THE ROYAL EXPRESS

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伊豆急行2100系電車 > THE ROYAL EXPRESS
THE ROYAL EXPRESS
THE ROYAL EXPRESS専用車両の2100系(2018年1月14日)
THE ROYAL EXPRESS専用車両の2100系
(2018年1月14日)
概要
日本の旗 日本
種類 団体専用列車臨時列車
現況 運行中
地域 神奈川県・静岡県
運行開始 2017年7月21日
運営者 東京急行電鉄(催行)
伊豆急行
東日本旅客鉄道
路線
起点 横浜駅
終点 伊豆急下田駅
使用路線 JR東日本:東海道本線伊東線
伊豆急行:伊豆急行線
車内サービス
クラス ゴールドクラス
プラチナクラス
座席 1・2号車(ゴールドクラス)
7・8号車(プラチナクラス)
食事 5・6号車(プラチナクラス)
娯楽 マルチカー(3号車)
その他 キッチンカー(4号車)
技術
車両 2100系電車(伊豆高原車両区)
軌間 1,067 mm
電化 直流1,500 V
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THE ROYAL EXPRESS(ザ ロイヤル エクスプレス)は、東京急行電鉄(東急)が催行し、東日本旅客鉄道(JR東日本)・伊豆急行が運行する団体臨時列車である[1]

概要[編集]

2017年7月21日横浜駅 - 伊豆急下田駅間で運行を開始し[2]、コンセプトは「美しさ、煌めく旅。」で、単に目的地へ向かうだけでなく乗った時から伊豆の魅力と旅の楽しさを感じてもらい、著名なシェフやデザイナーの監修による料理や飲み物とともに、ゆったりくつろげることを目的とした観光列車である。

JR九州の「ななつ星in九州」などのクルーズトレインと同様、「列車によるクルーズ旅」を提供し、車中泊は無いが、宿泊は上質なサービスやおもてなしを提供するという6つの旅館・ホテルの貴賓室・スイートルームで、観光は2400年の歴史を持つ伊豆最古の神社、白濱神社での正式参拝や、「日米和親条約」の付属協定「下田条約」締結の舞台、了仙寺での住職による解説付き拝観など、当クルーズ旅限定の観光が用意されている[3]

列車名称の「THE ROYAL EXPRESS」は、「煌めく伊豆。美しさ感じる旅。」を実現するべく、「伊豆の素晴らしい魅力を、さらに感じて頂けるような、気品と特別感のある観光列車にしたい」として名付けられた。

シンボルマークは、列車名に掲げたROYALの「R」に水資源が豊かな伊豆半島にちなみ水滴をイメージした装飾が施されたデザインをしたものとなっている。

音楽演出は大迫淳英が担当し、テーマ曲が制作された[4]

料理は山田チカラと河野美千代が監修し、横浜発の列車を山田チカラが、伊豆急下田発の列車を河野美千代が担当する[5]。また飲料はコーヒーを川島良彰、燻製紅茶を松本浩毅[6][7]、ワインを種本祐子がそれぞれ監修している[4]

「ななつ星in九州」などと同じく、主にアクティブシニア層などをターゲットとしている[3]。また2018年8月23日時点で、約5000人が利用し、うちツアーデスクに直接申込みした利用者の約10%は、複数回利用している[8][9]

2018年、イギリスの新聞「デイリー・テレグラフ」の電子版「The Telegraph」が発表した「アジアで最も美しい鉄道トップ10」の2018年版に選出された[10]

車内での料理について[編集]

車内での料理については、静岡県産の食材がふんだんに使用され、監修者に対しては東急から「自由にやってください」と言われている[7]

  • 山田チカラは「観光列車の食事ではなく『山田チカラ』の2店舗目を作る意気込みでやる」としている[7]
  • 河野美千代は「昭和35年ぐらいの料理を作れば、日本人はみな元気になるのでは」と考えている[7]
  • 川島良彰は「コーヒーはフルーツです。まずひとくち、そのまま飲んでいただいて、甘みと酸味を味わってほしい」と話している[7]
  • 松本浩毅は、素材にもこだわった添加物なしでウイスキーの樽材を使って薫製した薫製紅茶を用意し、「赤ワインに合うようなものが合う」と話している[7]

伊豆クレイルとの関係について[編集]

「THE ROYAL EXPRESS」運行開始前の約1年前の2016年7月16日より、小田原駅 - 伊豆急下田駅間でJR東日本の観光列車「伊豆クレイル(IZU CRAILE)」が運行されているが、こちらは主に女性をターゲットとしているため、「THE ROYAL EXPRESS」とは「伊豆活性化」という目的で共存共栄できるとされ[3]、東京急行電鉄鉄道事業本部長の城石文明も「1周年を迎える『伊豆クレイル』とも連携しながら、伊豆の魅力を発信する起爆剤として、より広い地域から多くの方々に足を運んでいただけるよう努力したい」と話している[11]

運行概況[編集]

列車の営業体制は、催行する東急が伊豆急行の車両を貸し切るという形で旅行商品として発売され、横浜駅発着で1泊2日の「クルーズプラン」[注 1]と片道行程で食事付きの「食事付き乗車プラン」が基本で[1][11][12][13]、催行日により各プランの運転時刻や乗車区間、食事の内容が一部異なる。

クルーズプランには以下の3種類があり催行日によって変わる。全て食事がコース形式のプラチナクラスを利用し、価格は1人あたり13万5千円 - 20万円[2][12]

クルーズプランA[5]
クルーズプランB[5]
  • 1日目:横浜駅→(スーパービュー踊り子利用)→伊東駅→(現地観光)→伊東駅→(車内で昼食)→伊豆急下田駅→(現地観光)→(宿泊施設)
  • 2日目:(宿泊施設)→伊豆急下田駅→(河野美千代監修の食事)→横浜駅
クルーズプランC[5]
  • 1日目:横浜駅→(車内で山田チカラ監修の食事)→伊豆急下田駅→(宿泊施設)
  • 2日目:(宿泊施設)→(現地観光)→伊豆急下田駅→(車内で昼食[注 2])→伊東駅→(現地観光)→伊東駅→(スーパービュー踊り子利用)→横浜駅

食事付き乗車プランには食事がお重形式のゴールドクラスと、前述のプラチナクラスがあり[注 3]、またゴールドクラスの一部はおとな1人と小学生未満の子供1人が座れるファミリーシートとして販売されている。価格はゴールドクラスが1人あたり2万5千円(子供2万円)、ファミリーシートが4万円(2人)、プラチナクラスが1人あたり3万5千円[1][12]

なお車内ではドレスコードが定められており、サンダルでの乗車は禁止されているほか、プラチナクラスでは男性は襟付きシャツ、女性は襟付きシャツまたはワンピースなどの着用が推奨されている[1]

車両[編集]

運行開始時の編成図
THE ROYAL EXPRESS
← 伊豆急下田
伊東・横浜 →


号車 1 2 3 4 5 6 7 8
設備 G M K PD
Handicapped Accessible sign.svg
PD PS
形式 クハ
2162
モハ
2125
モハ
2124
モハ
2123
サハ
2191
モハ
2122
モハ
2121
クハ
2161
凡例
G = ゴールドクラス用客室[注 4]
M = マルチカー
K = キッチンカー
PD = プラチナクラス用食堂車
Handicapped Accessible sign.svg = 車椅子対応トイレあり
PS = プラチナクラス用客室

伊豆急行2100系5次車「アルファ・リゾート21」を改造した専用車両が使用される。内外装のデザインは水戸岡鋭治が手がけた[4][11][12][注 5]

デザインについては、水戸岡が30年間、JR九州とともに学び、培ってきたものを持ち込み[1]、また色・形・素材の吟味においては鉄道車両ではタブーとされている色・形・素材を使い、和風も洋風もなく「いまの日本だからできる」世界中の様式が散りばめられ[13]、高品質で特別な感覚を早出し、懐かしさと新しさが調和する車両に仕立てられている。

車両の主要な改造は東急テクノシステム長津田工場で施工され、伊豆急行の伊豆高原車両区で塗装変更が行われた。8両編成をフルに改造し、定員は100名[11]と観光列車としては日本最大級となった。

外観[編集]

外観のベースカラーは、伊豆半島の海の「碧」や高原の「青」にちなみ、古代より高貴な色とされROYALのイメージに通じるロイヤルブルーを採用。アクセントに金色のラインが加えられた[11][12]。また前面の上部には、点灯機能の無いライトを模した装飾が施された。

車内[編集]

車内にはゴールドクラスとプラチナクラスの客室のほか、プラチナクラス用の食堂車やマルチカーが連結されている[11]

インテリアは普遍性を持った機能美を追求するとともに、地域のアイデンティティーを洗練された形で表現し、天然木や伝統的な素材をもとに匠の技と先端技術の工法が組み合わせられた[1]。また各車両で異なるデザインを取り入れ、車両により違った天然木を主体として杉やナラなど10種類以上の木材を使用し、窓の周囲を装飾する組子(福岡県大川の伝統工芸)や寄木の床、妻面の額絵によって各車両のインテリアに変化を持たせている[11]

窓の日除けにはが使用されているほか、改造時に客室側を壁に改装した箇所や座席を撤廃した側窓の一部は、黒いスモークガラスに変更され、各種のマークで装飾されている。

1号車(ゴールドクラス用客室)[編集]

インテリアは明るい色調のメープルが主体として使用されている。

「親子で旅を楽しむ」をテーマに、連結面寄り半室はファミリーシートとされ、子供が座る窓側の背もたれを低くした親子席が配置されているほか、テーブルの形も考慮されている。中央部には木のボールプールと、こども図書室と子ども用ソファが設置されている。木のボールプールの透明な仕切りには、「青いカメが泳ぎ回る」絵が描かれている[13]

伊豆急下田寄り半室は展望室とし、天井には木の葉が描かれている。座席は前向き席が8席、海向き席が4席、向かい合わせ席が8席配置されている。展望席の定員は12人。

2号車(ゴールドクラス用客室)[編集]

インテリアはブラウン系のウォールナットが主体として使用されている。床は寄木で、一部は菱形模様のものとなっている。

伊豆急下田寄りは通路を挟んで山側にソファタイプの4人掛けが、海側に独立2人掛けの向かい合わせ席が並んでいる。座席数は24。

横浜寄りはすべて海側を向いた椅子と2人掛けソファで構成され、車端部にはショーケースや収納棚がある。

3号車(マルチカー)[編集]

座席設定はなく展覧会、結婚式、会議などの実施を想定した設備を有するマルチカーとなっており、各種イベントに使用されている[1]

インテリアは1号車と同様、明るい色調のメープルが主体として用されている。デッキの床は寄木となっている。

天井には鉄道車両としては世界で初めて電気鋳造パネルが採用され[1]、山側通路の鴨居部には絵画やパネル展示用のレールが内蔵されている。またギャラリーやブライダルなどシーンによって腰掛けやテーブルが出し入れ可能となっており、使用しないものについては車端部にあるスペースに収納されている。

伊豆急下田側の車端寄りには男子トイレと洋式トイレが通路を挟んで設置されている。

横浜側の車端寄りにはコンシェルジュカウンターが配置され、マルチカーのサービスカウンターとして機能する。また隣にはショーケースがあり数種類の電鋳パネルを展示しているほか、裏は組子電飾パネルの仕切りとなっている。

4号車(キッチンカー)[編集]

3号車と同様座席設定はなく、山側にメインキッチンを配置したキッチンカーとなっている[1]

インテリアはベイマツが主体として使用され、床は白仕上げのナラである。またこちらの天井にも、電鋳パネルが採用されている。

厨房は2つのブロックに分かれ、壁には緑の葉が描かれている。うち伊豆急下田方の厨房は加熱調理が可能で、調理が鑑賞可能となっている。横浜寄りの厨房の端には料理を受け渡すカウンターがあるほか、床下には調理用の水タンクが新設された[注 6]。また、キッチンカーの車端には「海の幸」と「山の幸」のそれぞれの額絵が飾られ、小さな立席テーブルが設置されている。

5号車(プラチナクラス用食堂車)[編集]

インテリアは2号車と同様、ブラウン系のウォールナットが主体として使用されている。

車体中央部にはピアノが設置され[13]、伊豆急下田寄りには「組子のブース席」と称される組子で仕切られた4人掛けブース席が2区画配置されている。横浜寄りには2人席が並んでいる。

伊豆急下田側の車端部にはショーケースがあり、伊豆稲取の吊るし飾りや地元の名酒・ワインなどが陳列されている。

また横浜側の車端部には車いす対応トイレ[注 7]、洋式トイレ、化粧台が配置され、車いす対応トイレは壁一面が金箔仕上げとなっている。

6号車(プラチナクラス用食堂車)[編集]

インテリアはライトブランのペアウッドが主体として使用されている。またこの号車の側窓部の欄干は、組子によって構成されている。

車体中央部には5号車と同様、ピアノが設置されている[13]。また天井は、ハイルーフとなっており一部は箔押しされている。席は全て2人掛けで、伊豆急下田側車端部には側窓を背にしたソファが通路を挟んで配置されている。

横浜寄りには厨房とカウンターが設けられた「にぎり寿司コーナー」があり[13]、この部分の天井にはステンドグラスが嵌め込まれている[1]。また同じく横浜寄りには、海側を向いた半円テーブルと腰掛けの形がそれぞれ異なる席があり、ここは誰でも利用できる。

横浜側の車端部にはショーケースがあり、下段にはペリーの人形や小田原提灯が並ぶ。

7号車(プラチナクラス用客室)[編集]

インテリアはチークが主体として使用されている。床は寄木細工をイメージしたものとなっており、各腰掛けには組子細工が配されている。

伊豆急下田寄りには向かい合わせの2人席が14席配置されており、車端部には洋式トイレが設置されている。

横浜寄りには「鉄のブース席」と称される半個室風の4人掛けボックス席が2区画配置されている。テーブルは折り畳むことでサイズ変更が可能となっている。またボックス席脇の窓際にはベンチとテーブルが6人分用意され、車端部には通路を挟んでショーケースが設けられている。

8号車(プラチナクラス用客室)[編集]

インテリアはローズウッドが主体として使用されている。

客席は前後で二分され、床の寄木のデザインもそれぞれ異なる。

伊豆急下田寄りには7号車伊豆急下田寄りに準じた向かい合わせの2人席が8組配置され、壁と天井にはチェリーが使用されている。

横浜寄りは展望室となっており、うち運転席寄りはレール方向に1人席が6席配置されており、その間には本棚が並べられ、プラチナクラスが利用できるライブラリーとなっている。後位は書斎として使えるデスクの付いた2人掛け席とボックス席が配置されている[1][13]。床は細かい寄木模様となっている。

運行開始に合わせた改修[編集]

「THE ROYAL EXPRESS」運行に合わせて、以下の施設で改修が行われた[14]

  • 2017年7月21日の運行開始に合わせて、東急横浜駅地下2階の南北自由通路に「THE ROYAL EXPRESS」クルーズプラン乗客専用ラウンジが新設された[15]
    • また同年8月末には、ラウンジ内にカフェ「THE ROYAL CAFE YOKOHAMA[注 8]がオープンした。こちらは一般客も利用可能である[15]が、運行日は貸し切りとなるため利用出来ない[17]
  • 伊豆急下田駅周辺では、下田ロープウェイ寝姿山山頂店舗施設が改修された。
    • 両施設ともデザインは水戸岡鋭治が担当している。
  • 下田東急ホテルでは運行に先立ち、全館休業をして改装工事が実施された[注 9]。主に客室・レストラン・ロビー・大浴場などの施設が改装され、2017年3月17日にリニューアルオープンした。

沿革[編集]

伊豆急行線沿線は海水浴ブームが去った後、団体旅行の減少やバブル崩壊の影響などで活力が失われたままであり、東急が復活の緒をつかめずにいる沿線地域に力を与えるため「伊豆に活気を取り戻す列車」として計画されてきた。

また車両デザイン担当の水戸岡鋭治については、事前に東急・伊豆急行の関係者が各地の水戸岡が車両デザインを担当した列車をリサーチした結論として、依頼している。

  • 2016年平成28年)
    • 10月1日 - 10月5日:種車となる伊豆急行2100系「アルファ・リゾート21」が伊豆高原車両区から長津田工場まで回送される[18][19]
    • 10月6日:東急・伊豆急行から運行計画が発表される[20]
    • 11月17日:東急・伊豆急行から列車名や詳細が発表される[14]
  • 2017年(平成29年)
    • 3月1日:クルーズプランの概要や料理・飲料監修者を発表[6]
    • 5月10日:改造工事を終えた後、塗装変更のために長津田工場から伊豆高原車両区まで甲種輸送される[21]
    • 5月26日:列車の運行開始日、クルーの制服デザインを発表[22]
    • 5月27日:予約開始[22]
    • 7月15日:運行開始を前に報道公開される[23]
    • 7月21日:運行開始[22]。運行開始セレモニーでは、水戸岡鋭治のほか東京急行電鉄鉄道事業本部長の城石文明、JR東日本横浜支社長の渡利千春も登壇。出発前にはテーマ曲が生演奏されたほか、出発合図はJR横浜駅長・東急横浜駅長が並んで行った[11][15]
    • 8月3日 - 8月5日:神姫バスツアーズのバス車両「ゆいPRIMA[注 10]」とのコラボツアーを実施。「走る芸術品! 『ゆいPRIMA』&『THE ROYAL EXPRESS』で優雅に伊豆を巡る3日間の旅」と題し、兵庫・大阪発[注 11]の2泊3日で実施された。神姫バスツアーズは、このツアーを「その地でしか乗ることのできない観光列車という“点”を、『ゆいPRIMA』という車両を使って“線”で結ぶ、移動手段にも目的にもこだわった新たなジャンルのツアー」とした[24]
  • 2018年(平成30年)
    • 7月6日資生堂のハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」がTHE ROYAL EXPRESSを貸し切り、車内で新商品体験会「clé de peau BEAUTÉ Radiant Journey」を開催。THE ROYAL EXPRESSを全面貸切したイベントは、今回が初めてとなった。限定招待された50人が乗車した[25]
    • 7月19日 - 7月21日:運行開始1周年を記念して、2泊3日の「1st ANNIVERSARY SPECIAL CRUISE PLAN」を運行。初日は横浜ベイホテル東急にて「1st ANNIVERSARY SPECIAL PARTY」が催され、2日目には伊豆急下田駅にて「誕生会」が行われたほか、初のディナー運行となる「ANNIVERSARY NIGHT EXPRESS」が運行された[26][27]
    • 8月26日:伊東駅 - 伊豆急下田駅間で「料理監修者 山田チカラ氏と行く 美しさ、煌めく 旅。」と題したツアー列車として運行され、山田チカラも同乗した[28][29]
    • 12月7日:デンマークの家具ブランド「BoConcept」との共同企画列車を運行。同ブランドの商品35万円(税抜)以上を購入した先着70組140名が乗車できる。ライフスタイルトレンド「HYGGE」をテーマに、3号車のマルチカーを「BoConcept」のインテリアでコーディネートしたモデルルーム空間として演出。2019年1月18日にも運行される[8][9][30][31][32][33][34]

脚注[編集]

注訳[編集]

  1. ^ 出発日時点で中学生以上限定。20歳未満のみで参加する場合は、保護者の同意が必要[12]
  2. ^ a b 地魚の寿司や静岡の食材を使用した料理が提供される[2]
  3. ^ プラチナクラスはクルーズプラン優先となっている。
  4. ^ うち1号車横浜寄り2人掛け座席の一部はファミリーシート。
  5. ^ 首都圏を走る車両では初の水戸岡鋭治による改造事例である。
  6. ^ 内外装を除いた改造箇所はここが唯一である。
  7. ^ 車いす対応トイレはこの車両のみ配置されている(トイレ自体は3・7号車にも配置)。
  8. ^ コンセプトは「ひとときの心煌めく旅へ。」[16]
  9. ^ 改装コンセプトは格式の伝承を軸とした「原点回帰」
  10. ^ 神姫バスツアーズのツアーブランド「真結(ゆい)」の専用バス車両で、こちらも水戸岡鋭治がデザインしている。
  11. ^ 出発地は兵庫県内の龍野、姫路、福崎、社、明石、三宮、西宮北口と、大阪府内の新大阪から選べた。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k “伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」登場 その特徴は? 「ほんとに車内?」多数(写真67枚)”. 乗りものニュース (乗りものニュース編集部). (2017年7月17日). https://trafficnews.jp/post/76435 
  2. ^ a b c “伊豆急行「ロイヤル」観光列車、1泊2日コースは10万円台 7月21日運行開始”. レスポンス (レスポンス). (2017年5月26日). https://s.response.jp/article/2017/05/26/295305.html?amp=related-article02 
  3. ^ a b c “クルーズトレイン手軽に? 伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」でクルーズプラン発売”. 乗りものニュース (乗りものニュース編集部). (2017年3月1日). https://trafficnews.jp/post/65638 
  4. ^ a b c PARTNER
  5. ^ a b c d PLAN
  6. ^ a b ~伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」~ 「美しさ、煌めく旅」を提供するクルーズプランの概要を発表  列車内の料理・飲料監修者も決定 (PDF) - 伊豆急行・東京急行電鉄共同ニュースリリース、2017年3月1日
  7. ^ a b c d e f “新観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」その味は? 東急「自由にやってOK」”. 乗りものニュース (乗りものニュース編集部). (2017年3月10日). https://trafficnews.jp/post/65973/2 
  8. ^ a b 運行開始から1周年を迎え、伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」がデンマークの家具ブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」との共同企画列車を運行します (PDF) - 伊豆急行・東京急行電鉄共同ニュースリリース、2018年8月23日
  9. ^ a b “伊豆急と東急電鉄、伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」がデンマーク家具ブランドとの共同企画列車運行”. マイライフニュース (Mylife News Network). (2018年8月24日). http://www.mylifenews.net/resort/2018/08/the-royal-express.html 
  10. ^ 伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS」が「アジア最高の列車旅」と評価 - マイナビニュース 2018年1月25日
  11. ^ a b c d e f g h “伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS」JR横浜駅から運行開始 - 専用ラウンジも公開”. マイナビニュース (マイナビ). (2017年7月21日). https://news.mynavi.jp/article/20170721-a180/ 
  12. ^ a b c d e f “伊豆の観光列車「THE ROYAL EXPRESS」7月21日デビュー 1泊2日は13.5万円から”. 乗りものニュース (乗りものニュース編集部). (2017年5月26日). https://trafficnews.jp/post/71780 
  13. ^ a b c d e f g “伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS」全車両の車内公開! 7/21デビュー、写真123枚”. マイナビニュース (マイナビ). (2017年7月15日). https://news.mynavi.jp/article/20170715-a174/ 
  14. ^ a b 横浜と伊豆を結ぶ観光列車の名称・デザインが決定! ~美しさ、煌めく旅 「THE ROYAL EXPRESS」~ 列車運行開始にあわせて、横浜駅カフェ・ラウンジ新設や、下田東急ホテルリニューアルを実施 (PDF) - 伊豆急行・東京急行電鉄共同ニュースリリース、2016年11月17日
  15. ^ a b c “東急とJRの駅長が共同作業 伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」運転開始”. 乗りものニュース (乗りものニュース編集部). (2017年7月21日). https://trafficnews.jp/post/76808 
  16. ^ CAFE
  17. ^ “豪華観光列車に乗車したみたい! 横浜の公式カフェで、名店のチーズケーキ&フルーツサンドを”. BIGLOBEニュース (BIGLOBE). (2018年9月15日). https://beauty.biglobe.ne.jp/news/spot/cot_180915_2047642245/ 
  18. ^ 伊豆急2100系「アルファリゾート21」が相模貨物へ - 交友社『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース 2016年10月2日
  19. ^ 伊豆急2100系「アルファリゾート21」が甲種輸送される - 交友社『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース 2016年10月6日
  20. ^ 2017年夏、横浜と伊豆を結ぶ定員数国内最大級の観光列車が誕生アルファ・リゾート21を改造し、上質な空間で魅力的な車内サービスを提供 (PDF) - 伊豆急行・東京急行電鉄共同ニュースリリース、2016年10月7日
  21. ^ 伊豆急2100系R-5編成が甲種輸送される - 交友社『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース 2017年5月11日
  22. ^ a b c 伊豆観光列車「THE ROYAL EXPRESS」7月21日運行開始 (PDF) - 伊豆急行・東京急行電鉄共同ニュースリリース、2017年5月26日
  23. ^ 伊豆急2100系「THE ROYAL EXPRESS」が公開される - 交友社『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース 2017年7月15日
  24. ^ “水戸岡デザインのバスと列車で優雅な伊豆旅行を コラボツアー8月実施”. 乗りものニュース (乗りものニュース編集部). (2017年7月4日). https://trafficnews.jp/post/75098 
  25. ^ “資生堂、THE ROYAL EXPRESSで新商品体験会”. 鉄道チャンネル (鉄道チャンネル). (2018年7月6日). https://tetsudo-ch.com/47347.html 
  26. ^ “THE ROYAL EXPRESS運行開始1周年「1st ANNIVERSARY SPECIAL CRUISE PLAN」を発売”. 東京急行電鉄. (2018年6月25日). http://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=the_royal_express_1st_anniversary_special_cruise_plan.html 
  27. ^ “「THE ROYAL EXPRESS」、運行開始1周年 SPECIAL CRUISE PLANを販売”. レイルラボ (レイルラボ). (2018年6月29日). https://raillab.jp/news/article/7236 
  28. ^ “【夏休み】「ロイヤル」観光列車が伊豆急線内のみで特別運行…料理監修者も同乗”. レスポンス (レスポンス). (2018年8月10日). https://s.response.jp/article/2017/08/10/298514.amp.html 
  29. ^ “東急、「THE ROYAL EXPRESS」に山田チカラシェフが同乗する下田観光プラン発売。8月26日催行”. トラベルwatch (トラベルwatch). (2018年8月10日). https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1075386.html 
  30. ^ “伊豆急行「THE ROYAL EXPRESS」デンマーク家具ブランドと企画列車”. マイナビニュース (マイナビ). (2018年8月23日). https://news.mynavi.jp/article/20180823-683015/ 
  31. ^ “伊豆観光列車「ザ ロイヤルエクスプレス」とデンマークの家具ブランドがコラボ”. 乗りものニュース (乗りものニュース編集部). (2018年8月23日). https://trafficnews.jp/post/81278 
  32. ^ 東急・伊豆急×BoConcept、「THE ROYAL EXPRESS×BoConcept 共同企画列車」の運行などキャンペーンを実施 - 交友社『鉄道ファン』railf.jp鉄道ニュース 2018年8月24日
  33. ^ “あの観光列車がおしゃれインテリアブランドと共同企画”. 鉄道チャンネル (鉄道チャンネル). (2018年8月24日). https://tetsudo-ch.com/128091.html 
  34. ^ “伊豆急「THE ROYAL EXPRESS」、デンマークの家具ブランドと共同企画列車運行”. Traicy(トライシー) (トラベルメディア). (2018年8月28日). https://www.traicy.com/archives/2018082789544.html 

参考文献[編集]

記事全体の出典[編集]

  • 鉄道ファン』2017年10月号 No.678「伊豆急行『THE ROYAL EXPRESS』」P.68-P.72
  • 鉄道ジャーナル』2017年10月号 通巻612「THE ROYAL EXPRESS デビュー」「おれんじ食堂から THE ROYAL EXPRESSへ」P.34-P.41
  • 鉄道ピクトリアル』2017年10月号 No.940「伊豆急行2100系『THE ROYAL EXPRESS』」p.96-p.97
  • 鉄道ダイヤ情報』2017年10月号「“THE ROYAL EXPRESS”が撮影会でお披露目」