ZIPAIR Tokyo

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ZIPAIR Tokyo
ジップエア・トーキョー
IATA
ZG
ICAO
TZP
コールサイン
ZIPPY
法人番号 6040001105648 ウィキデータを編集
設立 2019年2月
ハブ空港 成田国際空港
親会社 日本航空
保有機材数 2機
本拠地 成田国際空港
代表者 西田 真吾 (社長)
従業員数 約223人[1]
外部リンク Official Website
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株式会社ZIPAIR Tokyo
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
282-0004
千葉県成田市三里塚字御料牧場1番地1
成田空港第1ターミナル内
設立 2018年7月31日
業種 空運業
法人番号 6040001105648
事業内容 航空会社(航空運送)
代表者 西田 真吾(代表取締役社長)
資本金 90億円[2]
主要株主 日本航空 (100%)
外部リンク http://www.zipairtokyo.com/
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株式会社ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)は、日本格安航空会社[3]

概要[編集]

2018年5月14日日本航空が国際線中長距離格安航空会社の設立を発表[4]し、7月31日に準備会社として株式会社ティー・ビー・エルが設立された[5]。社名は "To Be Launched" に由来する[6]

2018年10月9日運航乗務員の募集を開始した[7]

2019年3月8日、ブランド名、社名変更を公表、国土交通省に航空運送事業許可申請をした。新社名は「ZIPAIR Tokyo」となった[3]

2019年4月11日、今後の事業計画を遂行する上で、必要な資金の調達としてJALを引受先とする増資を実施、資本金と資本準備金それぞれ4億9000万円ずつからそれぞれ25億円に増資[8]。同日、機体デザインと制服を発表[9]

2019年7月5日、国土交通省より航空運送事業の許可を取得した[10]

2020年夏に、アジアヨーロッパアメリカ方面への就航を目指し[4]、2020年5月14日よりバンコク(スワンナプーム)線に就航予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期された[11]。その後同年6月3日より、貨物専用便としてバンコク(スワンナプーム)線に就航した[12]。同年10月28日、旅客便の運航を開始。ただし、タイでは国際旅客便の乗り入れ禁止措置が続いているため、バンコク発の片道のみで、成田発は引き続き貨物専用便として運航する。

2020年7月1日より、成田ーソウル (仁川)間就航予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止により延期され[13]、バンコク線と同様に2020年9月12日より貨物専用便として就航することになった[14]。その後、韓国側の防疫体制の準備が整ったことから、2020年10月16日に週2往復で初の旅客便の運航を開始した[15][16][17]

機材[編集]

ボーイング787

機材はボーイング787-8でJALが初期に導入した機材(JA822J/825J[18])を移管し、エコノミークラスの座席配置はJALで運用している1列8席を9席に改める予定[19]。また同社は日本のLCCとしては唯一、ワイドボディ機を保有している。

座席クラスは、ZIP Full-Flat (18席)、Standard (272席)の2種類となる[20]

就航路線[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 企業情報-ZIPAIR Tokyo”. www.zipairtokyo.com. 2020年9月9日閲覧。
  2. ^ ZIPAIR、増資に関して - ZIPAIR 2019年12月2日
  3. ^ a b “国際線中長距離LCCエアライン『ZIPAIR』が誕生”. JAL プレスリリース. (2019年3月8日). http://press.jal.co.jp/ja/release/201903/005096.html 
  4. ^ a b c “新たに国際線中長距離ローコストキャリアの設立を決定”. 日本航空. (2018年5月14日). http://press.jal.co.jp/ja/release/201805/004716.html 
  5. ^ “「株式会社ティー・ビー・エル」設立のお知らせ”. 日本航空. (2018年7月31日). http://press.jal.co.jp/ja/release/201807/004821.html 
  6. ^ “JAL LCCの準備会社を設立”. 産経ニュース. (2018年7月31日). https://www.sankei.com/economy/news/180731/ecn1807310032-n1.html 
  7. ^ “JAL新LCC、操縦士経験者の募集開始” (日本語). 日本経済新聞. (2018年10月9日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36289520Z01C18A0TJ3000/ 2018年10月9日閲覧。 
  8. ^ ZIPAIR、増資に関して (PDF) - ZIPAIR 2019年4月11日
  9. ^ 『ZIPAIR』が機体と制服のデザインを発表 (PDF) - ZIPAIR 2019年4月11日
  10. ^ a b 航空運送事業の許可について (PDF) - 国土交通省 令和元年7月5日
  11. ^ 『ZIPAIR』、就航の延期について - ZIPAIR 2020年4月9日
  12. ^ “日航傘下ジップエア 初の就航、まず貨物便 逆風に負けず”. 毎日新聞. (2020年6月4日). https://mainichi.jp/articles/20200604/ddm/008/020/071000c 
  13. ^ 『ZIPAIR』、東京=ソウル線就航の延期について - ZIPAIR 2020年6月10日
  14. ^ 『ZIPAIR』、9月12日より貨物専用便として東京=ソウル線就航 - ZIPAIR 2020年9月7日
  15. ^ a b 『ZIPAIR』、10月25日より東京(成田)=ソウル(仁川)線増便”. www.zipairtokyo.com. ZIPAIR. 2020年10月16日閲覧。
  16. ^ a b “JALの新LCCが運航開始 ソウル行き初便は乗客2人”. 朝日新聞デジタル. (2020年10月16日). https://www.asahi.com/sp/articles/ASNBJ46X5NBJUDCB003.html?iref=sptop_7_05 2020年10月16日閲覧。 
  17. ^ a b “JAL系LCCジップエア、乗客2人=初の旅客便として成田―ソウル就航”. 乗りものニュース. (2020年10月16日). https://trafficnews.jp/post/100922 2020年10月16日閲覧。 
  18. ^ “ZIPAIR、40億円増資 JAL全額出資は変わらず”. Aviation Wire. (2019年4月11日). https://www.aviationwire.jp/archives/170936 
  19. ^ “JAL新LCC、3月上旬に事業許可申請へ 初期導入787-8移管”. Aviation Wire. (2019年2月25日). https://www.aviationwire.jp/archives/167195 
  20. ^ 『ZIPAIR』使用機材、ボーイング787型機の客室が完成!! - ZIPAIR 2019年12月18日
  21. ^ “『ZIPAIR』、10月28日よりバンコク-東京線で旅客便運航を開始” (プレスリリース), ZIPAIR, (2020年10月19日), http://www.zipairtokyo.com/ja/press/article/2020/1019.html 2020年10月19日閲覧。 
  22. ^ “ZIPAIR、東京/成田〜ホノルル線を開設へ 米運輸省に申請” (日本語). sky-budget. (2020年4月22日). http://sky-budget.com/2020/04/22/zipair-launch-nrt-hnl/ [出典無効]

関連項目[編集]