SOS/プレゼント

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SOS/プレゼント
SEKAI NO OWARIシングル
初出アルバム『Eye[注 1]/SEKAI NO OWARI 2010-2019
A面 SOS
プレゼント
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル 実験音楽
ギターポップ
ロック
J-POP
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 Saori(作詞#1,2)
ネルソン・バビンコイ(英補作詞#1)
Fukase(作曲#1)
Nakajin(作曲#2)
プロデュース ケン・トーマス
エミリー・ライト
SEKAI NO OWARI
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位オリコン
  • 週間1位Billboard Japan Top Singles Sales
  • 2015年9月度月間5位(オリコン)
  • 2015年10月度月間27位(オリコン)
  • 2015年度年間72位(オリコン)
  • 2015年度年間55位(Billboard Japan Top Singles Sales)
  • SEKAI NO OWARI シングル 年表
    ANTI-HERO
    (2015年)
    SOS/プレゼント
    (2015年)
    Hey Ho
    2016年
    NHK全国学校音楽コンクール
    中学校の部課題曲 年表
    桜の季節
    2014年
    プレゼント
    (2015年)
    結 -ゆい-
    (2016年)
    ミュージックビデオ
    SOS - YouTube
    プレゼント - YouTube
    テンプレートを表示
    みんなのうた
    プレゼント
    歌手 SEKAI NO OWARI
    作詞者 Saori
    作曲者 Nakajin
    編曲者 SEKAI NO OWARI
    CHRYSANTHEMUM BRIDGE
    映像 アニメーション
    映像制作者 SONIC
    初放送月 2015年8月 - 9月
    再放送月 2015年10月 - 11月(お楽しみ枠)
    2017年2月18日3月18日リクエスト
    2021年4月
    テンプレートを表示

    SOS/プレゼント」(エスオーエス/プレゼント)は、日本バンドSEKAI NO OWARIのメジャー9作目(通算11作目)のシングル

    概要[編集]

    収録曲[編集]

    1. SOS [5:05]
      プロデューサーにケン・トーマスを、ボーカルプロデューサーにエミリー・ライトを迎えて、ロンドンレコーディングされた楽曲[注 3]。前作に引き続き全編英語詞となっている。
      映画進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の主題歌で、Fukaseは「映画が残酷な世界観だから、エンディングはきれいなものにしたかった。歌をインストゥルメンタルみたいにしたらどうかなと考えたらアイデアが繋がりメロディができた」と語っている。Nakajinサウンド面において「Fukaseの裏声も白い要素のひとつ。クラシカルなものは白くできるんじゃないかと思い、クラシックをイメージして制作した」という[8]
      SaoriはFukaseからの「映画は黒い要素が多いから、引き立たせるために英詞の白い楽曲がいい」という要望の下、パラレルワールドのように別の登場人物の老人がいて、自分の人生が終わると分かった時に、子どもたちに向かって歌う歌はきっと白くて美しいんじゃないかと考えたこと、Fukaseが外国の児童養護施設の子どもたちに多額の援助をしていると知ったことがきっかけで歌詞を書いたという。タイトルは歌詞の中に出てくる「Sound Of Silence」の略語で、Saoriはこのことについて「助けを叫ぶことと真逆なのに同じ響きになる。最初はSOSが聞こえるのに、だんだんノイズみたいになり、そのうち静寂になっていく。世界中で苦しんでいる人たちがいるのを知っていたはずなのに、何を感じていたのだろう」と、自分に対する戒めを意味しているという[8]
      ミュージック・ビデオは「RPG」「スノーマジックファンタジー」「炎と森のカーニバル」「ANTI-HERO」を手掛けた田向潤が監督を務め、全編ロケーション撮影で行われた。メンバーがモノクロームの世界で色を持った怪物と出会い、色を取り戻していくというセリフのないストーリーが描かれている[9]
    2. プレゼント [4:45]
      CHRYSANTHEMUM BRIDGEとの共同編曲で、シングルとしては「炎と森のカーニバル」以来3作ぶりとなる[注 4][2]
      NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲として制作された楽曲。NHK全国学校音楽コンクールの楽曲指導をした経験があることからSaoriが作詞を担当したといい、歌詞について「葛藤の多かった中学生の自分にプレゼントしたい曲」をテーマにしたという[8]
      Saoriの歌詞を受けてNakajinは中学生を経た大人にも届くように、中学校時代を思い出せるサウンドとして、合唱チャイムバスケットボールのバウンド音などを取り入れている。また、中学校の教室廊下体育館などでレコーディングされた[8]
      ミュージック・ビデオは『第82回 NHK全国学校音楽コンクール』の特別番組を通して出会った女の子のドキュメンタリーを観て感銘を受けたメンバーが、鉄拳パラパラマンガを依頼し制作された。孤独な合唱部の女の子が「みんなで歌いたい」という熱い思いを持って全国合唱音楽コンクールに挑戦という女の子の実話に基づいたストーリーが描かれている[10]
    3. スノーマジックファンタジー -Twilight City arranged- [5:55]
      同年7月18日7月19日日産スタジアムで行われたライブ『Twilight City』で披露されたアコースティックアレンジを再レコーディングしたもの[11]。原曲と異なり、Nakajinのアコースティック・ギターとFukaseのボーカルのみによるアレンジとなっている。
    4. ピエロ -Twilight City arranged- [5:54]
      同年7月18日と7月19日に日産スタジアムで行われたライブ『Twilight City』で披露されたアコースティックアレンジを再レコーディングしたもの[11]。原曲と異なり、SaoriのピアノとFukaseのボーカルのみによるアレンジとなっている。

    参加ミュージシャン[編集]

    SEKAI NO OWARI
    Additional Musician
    • ケン・トーマス:Produced (#1)
    • エミリー・ライト:Vocal Produced (#1)
    • 高桑秋朝:Vocal Edit (#1)

    タイアップ[編集]

    収録アルバム[編集]

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ 「SOS」のみ。
    2. ^ アルバム収録曲を含めると『Tree』の「マーメイドラプソディー」以来通算6作目。
    3. ^ Dragon Night」「ANTI-HERO」と異なり、共同プロデュースという形ではない。
    4. ^ 合唱版の編曲は大田桜子。

    出典[編集]

    1. ^ セカオワ、映画「進撃」W主題歌で英米プロデューサーとタッグ”. 音楽ナタリー. 2020年1月22日閲覧。
    2. ^ a b セカオワ制作「Nコン」課題曲の詳細発表、タイトルは「プレゼント」”. 音楽ナタリー. 2020年1月22日閲覧。
    3. ^ a b SEKAI NO OWARI「進撃」後編主題歌&「Nコン」課題曲を両A面シングル化”. 音楽ナタリー. 2020年1月22日閲覧。
    4. ^ SEKAI NO OWARI新作ビジュアル公開、初回盤DVDの収録曲も明らかに”. 音楽ナタリー. 2020年1月22日閲覧。
    5. ^ 「紅白歌合戦」出場歌手曲目発表、小林幸子は「千本桜」披露”. 音楽ナタリー. 2020年1月22日閲覧。
    6. ^ 乃木坂46、星野源、AAA、ゲス乙女、エイトら紅白リハで最終確認”. 音楽ナタリー. 2020年1月22日閲覧。
    7. ^ New Music Fridays”. 日本レコード協会. 2020年1月22日閲覧。
    8. ^ a b c d 【インタビュー】 SEKAI NO OWARI”. HMV. 2020年1月21日閲覧。
    9. ^ SEKAI NO OWARIが怪物と“色”を取り戻す、ストーリー仕立て「SOS」MV完成”. 音楽ナタリー. 2020年1月21日閲覧。
    10. ^ SEKAI NO OWARI「プレゼント」MV公開、鉄拳作の実話に基づくストーリー”. 音楽ナタリー. 2020年1月21日閲覧。
    11. ^ a b SEKAI NO OWARI、ダブルA面シングル「SOS/プレゼント」発売決定”. OKMusic. JAPAN MUSIC NETWORK (2015年7月28日). 2020年10月27日閲覧。