲覧。
  7. ^ a b c d e コンセプト”. Making*Lovers - 交際してからはじまる恋心|SMEE 9th Project. SMEE. 2019年10月30日閲覧。
  8. ^ a b INFORMATION”. SMEE公式サイト. SMEE (2018年1月26日). 2019年12月12日閲覧。
  9. ^ a b c d ニュース”. Making*Lovers - 交際してからはじまる恋心|SMEE 9th Project. SMEE. 2019年10月29日閲覧。
  10. ^ a b 恋人関係から始まる本気の恋。SMEE最新作『Making*Lovers』”. 電撃HIME (2017年7月28日). 2017年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月4日閲覧。
  11. ^ a b c d 【発売直前コメント付き!】SMEEの新作『Making*Lovers』は交際から始まる恋を描いた恋愛ADV”. TGSmart. Gzブレイン (2017年11月23日). 2019年9月23日閲覧。
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