no no darlin'
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「no no darlin'」 | ||||||||||||||
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CHAGE&ASKA の シングル | ||||||||||||||
初出アルバム『GUYS』 | ||||||||||||||
B面 | 今日は…こんなに元気です | |||||||||||||
リリース | ||||||||||||||
規格 |
8cmCD カセットテープ デジタル・ダウンロード | |||||||||||||
ジャンル | ポップ | |||||||||||||
時間 | ||||||||||||||
レーベル |
ポニーキャニオン AARD-VARK | |||||||||||||
作詞・作曲 |
飛鳥涼 (#1) 作詞 青木せい子、飛鳥涼・作曲 CHAGE (#2) | |||||||||||||
プロデュース |
CHAGE&ASKA GO YAMAZATO | |||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||
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CHAGE&ASKA シングル 年表 | ||||||||||||||
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「no no darlin'」(ノー・ノー・ダーリン)は、CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)の楽曲。自身の30作目のシングルとして、ポニーキャニオンから1992年10月10日に発売された。
背景・リリース[編集]
前作「if」からおよそ3ヶ月ぶりとなるシングル。当初ASKAは先行シングルにはアルバム表題曲の「GUYS」にしようと思っていたが、周りのスタッフに推され「no no darlin'」がシングルになった。
本作は自身の単行本『10年の複雑(上)』『10年の複雑(下)』と同時発売された[2]。
本作発売直後は、ASKAがロンドンに滞在していた為、テレビ出演などのプロモーション活動が行われなかった。
批評[編集]
ASKAは、「GUYS」でなく「no no darlin'」を先行シングルの表題曲にした理由として、作品が出来上がるにつれて、売れる、売れないではなく皆がいいなと思うものをシングルにしたいっていう気持ちに思えたことが要因としている[3]。
レミオロメンの藤巻亮太が初めて買ったCDは本作である[4]。
チャート成績[編集]
オリコン週間ランキングでは、B'zの「ZERO」が1位を獲得したため、阻まれ最高2位獲得となったが、累計売上枚数は67.5万枚(オリコン調べ)を記録した[5]。
収録曲[編集]
- 収録時間:15:08[6]
- no no darlin'(5:09)
(作詞・作曲:飛鳥涼 編曲:Jess Bailey・飛鳥涼) - 今日は…こんなに元気です(4:52)
(作詞:青木せい子・飛鳥涼 作曲:CHAGE 編曲:村上啓介) - no no darlin' (オリジナル・カラオケ)(5:06)
参加ミュージシャン[編集]
- no no darlin'
- Drums:Neil Conti
- E.Bass:Mark Smith
- Piano & Synthesizer:Jess Bailey
- E.Guitar:Clem Clemson
- Chorus:佐多美保
- 今日は…こんなに元気です
収録アルバム[編集]
国内盤
- GUYS (#1 アルバムバージョン収録,#2)
- Yin&Yang (#2)
- SUPER BEST BOX SINGLE HISTORY 1979-1994 AND Snow Mail (#1)
- CHAGE&ASKA VERY BEST ROLL OVER 20TH (#1)
海外盤
- 倆心知〜原創紀念歌集 (#1)
- Singles - The European Collection (#1)
- GREATEST HITS (#1)
- 倆角形 Duet Angle 20th anniversary (#2)
- THE BEST (#1)
- Asian Communications Best (#1)
カバー作品[編集]
- no no darlin'
- 14カラット・ソウル(14 Karat Soul) (1994年、カバー・アルバム『TRANSPACIFIC』)
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 2003年6月度までの旧基準。最低累計正味出荷枚数40万枚以上の作品に適用。
出典[編集]
- ^ 日本レコード協会 認定作品 1992年10月度認定作品の閲覧。 2018年1月2日閲覧
- ^ Biography 1992年 CHAGE and ASKA Official Web Site 2018年3月26日閲覧
- ^ a b 「no no darlin'」 CHAGE and ASKA Official Web Site 2019年11月4日閲覧
- ^ 藤巻亮太、QUEENを初めて聴いたときの衝撃を語る「いつか“ラプソディ”を作ってみたい」 J-WAVE NEWS 2019年3月7日配信,2019年3月15日閲覧
- ^ CHAGE and ASKAが無期限活動休止 オリコンスタイル 2015年4月12日閲覧。
- ^ CHAGE and ASKA『no no darlin』 レコチョク 2019年11月4日閲覧
- ^ アルバム『GUYS』 CD付属ブックレット“no no darlin'”より。
- ^ ASKAが「これから4度目を目指す」ということの真意。日本武道館公演、C&Aの韓国公演の映像商品化、さらにシングル発売にあたり エンタメステーション 2019年8月21日配信, 2019年8月23日閲覧
外部リンク[編集]
- no no darlin' - CHAGE and ASKA Official Web Site