The Waters

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
The Waters
MY LITTLE LOVERスタジオ・アルバム
リリース
録音 文化村スタジオ,ビクタースタジオ
ジャンル J-POP
時間
レーベル トイズファクトリー
avex trax(再発)
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
MY LITTLE LOVER 年表
NEW ADVENTURE
1998年
The Waters
(1998年)
Topics
(2001年)
テンプレートを表示

The Waters』(ザ・ウォーターズ)は1998年12月3日に発売されたMY LITTLE LOVERアルバムトイズファクトリーより発売。

解説[編集]

  • 2年間アルバムのリリースがなかった一方で、この年に出したアルバムは3枚と最も多いものである。そして暮れに出されたこのアルバムがこの年最後の作品となり、活動休止となる。
  • このアルバムは他のアルバムに比べ最も異質で、実験的な要素の強いものである。その内容は、未発表曲と他作品に収録された曲のリミックス・ヴァージョンから成っている。「special issue #2 album and photobook」ということになっており、歌詞カードとして48Pオールカラーブックレットが付いており、凝っている。このブックレットに使われている写真は「STARDUST」のPVと同じようなカットが多数使われている。
  • このアルバムをオリジナルアルバム4枚目と数えるか、「Topics」をそう数えるかは微妙なところで、小林自身もTOKYO FM「スーパーエディション」出演時にそのように語っていた。
  • 表記上は7曲収録であるが、後述の通り隠しトラックが存在している。
  • 2008年にエイベックスから再発された際に、通常のプラケース仕様に再デザインされた。

収録曲[編集]

特記除く 全作詞・作曲・編曲:小林武史

  1. THE WATERS
    未発表曲。
  2. STARDUST (version 2)
    弦編曲:四家卯大&小林武史
    アルバム「NEW ADVENTURE」収録曲をリミックスしたもの。
  3. ランデブー
    作詞:AKKO
    CD文庫「Private eyes Rough Mix」、シングル「空の下で」収録曲。
  4. Tokyo Tower (version 2)
    作詞:AKKO
    CD文庫「Private eyes Rough Mix」収録曲をリミックスしたもの。
  5. ロンリーハート
    未発表曲。
  6. listen (version 2)
    作詞:AKKO、弦編曲:四家卯大&小林武史
    シングル「Private eyes」収録曲をリミックスしたもの。
  7. STARDUST (version 3)
    弦編曲:四家卯大&小林武史
  • 表記上は7曲収録だが、7曲目終了後、8トラックに無音部、9トラック以降に隠しトラックが存在しており、実際は28トラックある。CDのパッケージ自体にも「?. Sign of Thursday ~hidden track~」(hidden trackは隠しトラックの意)との表記があり、9曲目以降が「Sign of Thursday」(インスト、作曲:小林武史)ということである。一部機器を除くが、CD全体が70分0秒になるように収録されており、CDのケース内部に書かれている。
    • 9トラック~13トラックには、およそ7秒ずつ「Don't stop, please」や「And now we are running at thirteen track」などの男女の声が入っている。
    • 14トラック(およそ14分32秒)には、「7,5,3,2,1,0」というカウントの後、しばらく演奏が続き、「ップな空を…ただただひたすら走り続ける…」などというメッセージが入っている。曲のアレンジは変わっていく。終わりかけたころ、「私の手に好きな男を繋いで私は回り続ける…踊り続ける…」などというメッセージが入る。
    • 15トラック~20トラックには、およそ14秒ずつピアノの音にはじまり、「Don't stop, please」や「We are running at twenty track」や「No」という声が入っている。
    • 21トラック(およそ3分8秒)には、前トラックの演奏が繋がれて演奏されるが、少し間を置いてピアノの演奏へと変わり、「水の中に波は起こる 小さな波は他の小さな波と干渉し合う…」「私は海を感じている…」「私の外に宇宙はあり私の中に宇宙はある…」などというメッセージが入っている。フェード・アウトで終わる。
    • 22トラック~27トラックには、およそ21秒ずつ、また「Don't stop, please」や「We are running at twenty-second track」という声が入り、「Now I am here」「Now you are there」などという声が入っている。27トラックはAKKOの声で「27番目のトラックで私はあなたに話しかけています…」というメッセージを繰り返している。後から男女の声で「Don't worry, baby」「Don't be afraid」という声が重ねて入ってくる。そのまま28トラックへ繋がる。
    • 28トラック(およそ8分40秒)に「STARDUST」の別ヴァージョンが収録されている。冒頭で赤ん坊の泣き声が入り、男性の声で「Congratulations!」と入った後、曲が始まる。曲は女性の声で「Stop」と入り終了する。
  • なお、iTunes Storeなどの配信ではこの隠しトラックは削除されて提供されている。
  • これらの詩はAKKOがPrivate eyes Rough Mix(角川mini文庫)の作中で綴った散文詩から用いられている。

脚注[編集]