real Emotion/1000の言葉
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「real Emotion/1000の言葉」 | ||||||||||||||||
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倖田來未 の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『grow into one』 | ||||||||||||||||
A面 |
real Emotion 1000の言葉 | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||||||||
レーベル | rhythm zone | |||||||||||||||
プロデュース | MAX MATSUURA | |||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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倖田來未 シングル 年表 | ||||||||||||||||
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}} 『real Emotion/1000の言葉』(リアル・エモーション/せんのことば)は、2003年3月5日に発売された日本の歌手・倖田來未の7枚目のシングル。発売元はrhythm zone。
解説[編集]
シングルとしては前作『m・a・z・e』より約3か月振りのリリースとなる、初の両A面シングル。
自身としてはオリコンシングルチャートで初のTOP10入りを果たした。
両A面のうち、「1000の言葉」は原盤権の都合による許諾が無いため、iTunes Storeをはじめとする配信サイトでは未配信状態となっている。そのためか、本シングルの配信版においてもアートワークは本作の物だが、実質的に「real Emotion」とInstrumentalのみが収録されている。
倖田は本作をリリースした当時を振り返って「デビューから3年目の頃に『ファイナルファンタジーX-2』のタイアップに抜擢されてこの曲が決まったんですけど、これでもしこの曲でも売れなかったら、もう歌手は辞めようと決めていたんです。元々、DREAMS COME TRUEのステージでの姿を見て「彼らのように自分も歌で人を感動させられるような歌手になりたい。」と選んで入った道だったのに、人々に聴いて貰えなければ、私の歌は世間では必要とされていないって事だろうな、と思いましたし、それなら、歌手でい続ける意味はもうないな、って思っていました。」と語っており[1]、その後、オリコンシングルチャートで3位を獲得しようやくヒット曲を出すことが出来た際は、「良かった、と喜んだのと同時に、まだ行けるかもしれない、もう少し頑張ろう、と思いましたね。」と語っている[1]。
収録曲[編集]
- real Emotion -Original Mix-
- スクウェア(現:スクウェア・エニックス)社ゲーム『FINAL FANTASY X-2』オープニングテーマ
- スクウェア社ゲーム『FINAL FANTASY X-2』CMソング
- 1000の言葉 -Original Mix-
- スクウェア社ゲーム『FINAL FANTASY X-2』挿入歌
- real Emotion -Instrumental-
- 1000の言葉 -Instrumental-
収録アルバム[編集]
- real Emotion
- 1000の言葉
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- 『grow into one』
- 『BEST 〜first things〜』
- 『BEST 〜BOUNCE & LOVERS〜』※[Alternative Orchestra Version]として収録
脚注[編集]
- ^ a b “BAR CAMPANELLA セクシー路線、次のステージ―倖田來未 カリスマはいかに誕生し、支持され続けてきたのか page.1”. CAMPNELLA(カンパネラ) (2016年1月21日). 2020年7月14日閲覧。