TVQ九州放送

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株式会社TVQ九州放送
TVQ KYUSHU BROADCASTING CO.,LTD.
2019 tvq logo.svg
ロゴ変更後のTVQ社屋.jpg
福岡本社社屋
福岡市博多区
種類 株式会社
略称 TVQ、テレキュー、テレQ
本社所在地 日本の旗 日本
812-8570
福岡本社
812-8570
福岡県福岡市博多区住吉2-3-1
登記上の本店
北九州本社
803-0817
福岡県北九州市小倉北区田町2-29
設立 1990年平成2年)9月1日
(株式会社ティー・エックス・エヌ九州)
業種 情報・通信業
法人番号 4290001014719 ウィキデータを編集
事業内容 一般放送事業など
代表者 代表取締役社長 平岡 啓
資本金 20億円(2017年3月31日時点)
売上高 84億7,133万円(2017年3月期)
営業利益 14億8,746万円(2017年3月期)
経常利益 15億4,378万円(2017年3月期)
純利益 10億5,121万円(2017年3月期)
純資産 132億9,731万円(2017年3月期)
総資産 148億9,913万円(2017年3月期)
従業員数 82人(2006年3月31日)
決算期 毎年3月31日
主要株主 日本経済新聞社 (19.9%)
西日本新聞社 (14.5%)
テレビ東京ホールディングス (11.5%)
主要子会社 TVQ技術センター
TVQサービス
TVQ九州放送ネクスト
外部リンク https://www.tvq.co.jp/
特記事項:2001年1月1日に株式会社ティー・エックス・エヌ九州から商号変更。
上位株主5社だけで出資比率は過半数に達しており、特に日経グループの4社分を合わせた比率は4割を超えている。一時、読売新聞社が新聞社としては西日本に次いで高い割合を示していた(『日本民間放送年鑑』日本民間放送連盟編、コーケン出版、各年次版参照)。2010年10月1日社名を更正登記(2度目の社名変更)。
テンプレートを表示
TVQ九州放送
英名 TVQ KYUSHU BROADCASTING CO.,LTD.
放送対象地域 福岡県
ニュース系列 TXNネットワーク
番組供給系列 TXNネットワーク
略称 テレQ
愛称 テレキュー
呼出符号 JOTY-DTV
呼出名称 TVQデジタルテレビジョン
開局日 1991年4月1日
本社 〒812-8570(福岡)
〒803-0817(北九州)
福岡県福岡本社:
福岡県福岡市博多区住吉2-3-1
北九州本社:
福岡県北九州市小倉北区田町2-29
演奏所 福岡本社と同じ
リモコンキーID 7
デジタル親局 福岡 26ch
アナログ親局 福岡 19ch
ガイドチャンネル 19ch
主なデジタル中継局
  • 北九州・行橋 27ch
  • 久留米・大牟田・糸島・宗像 26ch
主なアナログ中継局 #主なチャンネルを参照
公式サイト https://www.tvq.co.jp/
特記事項:
開局時から「TVQ」と書いて「テレキュー」と呼ぶ愛称を使用。
テンプレートを表示
福岡本社エントランス。写真左下の広告は自社制作番組『ばりすご☆ボイガー7』のもの
福岡サンパレスホテルのお天気カメラ

株式会社TVQ九州放送(ティー・ヴィー・キューきゅうしゅうほうそう、TVQ Kyushu Broadcasting Co., Ltd.)は、福岡県放送対象地域とするテレビジョン放送特定地上基幹放送事業者である。略称はTVQTV Q-shu)で、『テレQ』(テレキュー)の愛称で知られている。

TXN加盟・テレビ東京系列。コールサインJOTY-DTV(福岡 26ch)、リモコンキーIDはキー局のテレビ東京と同じ「7」。

概要[編集]

在福民放テレビ局では5局目、TXN(テレビ東京系)加盟局では6局目で、いずれも最後発のテレビ局である。キー局のテレビ東京 (TX) にとっては、TVQの開局によって、東京12チャンネル時代から長年の悲願であった日本縦貫ネットワークが完成した。

テレビ東京系列局の局名は、テレビ北海道 (TVh) ・テレビ愛知 (TVA) ・テレビ大阪 (TVO) ・テレビせとうち (TSC) に見られるように、「テレビと地域名を合わせる」のが慣例で、本局も慣例であれば「テレビ九州」または「テレビ福岡」となるが、既にテレビ九州という社名を佐賀県ケーブルテレビ局が使っていたため、株式会社ティー・エックス・エヌ九州(TXN九州)として開局した[注釈 1]。但し、開局当初からクレジットや番組内では「TXN九州」の名義は使われず、愛称及びクレジットは「TVQ(テレキュー)」が用いられた。

なお、西鉄バスの福岡本社の目の前にあるバス停の名称は『テレQ前(テレキューまえ)』である。

なおTVQ側は、「TVQテレビ九州」(商標登録第3083973号)および慣例に合わせた「TVQテレビ福岡」(商標登録第3083972号)という名称を日本において商標登録している[注釈 2]。開局10周年を迎える3か月前の2001年(平成13年)1月1日、略称・愛称を冠した社名「株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送」に改め[注釈 1]、開局20周年を迎える半年前の2010年(平成22年)10月1日には「株式会社TVQ九州放送」に再改称した[注釈 3]。TXN加盟局の中では、唯一「テレビ○○」ではない局であり、同じく唯一「○○放送」を名乗る局でもある。2011年(平成23年)4月1日、開局20周年を迎えた。

マスコットキャラクターは、2001年1月から2005年3月までは宇宙人の「ミチャリー」とロボットの「キーテン」(2001年の開局10周年を記念して登場)を使用していたが、同年4月から顔がテレビの形をしたモニ太」に変更された。キャッチコピーは2度目の社名変更とともに開局20周年のキャンペーンとして「直Q勝負!」に改められ、2015年10月から2019年3月までは開局25周年を記念して「少し違うがクセになる」と改められていた。

2019年4月からは「テレQ」への変更と共に登場した「7ちゃんは、いろいろ見てみる やってみる。」を使用し、2021年4月現在は開局30周年記念の「サンキュー!テレQ30th」を使用している。開局時には「ハートにキュー!テレQ」と呼ばれていた。

なお略称に「Q」を用いるのは、当局と沖縄県琉球朝日放送 (QAB) のみである。

製作(協力)表記について[編集]

テレビ東京との共同製作では「TVQ」表記であるが、自社製作番組の場合は全国ネット番組か否かを問わず「TVQ九州放送」となっていた。

報道番組での系列局テロップは開局以来一貫して「TVQ」となっている。

ちなみに現社名に変更する前の製作著作表記は単に「TVQ」であった。 2019年4月からは「テレQ」に変更された。

本社[編集]

TVQには本社が2か所存在する。県庁所在地である福岡市博多区に本社を置く唯一の放送局である。

福岡本社(本店・演奏所
812-8570 福岡県福岡市博多区住吉2-3-1 日経西部電波会館
北九州本社
〒803-0817 福岡県北九州市小倉北区田町2-29 日本経済新聞社北九州支局

本社が2か所ある理由[編集]

TVQの開局にあたっては、1974年(昭和49年)にテレビ西日本(TNC)が福岡市に移転して以来民放局の本社がない北九州市が本社設置を働き掛け、福岡市と官民挙げての争奪戦となった(「4対1か、5対0か」という新聞広告まで掲載されたほどである。また、NHK福岡放送局のローカルニュースでも当時報道されている)。最終的には親会社である日本経済新聞西部支社が福岡市にある事から本拠を同市博多区住吉の旧日本経済新聞西部支社跡地(日経が九州に進出して最初に拠点を構えた場所)に置く事になったものの、北九州市にもスタジオを備えた北九州本社を設ける事で決着した。とはいえ、北九州本社のスタジオが番組で使用される事は少なく、事実上の支社として扱われているのが実情である。その後、この北九州本社開設から2年後の1993年(平成5年)に同じく民放局であるエフエム九州(現・CROSS FM)の本社が北九州市内に置かれた(ただし、親局は福岡)。

支社[編集]

東京支社
〒105-0004 東京都港区新橋2-5-5 新橋2丁目MTビル9階
大阪支社:
〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島西館13階

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[1][2][3]

2015年3月31日[編集]

資本金 発行済株式総数 株主数
20億円 40,000株 46
株主 株式数 比率
日本経済新聞社 7,960株 19.90%
西日本新聞社 5,800株 14.50%
テレビ東京ホールディングス 4,600株 11.50%
テレビ大阪 2,540株 06.35%
テレビ愛知 2,470株 06.17%
フジ・メディア・ホールディングス 1,960株 04.90%
西日本シティ銀行 1,600株 04.00%
読売新聞東京本社 1,280株 03.20%
朝日新聞社 1,200株 03.00%
九州電力 1,200株 03.00%
新日本製鐵 1,200株 03.00%
ホークスタウン 1,200株 03.00%

過去の資本構成[編集]

沿革[編集]

旧ロゴ(1991年~2019年)
ロゴ変更前の福岡本社
  • 1986年昭和61年)
    • 全国民放4局化政策との兼ね合いから、南北の中枢都市の福岡と北海道の民放5局化が決定されることになる。
    • テレビ東京日本経済新聞社が福岡にテレビ東京系列局の開局構想を打ち出していた。
      • 1989年発行のテレビ東京25年史によると当時においては「九州新局」として仮表記されており、正式な名前ではない。
  • 1990年平成2年)
    • 6月18日 - テレビ予備免許が交付される。チャンネル割り当てだけが、10~20番台(14,19,23)と言う若さを取得する。
    • 9月1日 - 株式会社ティー・エックス・エヌ九州 (TVQ) を設立する。その後、本社・演奏所の着工式に着手した。
      • 本社完成までは博多区博多駅前のヒロカネビル別館に開局準備室を置いた(北九州本社は1992年の社屋完成まで小倉北区米町の小倉朝日三井ビルに置いていた)。
    • 12月頃 - 福岡本社が落成。この時点で試験電波の発射準備が整った。
  • 1991年(平成3年)
    • 1月16日 - 福岡親局・久留米中継局の試験放送を開始。緑画面をベースに中央に社紋を設けただけ、本番のみカラーバーとなる。※北九州中継局は、同年2月1日に試験放送開始)。
      • ちなみは試験電波のアナウンスは当時テレビ東京の宮崎絢子アナウンサーが担当した。
    • 3月25日 - 午後5時15分よりサービス放送開始。オープニングから入り、CMを挟んで番組は『TVQニュース』から始まった。ニュースの冒頭川上政行アナと松尾里美アナから視聴者へ向け、サービス放送開始の挨拶が行われた。なおサービス放送は28日までは時間を短縮しての放送、29日から31日はほぼ開局と同様の放送体制であった(ただし、トップニュースは、修伐式のみ。初代社長たった1人だけで主調整室にある調整卓の始動スイッチを入れる瞬間をカメラに収めたVTRが存在した)。
    • 4月1日 - 午前5時52分より本放送を開始する[注釈 5]
      • 第一声は「JOTY-TVこちらはTXN九州です。ただいまから、福岡局UHF19チャンネルで放送を開始いたします。」、最初のネット番組は6時からの『ビジネスマンNEWS』であった。また、10時から開局記念番組『はじめましてTVQです』を放送した。16時からは『レディス4』の全編を福岡[注釈 6]から生中継で放送した。17時半からの『TXNニュース THIS EVENING』では、TVQの紹介と、東京と福岡を結んで福岡のニュースやキャスター同士の挨拶が行われた。社屋の全景と火入れ式典の映像並びに祝賀の電報も残っていた。
      • 開局当時のキャッチフレーズは「熱中賛成」であった。
      • なお開局当時の送信所・中継局は基幹3局(福岡・北九州・久留米)のみ。
    • 12月20日 - 開局後初開局となる中継局である宗像中継局が開局。
  • 1992年(平成4年)
  • 1993年(平成5年)1月頃 - 行橋中継局が開局(行橋中継局が開局したのを皮切りに、主要6送信所〈中継局〉が出揃う)。
  • 1997年(平成9年)12月16日 - テレビアニメポケットモンスター』(ポケモン)における演出が原因となったいわゆる“ポケモンショック”により、福岡県佐賀県など当局の視聴者の一部も体調不良を訴える。
  • 2001年(平成13年)1月1日 - 社名を株式会社ティー・ヴィー・キュー九州放送に変更され、略称であるTVQを社名に採り入れた(開局当初から使用しているTVQの略称ロゴは変更なし)。それと同時に、初代マスコットキャラクターとして「ミチャリー」と「キーテン」がデビューすることになる。
  • 2003年(平成15年) - 『プロ野球日本シリーズ福岡ダイエーVS阪神』の最終第7戦の放映権をテレビ東京系列が獲得し、当局も制作に関与した[注釈 7]
※ 詳しくは、テレビ東京#29年ぶりの巨人戦中継およびプロ野球中継#2000年代 -を参照。
  • 2005年(平成17年)
    • JRA小倉競馬場における冬開催レースの自社制作による中継放送を取り止める。
    • 4月 - 2代目マスコットキャラクターとして「モニ太」がデビューすることになる。
  • 2006年(平成18年)
    • 5月11日 - アナログ・デジタル統合マスターの運用を開始する(東芝製)。
    • 7月1日 - 地上デジタル放送を開始する。
  • 2009年(平成21年)1月12日 - 地上アナログ放送でアナログマークの表示を開始する。
  • 2010年(平成22年)
    • 7月5日 - TXN全国ネットの最新番組に続き全ての番組が、4:3レターボックス状態となった。 
    • 8月1日 - 地上デジタル放送(ワンセグも含む)でウォーターマークの表示を開始する。
    • 10月1日 - 登記上の社名を株式会社TVQ九州放送に変更する。
    • 10月4日 - アナログ放送における黒帯部分での終了告知を常時表示に変更する。
  • 2011年(平成23年)
    • 4月1日 - 開局20周年を迎える。
    • 7月24日 - 正午(午後0時)で地上アナログ放送が終了。翌日7月25日の午前0時前に地上アナログ放送では特別クロージングが流れた[注釈 8]。この後、地上アナログ放送は完全停波。地上デジタル放送(地デジ)に完全移行した。
    • 7月25日 - 現行のオープニング・クロージングPV(プロモーションビデオ)の公開。
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 4月1日 - 愛称およびロゴを「TVQ」から「テレQ」に変更される[4] 。それと同時に各紙のラテ欄およびテレビ情報誌の表記を「TVQ」から「テレQ」に変更される。
  • 2020年(令和2年)
    • 10月1日 - 企業への出資及び新規事業の推進業務を行うグループ会社「株式会社TVQ九州放送ネクスト」を設立する。

社史・記念誌[編集]

TVQ九州放送では、以下の3冊を発行している(2011年8月現在)。

  • TVQ10年の歩み(TVQ『10年の歩み』編集委員会・編集) 2001年4月1日発行、27ページ。
  • TVQ15年史(TVQ社史編纂委員会・編集) 2006年4月発行、87ページ。
  • TVQ九州放送20年史(TVQ社史編纂委員会・編) 2011年5月発行、122ページ。

主なチャンネル[編集]

リモコンキーIDは「7」。

アナログ[編集]

2011年(平成23年)7月24日停波時点のもの。

  • 福岡局 - 19ch 30kW JOTY-TV(鴻巣山
  • 北九州局 - 23ch 10kW (皿倉山)
  • 久留米局 - 14ch 300W(九千部山)
  • 行橋局 - 19ch 100W(大坂山・垂直偏波)
  • 大牟田局 - 19ch 300W(甘木山)
  • 宗像局 - 27ch→61ch 30W(許斐山)
  • 太宰府局 - 45ch 10W(高雄山・垂直偏波)

放送エリア[編集]

TXN系列局のリモコンキーID地図

TVQを受信できる視聴世帯数は、約3,226,000世帯となっており、TXN系列では、テレビ東京(TX)・テレビ大阪(TVO)・テレビ愛知(TVA)に次ぎ4番目の規模である。福岡県の世帯数2,224,413世帯を超えており、福岡県や(実質的なカバーエリアとなる)佐賀県以外の地域(特に熊本県北部(荒尾市周辺)や大分県北部(中津市から豊後高田市あたり)・西部(旧日田市域周辺)および山口県北西部(下関市から光市あたり)等でも視聴できるため、放送エリアはいたって広域である(テレビ東京メディアデータのTXN世帯数より)。

アナログ放送に関しては先発のRKB毎日放送(RKB)・九州朝日放送(KBC)・テレビ西日本(TNC)・福岡放送(FBS)に比べると、開局時に福岡・北九州・久留米の3中継局(送信所)しかなかった事もあり、難視聴地域が目立ったが、デジタル化により中継局整備が進んで、アナログ放送全廃時にほぼ県内カバー率100%を達成している。

ケーブルテレビ再放送局[編集]

以下のケーブルテレビでも区域外再放送されている。

  • 山口県では広島県広島都市圏)に近い東部地域(岩国市柳井市など)を除いて実施。
  • 佐賀県内では全局で実施。これは同県が“特例地域”[注釈 9]として位置付けされているため、TVQ側が地上デジタル放送に於いての区域外再放送に同意した(福岡県の民放局では最初に地上デジタル放送の区域外再放送に同意した局である)。
  • 長崎県では五島市などの一部地域を除いて実施。
  • 大分県では一部で大臣裁定に至るほどの状態になったが、現在では殆どの局で実施。
  • 太字はデジタル波再送信局

山口県[編集]

佐賀県[編集]

長崎県[編集]

大分県[編集]

(その他、開局予定あり)

その他の九州・沖縄各県[編集]

熊本県宮崎県鹿児島県および沖縄県では再送信が行われていない。

  • 熊本県 - 福岡県からさほど離れてはいないが、地元県域局(熊本放送テレビ熊本など)の同意が得られないため(ただ、前述のとおり荒尾市周辺ではアンテナで直接受信が可能)。
  • 宮崎県・鹿児島県・沖縄県 - 福岡県から離れており、物理的な問題が大きいため。[注釈 10]

スタジオ[編集]

番組編成[編集]

日本の地上波テレビ局に於いて韓国ドラマを初めて放送した局である。1996年10月の開局5周年記念企画として韓国文化放送 (MBC) が制作した連続ドラマ『ザ・パイロット』を放送したのが最初である[要出典]

テレビアニメについて[編集]

1992年4月から翌年3月にかけて放送された『サラダ十勇士トマトマン』の製作に携わっている。TVQにとっては初めて、そして2019年10月改変期時点で唯一製作を手掛けたアニメではあるが、該当作はテレビ東京との共同製作であり、TVQ単独製作アニメは2021年4月改編期時点に至るまで1つも存在していない(テレビ東京系列局では唯一の事例)[注釈 11]

また、福岡県における独立局アニメの受け皿的役割を担う放送局の1つでもある[注釈 12] 。だが、2019年4月の改編以降大幅に縮小され、現在は断続的に放送される程度となっている。

現在放送中の番組[編集]

自社制作番組[編集]

報道
  • ふくサテ!(月曜 - 金曜 16:24 - 16:54) - TVQで月曜 - 金曜唯一のローカルニュース。2019年3月までは月曜 - 木曜が「ふくおかサテライト」、金曜は「ふくおかサテライトFRIDAY」。祝日は休止。
  • テレQニュース(土曜・日曜 17:25 - 17:30、祝日 16:50 - 16:54) - TVQで土曜・日曜・祝日唯一のローカルニュース。
情報・ワイドショー
  • なにみる?(月曜・火曜・水曜 9:57 - 10:00 / 火曜 1:55 - 2:00(月曜深夜)、21:54 - 22:00 / 木曜 1:40 - 1:45(水曜深夜) / 土曜 20:54 - 21:00 / 日曜 1:25 - 1:30(土曜深夜))- 番宣スポット
  • チェッキュウ!!(土曜 21:54 - 22:00)- 番宣スポット。チェックの「ク」と「Q」を語呂合わせしたものである。
  • 週刊よかタイムス(日曜 22:48 - 22:54、月曜 22:58 - 23:06)
  • ホークス+(月曜 21:54 - 22:00)
  • 夢・クルーズ(木曜 21:54 - 22:00)
  • ベストでeスポ!(金曜 21:54 - 22:00)
  • 土曜の夜は!おとななテレビ(土曜 18:30 - 20:00) - 地域密着型の情報番組(2013年12月までは生放送)。
  • ごちそうマエストロ(日曜 12:25 - 12:55)
  • 園芸させてもらえませんか?(第1・第3日曜12:55 - 13:00)
バラエティ
ドラマ
  • 朝のドラマシリーズ(月曜 - 金曜 8:00 - 9:57) - ドラマの再放送。最近は韓国ドラマのみ。
  • 傑作時代劇(月曜 - 金曜 9:00 - 9:57) - 時代劇の再放送。
  • ドラマひるズ(月曜 - 金曜 12:00 - 13:00) - 韓国ドラマの再放送。
  • 午後のロードショー(月曜 - 金曜 13:00 - 15:00) - 女と愛とミステリー水曜ミステリー9の再放送。
  • ドラマブレイク(月曜 - 金曜 15:30 - 16:24) - 時代劇の再放送。
  • ドラマチック天国(月曜 - 金曜 17:00 - 17:55)
教養・ドキュメンタリー
スポーツ

テレビ東京系列局制作番組の遅れネット番組[編集]

他系列局制作番組[編集]

アニメ[編集]

再放送番組[編集]

朝のドラマシリーズ(月曜 - 金曜 8:00 - 9:57)

  • 30分ドラマの場合、1時間枠時代は1回2話ずつの放送だった。その他、他系列の昼ドラマも過去に多数放送されていた。最近は専ら韓国ドラマのみのラインナップとなっているが、2009年4月6日から同年11月17日までは再び日本のドラマを放送した。

傑作時代劇(月曜 - 金曜 9:00 - 9:57)

ドラマひるズ(月曜 - 金曜 12:00 - 13:00)

  • 以前の同枠は『女のドラマシリーズ』で他系列の昼ドラマが放送されていたが、現在の『ドラマひるズ』に改題されてからは、ラインナップも韓国ドラマのみとなっている。

午後のロードショー(月曜 - 金曜 13:00 - 15:00)

  • 2時間ドラマの再放送
  • 韓国ドラマの集中放送

ドラマチック天国(月曜 - 金曜 17:00 - 17:55)

海外ドラマシリーズ(金曜 1:30 - 2:25(木曜深夜))

  • 2012年5月まで金 0:53 - 1:48、2015年4月まで月 1:05 - 2:00、2015年12月まで火 1:00 - 2:00でも海外ドラマを放送していた。
特に開局後数年は、他局の版権切れの作品を放送していた(コンバット・特攻野郎Aチーム・ナイトライダー・エアーウルフ)。
KBCでの放送実績のある「マイアミ・バイス」も開局後にシーズン1のみ土曜日の午後に放送され、シーズン2以降は月曜日の深夜に放送。
90年代後半から2000年代初頭は刑事ナッシュ・ブリッジス(第2シーズンから第5シーズン)の遅れ放送となっていた。

アニメ

過去に放送していた番組[編集]

自社制作番組[編集]

ニュース[編集]

アニメ[編集]

バラエティ[編集]

  • 美食の王様
  • おもしろ探検
  • 海砂利水魚のふるさとBAN! BAN!
  • 九州の女 (1 - 2)
  • バーキンカフェ - 当時放送枠が『ハロー!モーニング。』の同時ネット枠だったため、この番組を放送している時は『ハロー!モーニング。』が遅れネット扱いとなった。
  • とんでナイト北九州
  • あそぼう!ラッキー→あそラキプラス
  • 原口あきまさの福岡耳よりTV "ふくみみ"
  • 金曜めちゃドン!
  • 吉本111-130R - 当時TVQでも人気番組だった『吉本超合金』を打ち切ってまでスタートさせたものの、超合金ファンからの抗議・苦情が殺到し、視聴率も急落した事から打ち切られてしまい、4か月で超合金に戻った。
  • 18禁TVふくおか
  • MWTV (Moon Walkers TV)
  • おきてナイト (1 - 2)
  • 奥様オリコミ情報!
  • まる得ザウルス
  • ランチビタミンQ
  • 週間ひるバラ
  • ひるみてコンボ!
  • ナイツのHIT商品プロデュースチバテレで放送しているナイツのHIT商品会議室の同一フォーマットでTVQ版として放送していた。
  • のびのび! カマンベーロ
  • ばりすご☆ボイガー7ばりすごMAX - スカパー!e2・インターローカルTVでも放送。終了後は他のテレビ東京系列局と共に『ピラメキーノ』を放送している。
  • おっほ〜ゴッホみたいに言うな!!〜(土 1:23 - 1:53→月 0:35 - 1:05)
  • パンブーのとりあえずナマ!?(土 12:00 - 13:00) - パンクブーブーの冠番組。生放送。
  • 雨ニモマケズ、

音楽[編集]

  • TVQふるさとのど自慢
  • おじゃ町テレビ 〜ふるさとのど自慢〜
  • 音革命advance - KBS京都でも放送。
  • エンタメ侍

情報[編集]

紀行[編集]

スポーツ[編集]

ミニ番組[編集]

  • 天気予報降っても晴れても北九州(北九州市政番組、天気予報兼)
  • うらら北九州天気予報(北九州市政番組、天気予報兼)
  • 湯布院すけっち
  • レッツ北九州(北九州市政番組)
  • ふくおか物語(福岡市政番組)
  • くらしのベストリフォーム
  • ぶらりベスト街(マッチ)
  • 好きっちゃ北九州 We Like Kitakyushu(北九州市広報番組)
  • GIFT北九州

他系列局制作番組[編集]

バラエティ[編集]

ドラマ[編集]

音楽[編集]

  • Channel a(tvk制作) - 以前は福岡放送で放送されていた。
  • 全米TOP40(tvk制作)
  • 演歌百撰サンテレビ幹事)
  • 優香のMusicPremium - 本来は系列局であるテレビ西日本で放送されるべきだったが、同局に枠がなかったためか番販扱いとしてTVQで放送された。逆に、本来TVQで放送されるべきテレビ東京系アニメ『フォルツァ!ひでまる』や演歌番組がテレビ西日本で放送された事もあった。北海道文化放送 (uhb) 制作
  • saku saku

情報[編集]

紀行[編集]

  • アロハ天国3

ミニ番組[編集]

UHFアニメ[編集]

土曜ローカルアニメ[編集]

※過去に放送したテレビ東京系列制作の深夜アニメ作品のネットに関してはテレビ東京の深夜アニメ枠テレビ東京の深夜アニメ枠テレビ東京の深夜アニメ枠を参照

開局時に移行した番組[編集]

RKBからの移行番組
TNCからの移行番組
KBCからの移行番組
FBSからの移行番組

ほか

アナウンサー[編集]

※は有期契約職としての採用。少数精鋭であるため、正社員採用、契約採用が混在しており、正社員であっても途中退社する事例が多い。中途採用も多い。

在籍中[編集]

男性[編集]

女性[編集]

かつて在籍していたアナウンサー[編集]

男性[編集]

  • 川上政行(1991年 - 2003年) - 宮崎放送から「野球実況がしたくて」移籍[注釈 17]。TVQアナウンス部発足後初の部長となった後退社し、RKB毎日放送で放送されている『今日感テレビ』の司会を2016年3月まで務めていた。
  • 山本琢也(1992年 - 1998年) - 退社後TOKYO FMを経てTKUに移り活躍していたが、2008年1月、くも膜下出血により急逝。
  • 丸田輝久(1991年 - 2001年) - 正確にはアナウンサーではなく報道記者・デスク[注釈 18]KKTから移籍した。
  • 吉松孝(1999年 - 2008年) - 1997年入社。報道記者から転身した。
  • 加地良光 (1998年 - 2016年) - NBCより移籍。2011年4月に報道局に異動。2016年4月から退職まで週末のローカルニュースを時折担当していた。退職後、小郡市の市長に就任。

女性[編集]

  • 天野貴子 - (2010年 - 2015年。入社前はオフィスエイツ所属のフリーアナウンサーだった。2021年現在、土曜日の『TVQニュース』を担当)
  • 今村礼子 - (1991年 - 2001年)
  • 江口理香
  • 桑原貴美
  • 加治屋朋子(1997年 - 2006年) - 退社後、当時「浪人中」であった城井崇(現・国民民主党衆議院議員)と結婚。
  • 小林智(こばやし・さとい)-(1995年 - )女性。退社後は郷里の局テレビ埼玉などで活動していた。オーストラリア人男性との結婚後はイベントの司会の仕事などを務めている。
  • ※ 高桑美幸 - NHK福岡放送局から移籍。在籍時には『TVQニュース』などを務めた[何の?]
  • ※ 徳山ひかり - 各局を渡り歩いた末、TVQでは夕方のニュース番組を担当した。現在はChatbelle(シャベール)所属[5]
  • ※ 殿畑佳代 - (1998年 - )在籍時には『土曜小倉競馬』のアシスタントなどを務めた。
  • ※ 藤井敬子 - (2000年 - )テレビ長崎から移籍。在籍時には『土曜小倉競馬』のアシスタントなどを務めた。退社後大学院での研究、海外でのフィールドワークを経験し、現在は[いつ?]東京で紅茶の研究家として活動[注釈 19]
  • ※ 松尾里美 - 会社発足時のアナウンサーのひとり。後に長崎国際テレビ、テレビ西日本に契約職で勤務。
  • 山田美保 - 岩手朝日テレビ (IAT) から移籍。在籍時は『九州経済NOW』司会などを務めた。
  • 義山望(2005年 - 2010年) - MC企画からの派遣で四国放送 (JRT) の契約アナウンサーを務めていた。宮城テレビ放送の契約職アナウンサーを経て日テレイベンツへ移籍。
  • 古山かおり(2014年 - 2015年) - 元南日本放送アナウンサー、福岡県出身。立花産休に伴い、2014年7月に契約アナウンサーとして入社。
  • 小野口奈々(2015年 - 2020年)- 元山口放送アナウンサー、福岡県太宰府市出身。2015年8月10日付で中途採用された。
  • 渡辺由美子

備考[編集]

  • 開局告知のCMは当時、テレビ東京の番組であった『楽しいムーミン一家』が使用された。また、ポスターや新聞広告にも使用された。
  • 番組表福岡県佐賀県の多くの新聞ではフルサイズ、長崎県大分県熊本県などではハーフサイズで掲載されるようになっているが、福岡県・佐賀県でも紙面スペースの関係でハーフサイズとなる場合もある[注釈 20]
    • 2019年3月までテレビ欄・ラテ欄での当局の表記は疎らで、「TVQ九州放送」、「TVQテレビ九州」、「TVQ九州」、「テレビ九州」、「テレQ」、「テレキュー」、「九州放送 TVQ」、(※TXN九州が社名の頃は、「TVQ(テレビQ)」と表記していた)等と表記されていたが、2019年4月の愛称統一後はすべて「テレQ」表記に統一された。
  • 在福局で唯一、開局以来本社を移転していない。
  • TVQ開局前の福岡地区のUHFチャンネル (ch) は30ch以降であったことから、30 - 62ch対応のUHFアンテナを設置していた世帯では受信状態が良好ではなかった。周辺の中継局(久留米・須恵・行橋・大牟田・宗像等)でも同様であった[独自研究?]
  • 86年の電波割り当ての際「周波数事情」から一時期、開局が見送られたことがある(1989年6月1日付、西日本新聞)。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ a b 2002年10月31日までアルファベットによる商号登録が不可能だったため、登記上はカタカナ表記となった。
  2. ^ 前者では食品関係の通販サイトである「虎ノ門市場」にも「虎ノ門市場 幸せごはん漫遊記」のページのネット局に「テレビ九州」と表記している。また山口新聞(最終頁・フルサイズで収録)の局名カットには「テレビ九州」とする説明が掲載されている
  3. ^ 2002年11月1日の法改正でアルファベットによる商号登録が解禁されたため、カタカナ表記だった「ティー・ヴィー・キュー」を「TVQ」に変更することが可能になった。
  4. ^ TXN九州 代表取締役社長
  5. ^ 岩手めんこいテレビ(mit、フジテレビ系列)・長野朝日放送(abn、テレビ朝日系列)・長崎国際テレビ(NIB、日本テレビ系列)もTVQが開局した日に同時開局。
  6. ^ MCの高崎一郎らは、寒空の下福岡市東区の海の中道海浜公園から生中継を行った。
  7. ^ 王シュレット事件と同じ年にダイエーが日本シリーズ出場を決め、その報復措置としてフジテレビ系列での放映権を獲得出来なかったことによるもの
  8. ^ なお、初代のものである。
  9. ^ 他に徳島県が特例地域である(近畿広域圏を対象とした民間広域放送のみ)。
  10. ^ 但し、宮崎県の場合はアナログ放送時代に宮崎市の宮崎ケーブルテレビが光ファイバーを利用して福岡民放局の福岡放送九州朝日放送を再送信した実績がある。
  11. ^ テレビ北海道が初めて製作に携わった『剣勇伝説YAIBA』はテレビ東京との共同製作だが、次の製作アニメの『ヘイ!ヘイ!シュルーム』は単独製作となっている。
  12. ^ TXN系列局ではテレビ北海道テレビ愛知も同様。福岡・佐賀の民放ではRKB毎日放送(TBS系)やサガテレビ(フジテレビ系)も同様。
  13. ^ 本来であれば石川テレビと同じフジテレビ系列であるテレビ西日本で放送されるところであるが、番組販売扱いとしての放送となっている。
  14. ^ 以前「土曜競馬中継」時代に小倉競馬場(第3場開催時)でレースがある時は自主編成での放送だった。現在、第3場開催の場合は山口シネマ制作のJRA映像とラジオNIKKEI制作の音声をKBSが貰い受けている。
  15. ^ 現在は早朝枠で放送する事がある。
  16. ^ これは、青森県と鹿児島県とは逆の事案である。「1」はテレビ朝日系の青森朝日放送鹿児島放送で、「2」は本来のネットである青森テレビ南日本放送でそれぞれ放送。
  17. ^ 1999年、当時の福岡ダイエーホークスのリーグ優勝戦全国ネット放送を実況し、悲願を果たした。
  18. ^ 丸田在籍時TVQにはアナウンス部が無かった。
  19. ^ 藤井敬子のブログ
  20. ^ 産経新聞九州・山口特別版では福岡県に本社があるにもかかわらず、紙面スペースの関係でハーフサイズである(福岡県では他にNHK Eテレもハーフサイズで掲載されている。なお西部本部発足前の大阪本社製作・6版=2009年9月30日までの時代も、開局当初からハーフサイズでの収録だった)。また、開局当初佐賀新聞ではハーフサイズで掲載していたが、後にフルサイズでの掲載となった。

出典[編集]

  1. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、430頁。
  2. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、453-454頁。
  3. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、425頁。
  4. ^ 4月からテレQに変わる!!テレQが変わる!!”. TVQアナウンサーズTwitter. 2019年3月20日閲覧。
  5. ^ シャベールプロフィール

関連項目[編集]

  • 日本経済新聞 - TVQの両本社には「日経○○電波会館」という名称が付けられている。
  • 西日本新聞
  • アサヒ緑健 - 福岡市に本社がある健康食品会社。同社の冠スポンサーによる『アサヒ緑健カップTVQシニアオープンゴルフ』を主催している。放送は地上波ではTVQローカルのみであるが、BSテレ東でも1週遅れで放送される。