T18自走榴弾砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
T18自走榴弾砲
T18HMC.png
原開発国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
開発史
開発期間 1941年から1942年
諸元

主兵装 M1A1 75mm榴弾砲
テンプレートを表示

T18自走榴弾砲アメリカ合衆国自走砲である。M3軽戦車の車体を使用した近接支援車輌として1941年11月に開発が開始された。

この車両はM3軽戦車の砲塔と車体上部を撤去して車体下部を延長した戦闘室を備え、戦闘室右側にM1A1 75mm榴弾砲M3中戦車から流用した砲架に搭載していた。

設計完了後に軟鋼製の戦闘室を持つ試作車2両が製作され、アバディーン性能試験場(APG)で試験が行われたが、背の高い戦闘室とフロントヘビーが原因で満足な性能を発揮せず、M5軽戦車にM3 75mm榴弾砲を搭載するM8 75mm自走榴弾砲の制式化が決定した1942年4月に本車の開発は中止された[1]

後、試作車輌はアバディーン性能試験場内で展示状態で保管され、1947年に破壊された[2]

登場作品[編集]

ゲーム[編集]

World of Tanks
アメリカ自走砲「T18 HMC」として開発可能。

参考文献[編集]

  1. ^ British and American Tanks of WW II. pp. 90. ISBN 0304355291. http://librarum.org/book/42510/89. 
  2. ^ SPG and GMC of USA”. 2014年8月12日閲覧。