memento mori

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BUCK-TICK > 作品リスト > memento mori
memento mori
BUCK-TICKスタジオ・アルバム
リリース
録音 VICTOR STUDIO
prim sound studio
prim sound studio form
GALVA STUDIO
ZAK STUDIO
ジャンル ロック
時間
レーベル BMG JAPAN
プロデュース BUCK-TICK
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間7位(オリコン
  • BUCK-TICK 年表
    天使のリボルバー
    2007年
    memento mori
    (2009年)
    RAZZLE DAZZLE
    2010年
    『memento mori』収録のシングル
    1. HEAVEN
      リリース: 2008年12月17日
    2. GALAXY
      リリース: 2009年1月14日
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    memento mori』(メメント・モリ)は、日本ロックバンドBUCK-TICKの16枚目のオリジナルアルバム[1]2009年2月18日BMG JAPANよりリリースされた。

    初回盤はSHM-CD仕様でレコーディングドキュメンタリーを収録したDVD付スペシャルパッケージ仕様。

    解説[編集]

    • 前作『天使のリボルバー』から約1年半ぶりに発売された。
    • タイトルの由来はメンバーの今井寿が愛好する人形作家の新作のタイトルから。ラテン語で「死を想う」という意味であるが、これを今井は前向きに解釈し「人間はいずれ死ぬのだから前向きに生きては如何か」という想いが込められている。
    • 十三階は月光』から突き詰めてきたバンドサウンドを意識した音作りがより一層際立っており、今井は後に「これまでの集大成と言える作品になった」と語っている[2]
    • ジャケット髑髏は実際に作製されたオブジェで、ツアーでは小道具として使用された。
    • 2017年11月7日に、デビュー30周年を記念し、全曲リマスター・ブルースペックCD2・紙ジャケット仕様で再発売された[3]

    リリース履歴[編集]

    No. 日付 レーベル 規格 規格品番 最高順位 備考
    1 2009年2月18日 BMG JAPAN SHM-CD+DVD(初回生産限定盤)
    CD(通常盤)
    BVCR-17074/17075
    BVCR-11127
    7位 初回生産限定盤はSHM-CD仕様・DVD付(レコーディングドキュメンタリー収録)・
    特殊ジャケット仕様
    2 2017年11月7日 アリオラジャパン Blu-Spec CD2 BVCL-30043 230位 デジタルリマスター盤、紙ジャケット仕様

    収録曲[編集]

    1. 真っ赤な夜-Bloody-
      シングル「HEAVEN」のカップリング曲のアルバムバージョン。イントロにコーラスが追加され、ミックスが異なる。
    2. Les Enfants Terribles
      • 作詞・作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      「急に別の声が出てきたら面白いかと思って」というアイディアから、Aメロ2では今井がボーカルを執っている。
    3. GALAXY
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      先行シングル第2弾。
    4. アンブレラ
      • 作詞・作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      スカのビートを取り入れている。今井曰く「傘に恋したコウモリの曲」。
    5. 勝手にしやがれ
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:星野英彦、編曲:BUCK-TICK
    6. Coyote
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      アルバムリリースまでの期間やツアーのMCでも櫻井が「お気に入り」と語っていた楽曲。また樋口豊はこの楽曲で初めてアップライト・ベースに挑戦している。
    7. Message
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:星野英彦、編曲:BUCK-TICK
      星野曰く「1曲目から飛ばして、どんどんアッパーになって一度ここで落とす。で、後半の「Memento mori」に進む。アルバムの前半と後半とのきっかけの曲」。筋肉少女帯三柴理ピアノで参加。
    8. Memento mori
      • 作詞・作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      タイトルトラック。琉球民謡音階が導入されている。またYMOの「ABSOLUTE EGO DANCE」のパロディ・サウンドもマニピュレーター横山和俊によって挿入されている。
    9. Jonathan Jet-Coaster
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      作詞者の櫻井曰く「限定したくはないが、例えば「かもめのジョナサン」がステルス機になって滑降していくようなイメージ」とのこと。
    10. スズメバチ
      • 作詞・作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
    11. Lullaby-III
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      元々は『極東 I LOVE YOU』のアウトテイクであった曲を本作用にリアレンジしたもの。『十三階は月光』収録の「Lullaby II」の発展系というわけではない。原曲は今井が詞をつけていたが、今作のイメージには合わないとして櫻井が新たに書き直している。
    12. MOTEL 13
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:星野英彦、編曲:BUCK-TICK
      ツインギターの楽曲だが、両パートとも星野による演奏。
    13. セレナーデ -愛しのアンブレラ-Sweety-
      • 作詞・作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      シングル「GALAXY」のカップリング曲のアルバムバージョン。ミックスが異なる。今井寿いわくトラック4「アンブレラ」のアンサーソング。
    14. 天使は誰だ
      • 作詞・作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      歌詞に「ジョン」・「リボルバー」・「ライ麦畑」など、ジョン・レノン暗殺、もしくはケネディ大統領暗殺事件を思わせるワードが登場する。
    15. HEAVEN
      • 作詞:櫻井敦司、作曲:今井寿、編曲:BUCK-TICK
      先行シングル第1弾。表記は無いがアルバムバージョンであり、シングルに比べアウトロが若干長くなっている。

    参加ミュージシャン[編集]

    サポートミュージシャン[編集]

    ゲストミュージシャン[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ セルフカバー・アルバム『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』を除いた場合。『殺シノ調べ This is NOT Greatest Hits』を7thアルバムとした場合17thアルバムとなる。
    2. ^ RAZZLE DAZZLE』初回盤特典DVDのインタビューより
    3. ^ “BUCK-TICK、アリオラ時代のアルバム9作がリマスター盤で登場”. BARKS. (2017年11月7日). https://www.barks.jp/news/?id=1000148712 2018年10月19日閲覧。