RTView for Oracle Coherence

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RTView for Oracle Coherence (アールティヴュー・フォー・オラクル・コヒーレンス) は米国SL社 (SL Corporation) が開発・提供するOracle Coherenceデータ・グリッド用のリアルタイム監視・管理アプリケーションの総称である。Oracle Coherence実行環境の健全性監視に特化したアプリケーションであり、同社のRTViewをベースに構築されている。RTViewのアプリケーション性能管理 (APM -Application Performance Management) 製品シリーズ、RTView for APMの1つに位置付けられている。2013年9月末時点での最新バージョンは6.1.0.0。

概要[編集]

RTView for Oracle Coherence は以下のアプリケーションから構成されている。

  • OC Monitor - Oracle Coherenceから通知される診断データを収集した上で統計処理しダッシュボード画面として可視化する。

歴史[編集]

RTView for Oracle Coherence は RTViewをベースに独立したアプリケーション製品として開発され、2007年末にバージョン4.7がリリースされた。なお、RTView for Oracle Coherenceのバージョン番号は、ベースとなっているRTViewのバージョン番号とは独立して付けられている。

特徴[編集]

OC MonitorはOracle CoherenceからJMXで通知される診断データを収集し、そのデータを基に統計処理を行った結果を可視化する。 OC Monitorは次の特徴を備える。

  • Oracle Coherenceキャッシュ・ブラウザ
  • ノードとキャシュの管理
  • JMX性能管理
  • ノードとJVMの統計表示
  • アラート管理
  • 履歴管理

他製品との連携[編集]

Oracle Coherenceから獲得した診断データをRTViewの Historian を介して履歴として関係データベースに格納する。JDBC / ODBCで接続可能な関係データベースを使用する。

関連項目[編集]