X JAPAN Virtual Shock 001

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
X JAPAN Virtual Shock 001
対応機種 セガサターン
開発元 セガ
発売元 セガ
人数 1
メディア CD-ROM
発売日 1995年10月20日
テンプレートを表示

X JAPAN Virtual Shock 001』(エックス ジャパン ヴァーチャルショック 001)は1995年10月20日セガサターンで発売されたロックバンドX JAPANを題材としたゲーム。発売時のメーカー希望小売価格は6,800円。

概要[編集]

1994年12月31日のカウントダウンライブ「白い夜」をモチーフにしたアドベンチャーゲーム。当時人気絶頂期にあったX JAPANを題材とした典型的なキャラゲーである。タイトルはHIDEの考案したXの「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」というフレーズから取られたパロディで「VISUAL SHOCK」ならぬ「Virtual Shock」となっている。タイトルには「001」とあり、後にシリーズ化が予定されていたことが伺えるが、セガサターン本体の停滞ムードやXのバンド状態の悪化、やがて解散という流れには逆らえず、「002」の開発情報が一部のゲーム誌に掲載されるも、結局発売されることは無かった。

ゲーム内容[編集]

プレイヤーはX JAPANのファンという設定で、チケットを入手できずにいたところをカメラマンと間違われてドームに潜入することに成功。そこからオールエリアパスを入手し、アイテムを集め、ミッションをこなしながらライブを楽しむことが目的となる。イベントでメンバーと触れ合うことも可能で、HIDEに至っては3つものイベントが用意されている。また、HIDEの朋友でもあるI.N.Aまで登場し、全体的にHIDEをメインに据えた作品となっている。

最終的にはライブ映像から製作当時の最新シングルである「Rusty Nail」のPV編集までできるようになる。全体的にファン向けに作られており、ゲーム性はそれほど高くなく、あくまでロックバンドのライブ映像付きゲームと捉えるのが無難である。なお、2007年に「白い夜完全版」のDVDが発売されるまでこのソフトに収録されている映像が「白い夜」唯一の公式発売映像であった。

登場人物[編集]

主人公
プレーヤー自身。X JAPANのライブチケットを入手できなかったが、カメラマンと勘違いされてドーム内に潜入することになる。

X JAPANメンバー[編集]

YOSHIKI
TOSHI
彼の楽屋に入るとスタッフからの電話が鳴り、東京ドームの4階へ行く。この時、TOSHIがカメラ目線で最初と最後の時にピースサインをするので、必ず撮影しておく必要がある。ちなみに彼の楽屋にはアコースティックギターが置いてある。
hide
日本酒が好物。彼のイベントで日本酒を渡すと主人公を気に入り、hideと日本酒を飲む。間違ったアイテムを渡すと最悪の場合怒り出してしまいゲームオーバーになる。ちなみにバーボンを渡してしまう場合、彼の名演技を見る事ができるが、これもゲームオーバーになるので、注意が必要。
PATA
HEATH

ライブ関係者[編集]

ルーク編集長
音楽雑誌ワールドミュージックマガジンの編集長の白人男性。主人公をカメラマンと間違えてドーム内に入れてしまう。
セキュリティーA
警備員の一人。特定のエリアに行くとどこからとも無く現れる。彼に会ってしまうとドームからつまみ出されてゲームオーバーになってしまう。セキュリティーの人間で唯一の日本人。ちなみに彼は株式会社テックスと言うイベント会社の代表取締役社長の伊藤英人である。
セキュリティーB
楽屋へ通ずるエレベーターをガードしている大柄の白人男性。
セキュリティーC
バックステージの扉の前にいる黒人男性。
窓のスタッフ
主人公があるアイテムを探しているときに突如窓から現れてそのアイテムのヒントをくれる日本人男性。
東京パトロール
窓のスタッフ同様、あるアイテムのヒントをくれる白人男性。
スタッフルームの人
上記の2人に会ってから会いに行くと重要なアイテムをくれる。明るい雰囲気の白人男性。
YOSHIKIの秘書
YOSHIKIの秘書をしている白人女性。なかなか楽屋へ入れてくれない。
PATAの楽屋のスタッフ
衣装合わせをしたいが肝心のPATAが不在で困っている日本人女性。
HEATHの楽屋のスタッフ
ぶっきらぼうな雰囲気の日本人男性。
hideの楽屋のスタッフ
茶髪の日本人男性。少し厳しい性格だが、時に頼みごとをしてくる。
TOSHIの楽屋に電話をかけてきたスタッフ
TOSHIが不在の楽屋を訪れると電話がかかってきて「TOSHIを撮影するカメラマンがまだ来ていない」と伝える外国人男性。
ケータリングスタッフ
ケータリングルームにいる白人女性。部屋の中に日本酒、ウィスキー、ワインの3つが置いてある。
ドームにいるスタッフ
HEATHにあるアイテムを渡して欲しいと主人公に頼んでくる白人男性。

その他[編集]

I.N.A
hideの友人の音楽プロデューサー。実写ではなく、ポリゴンでデフォルメされたキャラクターとして登場。Rusty NailのPV編集でナビゲーターを務める。

 裏技 [編集]

「セキュリティA」に見つかり、GAME-OVERになったらすぐにコントローラーの下+B+Z+L+Rを押したままXを2回押すと「Rusty Nail」映像の編集が出来るようになる。