PUSHED RICE

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PUSHED RICE
米米CLUBスタジオ・アルバム
リリース
録音 -
ジャンル J-POP
時間
レーベル Sony Records
プロデュース 石井竜也
金子隆博
米米CLUB
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 1997年度年間77位(オリコン)
米米CLUB 年表
H2O
1996年
PUSHED RICE
(1997年)
HARVEST〜SINGLES
(1997年)
『PUSHED RICE』収録のシングル
  1. Special Love
    リリース: 1997年1月25日
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PUSHED RICE』(プッシュト ライス)は米米CLUBの14枚目のアルバム1997年3月1日発売。発売元はSony Records(現ソニー・ミュージックレコーズ)であり、解散前のラストアルバム(後に、2007年に再結成後初のアルバム『komedia.jp』が発売された)。

解説[編集]

本作発表の前年(1996年)11月に解散の発表があり、米米CLUBのオリジナルアルバムとしては(発売当時)最後の作品とされた。それに因んで、タイトルの『PUSHED RICE』は「押された米=押米=おしまい」と読ませている。因みにジャケットは精子を米に見立てたものである。

レコーディングメンバーは当時のメンバーとして表記されている17人に加え、ラストアルバムという事で1995年4月に脱退したギターのジョプリン得能(得能律郎)、ドラムのRYO-J(坂口良治)も参加した。また、作詞・作曲のクレジットは個人名が表記され、これまで「手紙」など極僅かの例外を除いて全曲について作詞・作曲:米米CLUBとクレジットしていた姿勢を変化させた。

米米CLUBはこのアルバム発売の4日後、3月5日に東京ドームでラストコンサート「THE LAST SYMPOSIUM」を開催、2日目の3月6日公演を以って解散した。

初回限定版は紙製パッケージと別冊32ページのCDケースサイズの写真集。

収録曲[編集]

  1. SARACENIAN BEAT
    • 作曲:石井竜也 米米CLUB / 編曲:米米CLUB
    • 1992年のライブ「英雄伝説」の2日目で、メンバー入場時に流されたインストゥルメンタルの楽曲。所々に、Peeping TomやMONGOLOIDにも使われているリズムが出てくる。また終盤では、石井が早口でメンバーのステージネームを叫んでいる。
  2. FOXY -危険な恋-
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:勝又隆一
    • 解散コンサート「THE LAST SYMPOSIUM」ではアルバム曲の中から唯一披露された。
  3. Special Love [Album Version]
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:勝又隆一 米米CLUB
    • 24thシングル。シングルとはアレンジがまったくの別物となっている(表記は便宜上)。
  4. MOMENT
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:勝又隆一 金子隆博
  5. せつない気持ち
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:勝又隆一 米米CLUB
  6. ROPPONGI-雨
    • 作詞:石井竜也 / 作曲:石井竜也 林部直樹 / 編曲:林部直樹
    • 元々は1992年のライブ『SHARISHARISM DECADENCE 魅惑の歌謡ショー 素顔のママ編』で演奏された楽曲。
  7. STELLA
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:得能律郎 坂口良治 金子隆博
    • 1995年のファンイベント『CCC大集会 〜サンタがSORRYにのってやってくる!〜』で演奏された楽曲(DVD『米盛II』収録時の題は「ステラ」)
  8. GUTS SHAKER
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:勝又隆一 米米CLUB
    • 石井と小野田のデュエット曲。
  9. HARMONY
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:勝又隆一
  10. MONGOLOID
    • 作詞: / 作曲:米米CLUB / 編曲:米米CLUB
    • インストゥルメンタルの楽曲。1993年〜1994年のライブ『SHARISHARISM THETA ピタゴラスの接吻編』で演奏された曲『モンゴル草原』がベースとなっている。
  11. RICE DREAMER
    • 作詞:小野田安秀 / 作曲:米米CLUB / 編曲:佐土井照仁
    • 小野田のボーカル曲。
  12. ひとりの朝 ふたりの夜
    • 作詞:石井竜也 / 作曲:金子隆博 / 編曲:得能律郎 坂口良治 金子隆博
    • ドラマ「素顔のままで」のサウンドトラック「ICTL」にインストゥルメンタルアレンジ版が収録された曲。「ICTL」のブックレットによれば原曲は『SHARISHARISM ART WORK UP』(WORK UP編)での演奏が初出とされている。
  13. Runaway Faraway
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:勝又隆一 米米CLUB
    • 「Special Love」c/w。
  14. 迷路 '97
    • 作詞・作曲:石井竜也 / 編曲:得能律郎 坂口良治 金子隆博
    • ドラマ「素顔のままで」のサウンドトラック「ICTL」に、インストゥルメンタルアレンジ版が収録されている「迷路」の新録版で、歌詞の追加・一部変更がある。また、「ICTL」のブックレットによれば、「迷路」は1989年10月24日(ブックレットの23日は誤記、実際は24日。)の浅草公会堂における東京ロコ公演「カールスモーキー石井の一人上手」が初演である。