Redox (オペレーティングシステム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Redox
Redox logo 2015.svg
Redox running Orbital.png
Orbital (GUI) を起動しているRedox
開発者 Jeremy Soller and Redox Developers[1]
プログラミング言語 Rustアセンブリ言語
OSの系統 Unix系
開発状況 開発中
ソースモデル オープンソース
初版 2015年4月20日(5年前) (2015-04-20
最新開発版 0.5.0 / 2019年3月24日(13か月前) (2019-03-24
リポジトリ ウィキデータを編集
対象市場 デスクトップワークステーションサーバ組み込みシステム
使用できる言語 英語
パッケージ管理 pkgutils
プラットフォーム x86-64
カーネル種別 マイクロカーネル
ユーザランド カスタム
既定のUI CUI, GUI
ライセンス MIT
ウェブサイト www.redox-os.org
テンプレートを表示

RedoxRustで書かれたUnix系マイクロカーネルオペレーティングシステムである。ライセンスはMIT License[2][3]。Redoxは既に実ハードウェア上で動作している[4]

RedoxはJeremy Sollerにより開発が開始され、2015年4月20日にGitHubに最初のコミットがなされた[5]。現在に至るまで40人以上の貢献者によって活発に開発が進められている[6]

OSコンポーネント(エコシステム)[編集]

RedoxはプロジェクトがRustで記述した以下のようなソフトウェアからなるエコシステムから成っている。

  • Redoxカーネル
  • Ionシェル
  • Sodium(エディタ、Vimライク)
  • TFS(ファイルシステム、ZFSライク)
  • Orbital(ウィンドウシステム、描画プログラム、ウィジェットツールキット)
  • rallocメモリアロケータ
  • magnetパッケージマネージャー

コマンドラインアプリケーション[編集]

Redoxは、以下のCUIプログラムをサポートする。

  • Sodium(viのようなテキストエディタ。構文の強調表示を提供する)
  • Rusthello(高度なリバーシのAI。並列性が非常に高く、Redoxのマルチスレッド機能の証として機能する。ブルートフォーシング、ミニマックス、ローカル最適化、ハイブリッドAIなどのさまざまなAI戦略をサポートしている)

参考文献[編集]

  1. ^ Redox Contributors”. GitHub. 2017年1月12日閲覧。
  2. ^ Redox Website”. 2017年1月12日閲覧。
  3. ^ Yegulalp, Serdar. “Rust's Redox OS could show Linux a few new tricks”. InfoWorld. http://www.infoworld.com/article/3046100/open-source-tools/rusts-redox-os-could-show-linux-a-few-new-tricks.html 
  4. ^ Redox Screenshots”. 2017年1月12日閲覧。
  5. ^ Redoxのファーストコミット”. GitHub. 2017年1月12日閲覧。
  6. ^ Redox Repository”. GitHub. 2016年3月26日閲覧。